使用済み紙おむつ処理の新技術「デイジーケア」
展示会出展で高評価~資源循環に向けた前処理ソリューションとして期待集まる

デイジーケアプロジェクト(DeasyCare Project)は、2月開催の介護福祉関連展示会「ケアテックス」および3月開催の「バイオマス展」に出展し、自治体・省庁・企業・廃棄物回収業者・介護・医療・保育現場の関係者など多方面から高い評価と応援をいただきました。本展示では、使用済み紙おむつ処理に関する新たな前処理技術として、デイジーケアの有効性と将来性を紹介しました。会場では、介護施設、医療機関、保育施設など現場からの導入期待の声に加え、以下のような観点で大きな関心がよせられました。

「デイジーケア」紙おむつ前処理の効果、CO2削減の可能性とリサイクルの未来への期待
・使用済み紙おむつのパルプ糖化によるバイオエタノール化の可能性※
・プラスチック代替素材の原料化※
・廃棄物処理業界における中間処理・収集業の高付加価値化※
・価格競争が激化する廃棄物収集ビジネスに対する新たな収益モデル、経営安定化の創出※
・紙おむつメーカーによるオムツ再生化、水平リサイクル、アップサイクルの実現の課題解決※
※展示会でいただいたお声から抽出した事業、課題テーマで、弊社では対応しておりません。
「デイジーケア」は使用済み紙おむつを破砕・脱水することで、重量を約5分の1まで低減し、衛生的な前処理を実現する技術です。さらに紙おむつに含まれるし尿を下水道へ適切に排出し、下水処理過程におけるエネルギー資源としての活用を可能にすることで、焼却処理に依存した現状の課題解決にも寄与します。
増え続ける使用済み紙おむつの社会課題への対応を視野に
また、デイジーケアプロジェクトは以下の社会課題への解決も視野に入れています。
・介護、保育、医療従事者が働く現場での臭気、重量など排泄ケア業務負担の軽減
・重量減による排出事業者の廃棄負担の低減
・衛生処理、軽量化による回収、輸送負担の低減
・し尿・水分を含んだ状態の紙おむつの焼却時のエネルギー消費削減(焼却炉への負荷軽減)
・マイクロプラスチック排出問題への対策(技術的ブレークスルー)
・下水排水基準を満たす安全な前処理
・使用済み紙おむつの資源循環の実現
デイジーケアの今後の取り組み
今後、デイジーケアプロジェクトでは、ショールーム兼研究開発拠点(ラボ)の設置、ならびに実証用機器の貸し出しによる現場実証を推進し、社会実装に向けた取り組みを加速してまいります。
<デイジーケアイノベーションセンター開設>
・2026年4月末 神奈川県横須賀市に開設予定(見学可能)
<デイジーケア実証用機器貸出>
実証用機器:2026年度10台準備
実施期間:2026年6月よりご要望のある施設で実施を予定
詳細は以下担当までお問合せください。
問合せ先: omutsu@deasy-care.jp / 046-887-2011
担当: 林/井上
プロジェクトパートナー募集
現在、本プロジェクトにご賛同いただける企業、自治体、各種施設を広く募集しております。
現場実証、共同研究、導入検討、資源循環スキームの構築など、多様な連携を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
デイジーケアについて
デイジーケアはDiaper(紙おむつ)をeasy(簡単)にCare(処理)することを目的としております。
全国のごみ焼却炉の一般廃棄物前処理破砕機のトップメーカーである株式会社ヘリオスが、その破砕ノウハウと独自の特許技術によって実現できた、施設内、トイレなどにも設置可能な小型破砕システムです。臭気を抑えた衛生処理を実現し、少ない水量での処理にくわえて下水へのマイクロプラスチックの排出がほとんどなく、熱を使わないことによる消費電力の低減、処理個数の大幅向上など、多様な技術が盛り込まれた使用済み紙おむつの新たな技術的ブレークスルーです。

【会社概要】
社名:株式会社ヘリオス
本社所在地:神奈川県三浦市南下浦町菊名1247-49
代表取締役:林 卓一
事業内容: 環境機器の設計・販売・研究開発
設立:1973年
デイジーケアWEBサイト: https://deasy-care.jp
コーポレートWEBサイト:https://helios-inc.co.jp
デイジーケアプロジェクトについて

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