病院に「AI常駐CIO」が当たり前になる時代へ──BAIOX、医療AIエージェント「MedPlato」を日本医療情報学会春季学術大会に出展します

2026年6月11日〜13日、ライトキューブ宇都宮で開催の「シンポジウム2026宇都宮」にて、群馬大学・鳥飼幸太准教授との共同開発製品のDXエージェント機能をライブデモで公開します。

BAIOX株式会社

医療機関では、サイバー攻撃の高度化、医療情報部の人材不足、補助金活用を伴う医療DXの加速など、CIO・CISO業務の負荷が年々高まっています。

BAIOX株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:栗原哲也、以下BAIOX)は、群馬大学医学部附属病院の鳥飼幸太准教授との共同開発による医療CIO/CISO支援AIエージェント「MedPlato(メド・プラトン)」を、2026年6月11日(木)〜13日(土)にライトキューブ宇都宮で開催される「第30回日本医療情報学会春季学術大会 シンポジウム2026宇都宮」に出展します。
会場では、これまで外部コンサルタントが2〜3ヶ月かけて行ってきた病院DX計画の立案プロセスを、現場担当者が数時間〜数日で完結できる「DXエージェント」機能をライブデモ形式で公開します。

医療DXを止めているのは、技術ではなく「設計できる人材」の不足

医療機関を取り巻く環境は、ここ数年で大きく変化しています。
ランサムウェアによる長期診療停止事案が国内でも複数発生し、サイバーレジリエンスの確保が経営課題として浮上しました。同時に、医師の働き方改革(いわゆる「2024年問題」)や電子処方箋・オンライン診療への対応など、医療DXの推進テーマも一気に増えています。

厚生労働省の令和7年度補正予算では、医療DX関連に2兆3,252億円規模が計上され、施設設備促進に462億円、生産性向上に200億円、医療機関等サイバーセキュリティ強化対策事業に15億円が割り当てられています(出典:厚生労働省 令和7年度補正予算)。

一方で、これらを実行に移す医療情報部のCIO・CISO人材は慢性的に不足しており、外部コンサルタントへの依存が業務遅延・属人化・知見消失を招く構造的な課題が指摘されています。

「DX計画を作りたいが、社内に分かる人がいない」「コンサルに依頼すると3ヶ月かかる」「人事異動で前任者の知見が消えた」――こうした声は、地域中核病院から大規模病院まで規模を問わず聞かれます。

病院内に「AI常駐CIO」を実装するという発想

「MedPlato」は、こうした医療機関の構造的課題への一つの回答として開発された、病院内に「知のパートナー」を実装する医療CIO/CISO支援AIエージェントです。BAIOXと、群馬大学医学部附属病院で医療情報システムの専門家として知られる鳥飼幸太准教授が共同開発しました。

オンプレミス型(病院内設置)でNVIDIA DGX Sparkベースの専用サーバーに搭載されるため、患者データを外部に出すことなく運用できます
搭載モデルは1,200億パラメータ相当の生成AIモデル(gpt-oss-120b)で、病院ごとの理念・機能・現状データを学習し、文脈に沿った助言を生成します。

主要機能は、CIO/CISO Dashboard、System Monitor、Observe(ユーザビリティ指標)、DX Agent(困りごとヒアリング・DXブレスト・循環設計法・詳細設計フェーズ)、System Architecture、Asset Management、Network Interfaces、Grand Design(DX戦略ロードマップ)、Ability Assessment、Incident Response、Legal & Compliance、Audit & Inspection(サイバーレジリエンス監査)、Disaster Management の13タブで構成されます。

なかでも今回の出展のハイライトとなる「DXエージェント」機能は、現場の困りごとを一言入力するだけで、原因分析・解決アイディアの100本ノック・詳細設計・関連製品カタログの自動検索・補助金マッチング・収益性試算・提案書PDF生成までを一気通貫で完了させる、医療情報部のための業務エージェントです。

