【地域の未来を変える取り組みが次のステージへ】「近畿四国ソーシャルインパクトファンド」セカンドクローズ完了のお知らせ
~休眠預金を活用したローカルインパクト投資を、より広域・本格的に展開~
プラスソーシャルインベストメント株式会社(所在地:京都府京都市/代表取締役:野池雅人)は、近畿・四国エリアにおいて地域課題の解決に挑むローカルベンチャーを支援する「近畿四国ソーシャルインパクトファンド投資事業有限責任組合(以下、本ファンド)」において、セカンドクローズを完了したことをお知らせいたします。
本ファンドは、2023年改正の休眠預金等活用法に基づく国内初の出資事業として2025年6月に設立され、社会課題の根本的・構造的解決を目指す「システムチェンジ」の視点から、出資と伴走支援を行うソーシャルインパクトファンドです。
設立以降、一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)との連携のもと、地域課題の構造分析やインパクト創出に向けた投資・支援体制の構築を進めてまいりました。
このたびのセカンドクローズにより、新たな出資者の参画によりファンドの運営体制が強化され、近畿・四国全域におけるローカルベンチャーへの投資および伴走支援を、より本格的に展開できるフェーズへと移行しました。
地域に根差した挑戦を後押しする資金的な支援と、事業の社会的インパクトの可視化・発信を両輪として、持続可能な投資の流れを地域に形成していきます。
なお、本ファンドは2026年4月末までに総額10.1億円規模でのファイナルクローズを目指しており、引き続き志を同じくする出資者・パートナーとの連携を広げてまいります。
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▼本リリースの主なポイント
・休眠預金を活用した国内初のローカルインパクトファンドがセカンドクローズを完了
・投資・伴走支援体制を強化し、近畿・四国全域での支援を加速
・ロジックモデル・KPIを設定・公開し、インパクト創出の進捗を可視化
・SIIF等との連携による「システムチェンジ」を志向した投資アプローチを継続
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ファンドの特徴
・課題の構造に基づく投資判断と伴走支援
SIIFと連携し、近畿・四国地域における課題構造の分析や課題構造マップを作成。表層的な解決にとどまらず、社会課題の根本的・構造的な変化を目指した投資・支援を行います。
・ロジックモデル・KPIに基づくインパクトマネジメントの実装
本ファンドでは、ロジックモデルおよびKPIを設定し、投資活動と社会的インパクトの関係性を整理したうえで運営を行っています。これらの考え方はファンドHP上で公開しており、透明性を確保しながら継続的な検証と改善を行っています。
・多様なパートナーが参画するオープンなエコシステム
金融機関、事業会社、財団、専門家、個人投資家など、多様なステークホルダーと連携し、地域に根差した挑戦を面的に支える投資エコシステムの構築を目指します。
・広域連携による事業展開と学習の循環
近畿・四国にまたがるネットワークを活かし、地域間連携による事業成長や知見の共有を促進し、学びを地域全体に還元していきます。
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組合員(LP)からのコメント
ノヴィルホールディングス株式会社 代表取締役 久岡 征司
地域が持つ本来の魅力や資源を、持続可能な形で次世代へつないでいく取り組みに強く共感し、本ファンドへ出資いたしました。近畿四国エリアは歴史・文化・自然に恵まれながらも、十分に活かしきれていないポテンシャルが数多く存在すると感じています。本ファンドが地域事業者や自治体、金融機関をつなぐ触媒となり、新たな価値創出や雇用、交流人口の拡大につながることを期待しており、今後の連携にも大きな可能性を感じています。当社としても、観光分野をはじめとする事業を通じ、『街を元気で満たしたい。』という想いのもと、地域の未来づくりに貢献してまいります。
セトラスホールディングス株式会社 代表取締役 木下 幸治
当社は主力事業である化学品・医薬品製造販売に加えて、新たにアグリバイオ・フード事業を展開し、「四国」という地域に根差した取り組みを進めています。当社と志を同じくする近畿四国ソーシャルインパクトファンドにLPとして参加できることは、大変喜ばしく、また心強い援軍を得た思いです。今後、お互いの活動が、何倍もの相乗効果を生み出し、1+1=2以上の力となり、地域の課題解決に貢献できることを期待しております。
認定NPO法人ノーベル 代表理事 長谷 亜希
私たちは、『子育てこそ、みんなで』というビジョンのもと、国や自治体だけでは解決が困難な社会課題に向き合い、社会全体で子育てをすることに邁進してきました。今回、本ファンドへの参画を決めたのは、支援の担い手としてだけでなく、『投資する側』としてもこのビジョンを形にする一員になりたいと考えたからです。地域課題に挑むプレーヤーを信じ、託すという新しい関わり方は、まさに私たちのフィロソフィーを体現する挑戦です。本ファンドが、志を同じくする者たちのハブとなり、子どもたちの未来を支える力強いセーフティネットとなり、誰もが頼り頼られることが当たり前になる社会を共に創り出していくことを心より期待しています。
ファンド概要
名称:近畿四国ソーシャルインパクトファンド投資事業有限責任組合
設立:2025年6月
ファンド規模:10.1億円(目標、2026年4月ファイナルクローズ予定)
無限責任組合員(GP):プラスソーシャルインベストメント株式会社
有限責任組合員(LP):
・一般財団法人日本民間公益活動連携機構(東京都千代田区、代表理事:二宮雅也)
・ジェイバリュー信託株式会社(東京都中央区、代表取締役:杉谷孝治)
・一般財団法人社会変革推進財団(東京都港区、理事長:大野修一)
・株式会社エックス都市研究所(東京都豊島区、代表取締役:大野眞里)
・ノヴィルホールディングス株式会社(徳島県徳島市、代表取締役社長:久岡征司)
・セトラスホールディングス株式会社(香川県高松市、代表取締役:木下幸治)
・認定NPO法人ノーベル(大阪府大阪市、代表理事:長谷亜希)
・個人投資家
存続期間:10年(最大2年間の延長可能)
投資対象地域:近畿・四国
投資対象領域:
(1) 地方自治体などが担えないサービス
(2) 一次産業(農林水産業)
(3) 観光関連産業(飲食・宿泊等)
(4) 教育・介護などのケア産業
(5) 交通・エネルギー等の地域インフラ
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ファンドHP
*ファンドの考え方、ロジックモデル、KPI等の詳細は下記ページ下部の資料をご覧ください。
https://ks-sif.com/investment/
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会社概要
プラスソーシャルインベストメント株式会社
「ソーシャルイノベーションを誘発する資金の流れを創り出し、持続可能でしなやかな地域社会の形成に寄与する」をミッションに掲げ、2016年に京都にて創業。地域密着型の金融会社として、インパクトファンドの組成・運営、ふるさと応援クラウドファンディング「エントライ」の運営、自治体と連携したソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)事業、ローカルベンチャーを対象とした経営支援事業などを展開。
https://www.psinvestment.co.jp/
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【本件に関するお問い合わせ先】
プラスソーシャルインベストメント株式会社
吉山・増田
メール:info@ks-sif.com
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