【1,400人調査】宅配荷物の対面受取りは現代の“自宅軟禁”。置き配は4割弱が否定的反応。どうする物流・宅配問題。

〜国土交通省 補助対象事業者「株式会社EveryWiLL」監修:宅配荷物の「受取者」の関する調査〜

株式会社EveryWiLL

昨年、国土交通省の補助対象事業者*に採択された株式会社EveryWiLL(本社:東京都新宿区、代表取締役:須藤 俊明)は、某自治体と連携の上、東京都に住む1,400名を対象に「宅配サービスに関する意識調査」を実施いたしました 。

EC/ネットショッピングが日常化する一方で、年代や生活スタイルによって「宅配サービスの満足度」や「改善要望点」は大きく異なります 。本調査では宅配ドライバーの人手不足や物流効率化といった議論で置き去りにされがちな「荷物を受取る側の時間的・心理的ストレス」の実態を明らかにしました 。

*多様な受取方法等の普及促進実証事業 | 国土交通省

▼ 調査概要

調査日: 2026年01月13日 ~ 2026年01月17日

調査対象地域: 東京都

調査協力機関: Freeasy、自治体等

調査方法: オンラインアンケート調査、インタビュー等

調査対象・人数: 20歳以上の男女 計1,400人

監修: 株式会社EveryWiLL

■ 調査結果1:荷物の手渡し、「自宅軟禁」「ドライバー対面の心理負担」がストレス

宅配サービス利用者に荷物の受取り時に不便・面倒等に感じる点を確認すると、「手渡しの宅配は時間縛りが面倒」という回答が約3割(30.1%)で最多となりました 。

これは、荷物を待つ「2〜4時間」という時間が、生活者にとって「その場を離れられない」「何もできない」空白の時間=“自宅軟禁”として、極めて重いコストになっている実態を裏付けています 。

また、その他の回答では、「ドライバーとの対面に対する心理的ハードルや恐怖(約4%)」 もあげられており、該当者に対するインタビューでは、特に女性から「インターホンでは来訪者が不審者かドライバーか区別がつかなくて怖い」「男性ドライバーとの対面での荷物受取りに心理的負担を感じる」「パジャマ姿やすっぴんの状態でドライバーと相対して荷物を受取るのはちょっと・・・」等といった声が多くあげられました。

まさに、現代ならではの防犯・プライバシーへの心理的ストレスも、受取体験の満足度を著しく損なう要因として浮き彫りになりました 。

■調査結果2:置き配の標準化、しかしユーザーの4割弱は「後ろ向き」

まさに現在、国土交通省等が推進している、宅配荷物を手渡しするのではなく自宅の玄関前へ荷物を置く「置き配」を標準的な受取方法とする方針について調査したところ「意識の分断」が判明しました 。

いわゆる「置き配の標準化」に関して、約4割弱(36.2%)ものユーザーが「良いと思わない」「反対」と回答しています 。

否定的な理由としては、「置き配は盗難や水濡れ・破損が心配」といったリスクへの不安が圧倒的多数を占めました 。また、「置き配荷物を起点とした犯罪が怖い」といった防犯面に関する声も多くみられました。

ドライバーの配達業務の負荷軽減を軸に検討が進んでいる置き配標準化ですが、一定数の消費者は、心理的不安等を有する現状が浮き彫りになりました。

■ 調査結果3:既存の荷物の受取り手段に代わる「第3の選択肢」への高い期待

これまでの自宅での対面での荷物受取りや、昨今、標準化しつつある置き配を前提とした荷物の受取スタイルに対し、日常生活の動線上にある「荷物受取り拠点」で荷物をピックアップする新たな受取り形態への意向を調査したところ、全世代平均で60%以上が「利用したい」と回答しました 。特定の世代に限らず、回答者全体において「対面受取」や「自宅での置き配」だけでは解消できないニーズが広がっていることが分かります 。

特に、自身の生活圏内にあるスーパーマーケット(32.4%)や、最寄りの駅・駅ビル(26.1%)での受取が好まれており、「自身の生活動線上で、好きな時間に、安全に荷物を受け取りたい」という欲求が、現代の配送サービスにおける共通の課題となっていることが推察されます 。

■まとめ:受取側の「不自由」を解消し、持続可能な物流へ。それを実現する新たな革新的サービスも登場。

今回の調査により、従来の自宅での対面での荷物受取りや、昨今、標準化しつつある置き配を前提とした荷物の受取スタイルが、現代の生活者にとって「2〜4時間の時間的拘束(自宅軟禁)」や「防犯上の心理的ストレス」等という大きな負担(ペイン)になっている実態が浮き彫りとなりました 。

また、国土交通省等、我が国全体で推進が加速している「置き配」に対しても、盗難や犯罪への不安から約4割のユーザーが否定的な意向を示しており 、自宅への置き配よりも荷物の安全性を担保できる新たな受取手段が求められています。

これら「自宅での荷物の対面受取」と「自宅への置き配」の双方が抱える課題を解決する第3の選択肢となるサービス「トリイク」を、株式会社Every WiLLは今年から新たに展開を開始しました。

