舞台芸術映像を授業・研究・学習に活用できる教育機関向け配信サービス「みるステ」、2027年4月より有料版として本格展開
舞台芸術映像のデジタルアーカイブ化と利活用を進めるEPADが、大学・高校等に向けて舞台芸術映像の配信サービスを提供。2027年3月31日まで無料トライアル実施中
一般社団法人EPAD(読み:イーパッド、所在地:東京都品川区、代表理事:福井健策、以下EPAD)は、教育機関向け舞台芸術映像配信サービス「みるステ」の有料版を、2027年4月より提供開始します。
「みるステ」は、演劇・舞踊・伝統芸能などの舞台芸術映像の配信を、作品解説や映像教材などの補助教材とともに提供し、授業・研究・学習に活用できる教育利用に特化したサービスです。
現在、2027年3月31日まで無料トライアルを実施しています。
公式サイト・無料トライアル申込:https://epad.jp/mirusute/

EPADは、コロナ禍により大きな打撃を受けた舞台芸術界への支援と、舞台芸術団体の持続可能な基盤づくりを目的として、2020年に発足しました。以来、文化庁や舞台芸術界と連携しながら、公演映像をはじめとする舞台芸術資料のデジタルアーカイブ化と利活用に取り組んでいます。
その過程で蓄積されてきた舞台公演映像は、日本の舞台芸術を未来へ継承する文化資源です。「みるステ」は、このアーカイブを保存にとどめず、教育現場で活用できる社会的資源として開いていくために始まった取り組みです。大学・高校教員らとの検証を通じて、授業・研究・学習で持続的に活用できるサービスとして整備してきました。
教育現場では近年、創造性、多様な価値を受け止める力、他者と協働する力などの育成が重視されています。表現と鑑賞を往還する文化芸術の学びは、こうした資質・能力を育むものとして、その重要性が改めて注目されています。
「みるステ」では、公演映像を教育現場に届けることで、生徒・学生が舞台芸術と出会い、考え、語り合う機会を広げ、豊かな学びと文化的体験につなげていきます。
また、教育現場での出会いを通じて、舞台芸術への関心を育み、劇場での鑑賞体験や将来の創造活動へとつながる循環を生み出すことも目指しています。
「みるステ」について
「みるステ」は、大学・高校等における教育・学習・研究を目的として、演劇・舞踊・伝統芸能など幅広い舞台芸術映像を配信する教育機関向けサービスです。EPADのサポートにより配信の権利処理を行った舞台公演映像の中から、高い評価を得ている作品を多数ラインナップ。配信作品数は276作品(2026年6月30日現在、順次更新予定)で、授業、研究、図書館等での視聴など、教育現場のさまざまな場面で活用いただけます。
視聴は、「みるステ」の視聴環境を設定した学校のパソコンから、専用アカウントでインターネットに接続して行います。視聴システムには、寺田倉庫株式会社が提供するコンテンツ管理サービス「Terra sight」を採用し、教育現場で安全にストリーミング視聴できる環境を提供します。
また、上演時間が長い作品の教育利用をサポートするために、生徒・学生が専用アカウントを持たずに自宅等から映像を視聴できるシェアリンク機能をオプションでご用意しています。
さらに、舞台公演映像をより深く理解し、教育現場で活用しやすくするため、作品解説、創作背景を知るインタビュー、導入動画などの補助教材も提供しています。舞台芸術映像を配信するだけでなく、授業・研究・学習での活用を支える教育利用のための総合パッケージです。

2027年4月からの有料版について
2027年4月より開始予定の有料版では、利用形態に応じて「Campus」と「Personal」の2プランを用意します。いずれも、大学・高校等における教育・学習・研究目的での利用を対象としたプランです。
利用料金は、Campusプラン、Personalプランともに、1アカウントあたり年額43,000円(税込47,300円)、または月額3,600円(税込3,960円)です。1アカウントでログインできるのは、視聴用パソコン1台です。
最新の「みるステ」視聴可能作品:https://sites.google.com/epad.terrada.co.jp/mirusute-list
Campusプラン
Campusは、教育機関や学部・学科等の組織単位で利用できるプランです。
大学は学校、学校付属施設、学部、学科などの単位、大学以外の教育機関では学校単位で申し込みが可能です。学校図書館等に「みるステ」視聴用パソコンを設置し、生徒・学生が自由に視聴できる環境を整えることもできます。
Personalプラン
Personalは、授業を受け持つ大学教員が個人で申し込みできるプランです。
非常勤先の授業で利用したい場合や、所属機関全体での導入が難しい場合にも利用できます。申し込み時には、シラバスの提出により授業を受け持っていることを確認します。授業は芸術系に限りません。
Personalでは、学校図書館等に視聴用パソコンを設置して、生徒・学生が自由に視聴するといった用途には対応していません。

シェアリンクオプション
予習・復習・課題学習などを支える追加オプションとして、シェアリンク機能を提供します。「みるステ」の配信作品の中から選んだ特定の作品について、学外視聴用のリンクを発行できます。
発行されたリンクで視聴できるのは、そのリンクに対応する作品のみです。リンクを生徒・学生に共有することで、通常の視聴用パソコンに限らず、パソコン、スマートフォン、タブレットなどから学外でも視聴でき、自宅学習などに活用できます。
リンクは発行から最大14日間で自動的に無効化されます。

シェアリンク利用料:30,000円/年(税込33,000円)
利用回数:1アカウントあたり20回まで発行可能
契約条件:CampusまたはPersonalの年間契約にのみ付加可能
※年度途中の契約であっても、シェアリンクオプションの料金は一律です。無料トライアル期間中は、シェアリンク機能を5回まで無料で試用できます。
今後の予定

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2027年1月 |
有料版申込受付開始予定 |
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2027年3月31日 |
無料トライアル終了 |
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2027年4月 |
有料版サービス提供開始 |
現在EPADでは、2027年3月31日まで「みるステ」の無料トライアルを実施しています。
(助成:文化庁 人材育成・収益化に向けた舞台芸術デジタルアーカイブ化推進支援事業)
2026年中にお申し込みいただくことで、有料版開始前に、実際の授業、研究、学校図書館等での活用を十分にお試しいただけます。
※無料トライアルは自動的に有料版へ移行するものではありません。有料版の利用を希望される場合は、2027年1月以降、あらためて有料版への申し込み手続きが必要となります。
無料トライアル申込フォーム:https://forms.gle/KzJxSCgKyDwAYdby7
本件に関するお問い合わせ
教育機関向け舞台芸術映像配信サービス「みるステ」に関する詳細は、公式サイトをご確認ください。
公式サイト:https://epad.jp/mirusute/
お問い合わせは、下記専用フォームよりお願いいたします。
お問い合わせフォーム:https://forms.gle/TMe8URLp2TcYinLV8
※取材・報道関係のお問い合わせは、フォーム内の該当項目を選択のうえご連絡ください。
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