4月からの改正GX推進法に基づく「排出量取引制度」義務化に備える実務家・企業担当者必携の入門書『排出量取引制度入門』を刊行
複雑な新制度の全容を、豊富な図表や注釈で体系的にわかりやすく解説。企業の脱炭素経営・法務対応を支える決定版!

株式会社 民事法研究会(東京都渋谷区、代表取締役社長:武石 陽一)は、『排出量取引制度入門 -この1冊で改正GX推進法に対応-』(兼重直樹 著)を刊行しました。
本書は、改正GX推進法に基いて2026年4月から一定規模以上の事業者を対象に義務化される「排出量取引制度」について、目的や基本理念、改正の要点、対象事業者や排出枠の割当て、手続や償却義務、取引市場、性質論、制度の課題などを1冊に体系的にまとめ、わかりやすく解説した入門書です。

全国の書店もしくは、民事法研究会オンラインショップやAmazonでご購入できます。
書店員の皆様へ
ご注文用のFAX用紙と店頭でご使用可能なPOPのデータを配布します。ぜひご活用ください。
■発刊の背景:脱炭素経営の「新ルール」への対応が急務に
2025年、わが国では「脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する法律」(GX推進法)が改正されました。この改正により、2026年度から大規模排出事業者を対象とした排出量取引制度が本格的に義務化されます。
企業の環境部門や法務担当者にとって、排出枠の割当て、取引市場の仕組み、償却義務といった新たなルールへの理解は、経営基盤に関わる喫緊の課題となっています。本書は、制度の基本理念から実務上の手続までを中立的な立場から明快に解き明かす「開かれた入門書」として誕生しました。
■本書の3つの特徴
①改正GX推進法に完全対応した最新の解説
2025年改正後の最新条文に基づき、制度の目的、対象事業者の定義、価格安定化措置など、実務に直結する重要事項を網羅しています。

②視覚的に理解を深める「豊富な図表」
難解になりがちな排出枠の流通や手続の流れを、多数の図表を用いて可視化。
企業の担当者や法律実務家から学生まで、幅広い層が直感的に理解できる設計です。

③理論と実務を繋ぐ「詳細な注釈」
入門書としての読みやすさを維持しつつ、文末には詳細な注釈を掲載。
より深い理論的背景や行政の実務的蓄積を知りたい読者のニーズにも応えます。
■こんな方におすすめ
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環境事件を担当する法律実務家
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企業の環境部門や法務・GX担当者
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金融機関・商社等の担当者
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環境行政の担当者
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改正GX推進法や排出量取引制度について、学びたい学生・社会人
■目 次
第1章 GX法制概論
1 GX法制の概要
2 政府の主要な組織体
3 本書の構成
第2章 GX推進法の概要と目的、基本理念、責務
1 概 要
2 目的(GX推進法1条関係)
3 「脱炭素成長型経済構造」(GX推進法2条1項関係)
4 基本理念(GX推進法3条関係)
5 責務(GX推進法4条および5条関係)
第3章 経済的手法とカーボンプライシング、排出量取引制度
1 経済的手法
2 カーボンプライシング
3 排出量取引制度
第4章 GX推進法に基づく排出量取引制度
1 制度対象事業者
2 排出枠の割当て
3 排出実績量の報告および排出枠の償却義務
4 排出枠の取引(GX推進法38条関係)
5 価格安定化措置
6 排出枠口座簿等の手続
7 移行計画の策定(GX推進法73条関係)
8 排出枠取引市場
9 条例との関係(GX推進法76条関係)
10 性質論
11 その他の重要な課題
第5章 おわりに ――試験と実務の架橋をめざして――
■書籍情報
排出量取引制度入門
― この1冊で改正GX推進法に対応 ―
著者:兼重 直樹
価格:本体2,500円(税込2,750円)
出版日:2026年3月22日
判型:A5判/178ページ
ISBN:978-4-86556-734-2
発行所:株式会社 民事法研究会
公式サイト:https://www.minjiho.com/
著者について
兼重 直樹
1997年宮城県生まれ。法政大学法学部法律学科3年次中途退学(飛び入学のため)。東北大学法科大学院修了後、国家公務員採用総合職試験(院卒行政区分)および司法試験(環境法選択)に合格。その後、環境省に入省。
学生時代は、行政法を髙橋教授、中原教授から、環境法を北村教授、大塚教授からそれぞれ学ぶ。
〔学 位〕 法務博士(専門職)(東北大学)(2022年3月)
〔所属学会〕 日本公法学会、環境法政策学会
〔教育活動〕 東北大学法科大学院補助教員(行政法、環境法)
【主要業績】
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「司法試験から探る環境法教育――令和6年司法試験問題〔設問1〕を素材として」東北ローレビュー13号47頁(2024年)
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「第六次環境基本計画――2030年に向けて事業者に期待される役割」会社法務A2Z 207号8頁(第一法規、2024年)
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「第五次循環型社会形成推進基本計画――資源循環を目指して」会社法務A2Z 207号15頁(第一法規、2024年)
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「これからの環境政策の在り方――統合的アプローチを目指して」会社法務A2Z 201号26頁(第一法規、2024年)
〔researchmap〕 https://researchmap.jp/naoki_kaneshige
※本書に関連する資料を掲載。
【執筆書籍】
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『設例解説 実務環境法』(単著、民事法研究会、2025年)
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『排出量取引制度入門 -この1冊で改正GX推進法に対応』(単著、民事法研究会、2025年)
株式会社 民事法研究会について
平成元年に創業した出版社です。「良書の出版を通して社会に貢献する」という理念のもと、法律実務書を中心にこれまで多くの専門書を世に送り出してきました。法律実務の現場では、日々の業務に直結する最新の知識と深い理解及び的確に社会の変化を捉える力が必要とされております。これからもその力の一助となるべく、質の高い確かな書籍を提供し続けてまいります。
会社名:株式会社 民事法研究会
所在地:東京都渋谷区恵比寿3-7-16
設立日:1989年10月1日
代表者:代表取締役社長 武石 陽一
公式サイト:https://www.minjiho.com/
問い合わせ:https://www.minjiho.com/contact/

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