■第3の荷物受取スタイルを実現する新サービス『トリイク』がもたらす価値

『トリイク』は、利用者(荷物の受取り者)が、ご自身の生活動線上にある「無人拠点の宅配荷物の受取り拠点(トリイクスポット)」で、好きな時間に安全に荷物を受け取れるサービスです 。

更に、トリイクスポットで荷物を受取る方には、スポットで荷物を受取る都度、電子ポイントを進呈しています。

  • 荷物を受取る側のメリット:荷物受取りの時間縛りから解放され、非対面で安全に、かつ経済報酬(電子ポイント)を受取りながら荷物を受け取れます。(荷物は24時間カメラやデバイスで監視・管理)

  • 配送する側のメリット:複数の荷物を当スポットに集約配送できるため、荷物の届け先が減ります。さらに当スポットへの配達では再配達がゼロになります。ドライバーの負担を大幅に軽減します 。

  • 社会的な意義: 宅配ドライバーの業務負荷を軽減し物流インフラの持続性を高めること、配送車両の走行距離逓減による温室効果ガスの削減に加え、店舗や集合住宅や公共施設等の未利用スペースの有効活用、地域活性化を同時に実現します 。

株式会社Every WiLLは、昨年、国土交通の補助対象事業者*と、同省の補助を受け「トリイク」の実証・サービス開発をして参りました。

これら見識を活かし、物流/宅配クライシス、宅配起点の犯罪抑止、ネットショップが普及する中で店舗や施設の人流増・地域活性化等の社会課題を解決して参ります。


「トリイク」サービスサイト:https://toriiku-jp.com/

*多様な受取方法等の普及促進実証事業 | 国土交通省

■【パートナー募集】未利用スペースを活用することで、人流を創出し、新たな収益獲得や社会課題解決を実現!!

今回の調査では、消費者の生活圏内にある「スーパーマーケット(32.4%)」や「最寄りの駅・駅ビル(26.1%)」等での荷物受取りを希望する声が非常に多いことが明らかになりました 。

EveryWiLLでは、こうした消費者の意向に適する場所へトリイクへのトリイクスポットの展開を加速させるために、パートナー企業様を募集しています。

  • 店舗・施設オーナー/運営企業様へ: 貴施設のテナントに貸せないような未利用スペースを「トリイクスポット」として活用することで(狭くとも1.5坪のスペースがあればどこでもトリイクスポットを設置可能)、店舗等への来店顧客の利便性を向上させ、顧客の来店頻度アップや新規顧客の来店増に繋がる機会を創出します。未利用スペースを有効活用しながら、店舗等への来店客数を純増させることが可能です(来店増の効果は過去事例で立証)。

  • 自治体・鉄道会社様へ: 駅構内外や近辺の商業施設、公共施設等の未利用スペースにトリイクスポットをに設置することで(狭くとも1.5坪のスペースがあればどこでもトリイクスポットを設置可能)、地域住民の宅配荷物受取りの利便性を高めると同時に、物流インフラの持続可能性向上や配送車両の走行距離逓減に伴う温室効果ガスの削減、その他にも交通渋滞解消や地域の宅配起点の犯罪減少等といった社会課題を共に解決することができます。

▼ 小売店・施設向け『トリイク』詳細・お問い合わせ

https://retail.toriiku-jp.com/

■今後の展開

EveryWiLLは、東京都や埼玉県等の自治体とも連携/協業し(詳細は以下URLの通り)、「トリイク」の普及に努めて参ります。

<支援プログラム等の採択実績>

東京都:ASACスタートアップアクセラレーション シードプログラム(2025年11月)

詳細:https://www.acceleration-tokyo.metro.tokyo.lg.jp/detail.php?keyno=411

東京都:TOKYO Co-cial IMPACTアクセラレーションプログラム(2025年11月)

詳細:https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/11/2025110611

東京都:多摩地域の課題解決に向けた「イノベーション創出に向けた取組」選定(2025年12月)

詳細:https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/12/2025121812

内閣府/沖縄総合事務局:【最優秀賞】官民共創型アクセラレーションプログラム(2026年1月)

詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000088249.html

中小機構:【りそなキャピタル賞】 アクセラレーションプログラム「FASTAR」12th(2026年2月)

詳細:https://fastar.smrj.go.jp/demoday/12/report/

埼玉県:埼玉「渋沢MIX」が育てる社会課題解決型スタートアップ(2025年11月)

詳細:https://ascii.jp/elem/000/004/360/4360157/

■ 株式会社Every WiLL 会社概要

会社名:株式会社Every WiLL

所在地:〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-22-3

代表者:代表取締役 須藤俊明 (早稲田大学 大学院 経営管理研究科 MBA 卒業)

設立:2024年10月

事業内容:荷物を届けない運送サービス「トリイク」の開発・運営 等

URL:https://everywill-jp.com/

サービスサイト:https://toriiku-jp.com/

■ 本件に関するお問い合わせ先

株式会社Every WiLL 広報担当
お問い合わせフォーム:https://everywill-jp.com/contact/

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会社概要

株式会社EveryWiLL

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URL
https://everywill-jp.com/company/
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都新宿区西早稲田一丁目22番3号 早稲田大学アントレプレナーシップセンター12室
電話番号
090-8279-2219
代表者名
須藤 俊明
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2024年10月