出展では実際にお困りごとを入力してDXプランを策定する流れをご覧いただけます

 従来のコンサルティング業務を、現場担当者が最短30分で完結する

  • 領域文脈の事前組み込み:医療現場のヒアリング手法、DX計画立案ワークフロー、補助金検索ロジックがプロンプトとして実装されており、汎用の生成AIサービスでは到達できない精度の提案が得られます 

  • 時間圧縮効果:BAIOXのワークフロー検証に基づく試算では、外部コンサルタントが2〜3ヶ月を要してきた病院DX計画立案プロセスを、現場担当者の操作で最短30分に短縮できます(前提:DX計画立案にかかる総工数の比較。BAIOX社内検証データ) 

  • 知見の継承と可視化:CIO/CISO業務ノウハウをテンプレート化することで、人事異動が起きても院内に知見が蓄積される構造を実現しました 

  • オンプレミス完結:患者データを外部に出さない設計のため、医療情報の3省2ガイドライン環境とも親和性が高く設計されています 

  • 補助金マッチング機能:厚生労働省・経済産業省・自治体などの補助金情報を提案コンセプトと照合し、活用可能な制度を自動提示します

 出展概要

学会名:第30回日本医療情報学会春季学術大会 シンポジウム2026宇都宮

会期:2026年6月11日(木)〜13日(土)  

・6月11日(木):企業展示なし

・6月12日(金):9:00〜17:30(企業展示) 

・6月13日(土):9:00〜16:00(企業展示) 

会場:ライトキューブ宇都宮(〒321-0969 栃木県宇都宮市宮みらい1-20)
Googleマップ:https://www.google.com/maps?q=ライトキューブ宇都宮

BAIOXブース番号:39

主催:一般社団法人 日本医療情報学会 

学会公式サイト:https://jami2026symp.org/ 

来場登録:https://jami2026symp.org/regist_part.html

会場ブースでは、来場者から提供いただいたお題(例:「外来の待ち時間が長い」「医療情報部の業務が属人化している」など)に対して、その場でDXエージェントを動かし、解決アイディア生成から提案書PDF出力までを実演する予定です。

BAIOX株式会社 代表取締役 栗原 哲也(くりはら てつや)のコメント

医療DXを止めているのは、技術の不足ではなく、それを設計できる人材の不足です。MedPlatoは、外部コンサルタントの仕事を再現する道具ではなく、医療現場の方々が自らの言葉でDXを語れるようにするための道具です。鳥飼准教授との共同開発で得たかったのは、機械では再現できないと思われていた『現場の知』を、どこまでAIに移植できるかという問いへの答えでした。今回の出展では、その手応えを多くの医療情報の専門家の皆様に体験いただきたいと考えています。

サービス概要

サービス名:MedPlato(メド・プラトン)

提供開始日:2026年3月(第1弾正式リリース予定)

提供形態:オンプレミス型(NVIDIA DGX Sparkベース専用サーバー)。クラウド版は別途相談対応

搭載モデル:gpt-oss-120b(1,200億パラメータ相当)

価格・料金:医療機関向けは導入基本費+年間保守サポート費、

      提携企業向けはライセンス費用(5台単位)+年間保守サポート費。

      詳細はお問い合わせください

提供地域・対象:日本国内の医療機関、医療IT関連の提携企業

申込・詳細URL:https://medplato.ai/

会社概要

会社名:BAIOX株式会社(英名:BAIOX INC.)

設立:2025年3月7日

代表者: 栗原 哲也(Co CEO)、増井 慶太(Co CEO)

所在地:東京都港区芝大門1丁目2-14 H¹O浜松町308 

事業内容:医療特化型AIプロダクトの開発・提供、医療AI関連のコンサルティング 

URL:https://baiox.jp/

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会社概要

BAIOX株式会社

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URL
https://baiox.jp/
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都港区芝浦1-6-41
電話番号
-
代表者名
栗原哲也
上場
未上場
資本金
-
設立
2025年03月