【教育AI活用協会】AIを活用して課題解決や好奇心の深掘りに挑む「U-18 AIチャンピオンシップ 中高生向けAI活用の全国大会」の開催を発表
予選を経て、全国大会はEXPO2025大阪・関西万博へ。若き探究者たちが未来を変えるアイデアを発信。

一般社団法人教育AI活用協会(所在地:東京都港区/代表理事:佐藤雄太)および株式会社MetaHeroesは、U18世代を対象にAI活用の全国大会「U-18 AIチャンピオンシップ」を実施いたします。本大会は、AIを活用したアイデアで社会課題の解決に挑みながら、参加者一人ひとりの好奇心や探究心を広げる場です。
予選を通過した参加者は、EXPO2025大阪・関西万博会場で開催される全国大会(決勝)にて、自らのAI探究成果を発表することができます。
※なお、この決勝は、未来のトビラをひらく「こども万博」のプログラムの一環として実施されます。未来のトビラをひらく「こども万博」についての詳細はこちらをご確認ください。
■ 大会コンセプト
テーマ:AIとともに考え、未来をつくる
「AIを“使う”だけでなく、“考える”ためのパートナーに。」
AIを活用して学びや課題解決に挑む生徒が増えています。しかし、野球には甲子園、サッカーには国立競技場のような憧れの舞台がある一方で、AIをテーマにした学生活動には全国的な発表の場が少ないのが現状です。
そこで、全国の仲間と交流しながら、自分のAI探究を発表できる機会として「U-18 AIチャンピオンシップ」を企画しました。子どもたちの主体性・創造性を尊重し、学びや挑戦を応援する場として開催します。部活動ではなく、個人での参加も歓迎いたします。ぜひご応募ください。
■ 大会スケジュール

日程 |
内容 |
備考 |
---|---|---|
8月22日(金) |
エントリー受付開始 |
|
8月28日(木) |
大会概要 説明会 |
オンライン(Zoom) |
9月1日(月) |
ワークショップ動画公開 |
|
9月7日(日) |
応募相談会 |
オンライン(Zoom) |
9月20日(土) |
予選大会 |
オンライン(Zoom) |
10月10日(金) |
全国大会(ファイナル) |
EXPO2025大阪・関西万博 |
■ 審査概要
審査基準:
・社会性(課題設定や影響力)
・創造性(発想のユニークさ)
・実現可能性(現実性・構想力)
・AI活用の有効性(AIの適切な使い方と活用インパクト)
審査員(敬称略・順不同)
■ 予選大会
・矢萩 邦彦(知窓学舎 塾長 /多摩大学大学院客員教授)
・池田 哲哉(学びの道教育研究所代表・慶應義塾大学SFC研究員)
■ 全国大会
・石戸 奈々子 (慶應義塾大学教授/一般社団法人超教育協会理事長)
・炭谷 俊樹 (神戸情報大学院大学学長)
・米田 謙三 (大阪私学教育情報化研究会 早稲田大阪高校)
■ エントリー・詳細情報
対象者:U18世代対象
2026年4月1日時点で18歳以下の方
(中学生・高校生世代の参加を想定していますが、小学生も参加可能です)
募集期間:8月22日(金)~9月18日(木)
※応募状況により、予定より早めに締め切る場合があります
参加形式:個人参加(学校や団体による応募も歓迎)
参加費:無料
■主催
一般社団法人教育AI活用協会

教育現場におけるAI活用の普及と教育の質の向上を目的とする団体。昨年開催された「教育AIサミット2024」では、延べ約2,000名が参加。文部科学省、経済産業省などの関係省庁、国会議員、自治体首長、65の教育委員会、21の企業と連携し、教育現場の最前線における生成AIの活用事例を共有。その他にも、東京大学での教育AIハッカソンや、コクヨのThe CAMPUSでの実例大全、幕張メッセでの「教育AIサミット in Interop Tokyo」など、教育現場のアップデートを目的とした多角的な活動を行っている。
株式会社Meta Heroes

「Society 5.0 × SDGs × HERO」をテーマに事業を展開。主にメタバース(XR)やAIを活用した開発やDX教育施設『Hero Egg』の運営、そして半年で15000名を超えるAIの企業研修を行うと同時に教育・防災・地方創生など社会課題の解決に取り組む企業。2025年5月大阪・関西万博のEXPOホールにて「AI/メタバースアワード」および「防災万博」を主催。2日間で延べ15,000人が来場し、全国153の自治体・教育機関・団体から後援を受けた大規模イベントとして成功を収めている。
■ 共催
一般社団法人超教育協会

Society5.0時代に対応した新たな学びの形「超教育」を提唱し、教育の質と多様性の向上を目的とする団体。AI・IoTなどの先端技術が社会のあらゆる分野に浸透する中、IT人材の不足や教育情報化の遅れといった日本の構造的課題に対し、従来の学校教育の枠を超えた柔軟な学習環境の構築に取り組んでいる。学校・家庭・地域・企業が有機的に連携し、すべての人が生涯にわたって学び続けられる社会の実現を目指す。プログラミング教育やEdTechの推進、リカレント教育の拡充を通じて、IT教育の基盤整備と先端的な学習モデルの開発の両立を図っている。行政や企業、教育機関と連携し、民間の叡智を結集し、日本の教育を未来志向でアップデートする活動を行っている。
■ 特別協力

一般社団法人デジタル人材共創連盟(デジ連)
中高生等のデジタル関連活動支援を目的に、経済産業省の検討会が取りまとめた提言の社会実装を担う団体として、2022年7月に設立。若年層のデジタル関連活動等支援する全国組織として、経済産業省、文部科学省等と連携し、デジタル関連活動の普及や指導人材の育成に取り組んでいます。

高校生ICTカンファレンス
次世代の社会を支える高校生が、自ら考え、他者の意見を 聴き、議論し、 意見をまとめ、発表することにより、将来のインターネット社会に臨む環境整備 の一助になることを目指すカンファレンス。

株式会社SHIFT AI
「日本をAI先進国に」というビジョンのもと、生成AIをはじめとするAI技術のビジネス活用を学べる、利用者数No.1※のコミュニティ「SHIFT AI」を運営しています。会員数は2万人を超え、法人向けのリスキリング支援サービス「SHIFT AI for Biz」や、教育機関向けの「SHIFT AI for School」など、幅広い分野でAI人材の育成を推進。さらに、独自メディア「SHIFT AI Times」の運営をはじめ、情報発信・研修・イベントを通じて、個人と組織の成長を支援し、日本全体のAI活用を加速させています。
※利用者数No.1 GMOリサーチ&AI株式会社調べ
■調査項目/調査時点(2025年2月)における累計登録者数
■調査対象/企業が運営するAI活用事例や実践ノウハウなど、ビジネス目的でのAI活用に関する講義を提供するコミュニティサービスを対象とし、講義を行わないネットコミュニティや個人運営のコミュニティ、ビジネス目的以外のコミュニティサービスは対象外とする
※本リリースは、2025年8月25日時点の計画に基づくものであり、今後の調整により内容が一部変更される可能性があります。
【本件に関するお問い合わせ】
一般社団法人教育AI活用協会
Email:info@ai-ueo.org
Web:https://ai-ueo.org/
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