Clutchy、画像・映像AI解析とRAGに特化した受託開発サービスを正式提供開始
画像・映像AI解析×RAGを強みに、構想整理から本番導入まで一気通貫で支援

Clutchy PTE. LTD.(本社:シンガポール、代表:大矢 結貴/以下、Clutchy)は、画像・映像AI解析およびRAG(検索拡張生成)を中心とする、企業向けAI・ソフトウェア受託開発サービスの提供を正式に開始したことをお知らせします。
Clutchyはこれまで、ゲームプレイ映像を解析する「Thumaster」や、戦闘シーンをリアルタイムに検出して自動保存するOBSプラグイン「くりっぴー(Clippyy)」など、自社プロダクトの企画・開発・運用を行ってきました。
また、個別で製造業を中心とした技術文書の検索・活用を支援するRAGシステムなど、個別のAI開発案件にも取り組んできました。
今回、これらの開発で培った画像・映像解析、コンピュータビジョン、RAG、業務システム開発の知見を、企業向けの受託開発サービスとして本格的に展開します。
■ サービス提供開始の背景
生成AIや画像認識技術の普及により、多くの企業がAIを活用した業務効率化や新規サービスの開発を検討しています。一方で、実際の開発現場では、「AIで何ができるのか分からない」「PoCはできたものの、実運用に移行できない」「既存システムと連携できない」といった課題が生じています。
特に、画像や映像から必要な情報を継続的に取り出す処理や、社内文書を根拠とした回答を生成するRAGでは、AIモデルの選定だけでなく、データの前処理、検索・解析ロジック、ユーザーインターフェース、インフラ、運用設計までを一体として考える必要があります。
Clutchyは、自社プロダクトを実際にリリースし、継続的に運用してきた経験を生かし、デモや試作品の開発にとどまらない、本番環境で利用できるシステムの構築を支援します。
■ Clutchyの受託開発サービス
本サービスでは、企業が抱える課題や保有データを整理する段階から、要件定義、技術検証、PoC、MVP開発、本体機能の実装、既存環境への統合、デプロイ、運用までを一気通貫で支援します。
「どのAI技術を使うか」が決まっていない段階や、「何を開発すべきか」が明確になっていない段階から相談できます。
主な対応領域
1.紙・画像からのデータ抽出
OCRやテンプレートマッチング、コンピュータビジョンなどを活用し、紙資料や画像に含まれる文字、数値、表などを構造化データへ変換します。
2.映像からの情報抽出・解析
映像をフレーム単位で処理し、必要な場面や対象を検出・抽出・解析するシステムを開発します。アップロード済みの動画だけでなく、リアルタイム映像を扱う開発にも対応します。
3.社内ナレッジ検索・RAG
社内マニュアル、技術文書、過去の案件資料などを自然言語で検索し、参照元を示しながら回答するAIアシスタントや検索システムを開発します。
4.業務の自動化・AI連携
LLMやAIツールを既存の業務フローへ組み込み、繰り返し作業の自動化や情報処理の効率化を支援します。
一般的な開発の進め方
STEP 1 要件定義・PoC
顧客課題と保有データを整理し、小規模な技術検証を通じて実現性と品質を確認します。
・標準期間:1~4週間
STEP 2 MVP開発
実際の利用を想定した、必要最小限のプロダクトを構築します。
・標準期間:2~4週間
STEP 3 機能実装・作り込み
MVPで得られたフィードバックをもとに、本体機能の実装や精度・操作性の調整を行います。
・標準期間:2~4週間
STEP 4 統合・デプロイ・引き渡し
既存環境への統合、クラウド環境へのデプロイ、実運用への引き継ぎを行います。
・標準期間:4~8週間
※開発期間は、要件、対象データ、既存環境、必要となる検証内容によって異なります。
※クラウド、AIツール、LLM APIなどの従量課金による利用料が別途発生する場合があります。
主なご相談内容
本サービスでは、開発するシステムの仕様が固まっていない段階からご相談いただけます。
・画像・映像・文書データは蓄積されているが、活用方法が決まっていない
・AIを使って実現したいことはあるが、技術的に可能か判断できない
・PoCまでは完了したものの、本番環境への移行が進んでいない
・人が画像や映像を目視確認している工程を自動化したい
・社内のマニュアルや技術文書を、根拠とともに検索・活用できるようにしたい
・既存システムや業務フローへAI機能を組み込みたい
何を開発するべきかの整理から、技術的な実現可能性、必要な期間・費用までご提案します。
開発実績
Clutchyでは、自社プロダクトの開発・運用に加え、企業向けに以下のようなシステムを開発してきました。顧客名は守秘義務のため非公開としています。
1.工作機械メーカー向けマニュアルRAG
PDFマニュアルをLLMで読み取り・構造化し、章単位に分割して検索基盤へ登録。発生した現象から原因や対処手順を検索し、根拠となるマニュアルの該当ページまで確認できるシステムを構築しました。営業担当者向けには、過去事例から該当機種を探す用途にも展開しています。
2.自動車関連の故障診断文書の検索・生成基盤
過去の類似文書を検索して参照候補を提示し、既存文書との差分を明示したうえで、新しい文書の作成を支援する仕組みを構築しました。完全な新規作成だけでなく、車種変更に伴う差分対応を効率化します。
3.案件横断で利用できるRAG基盤「RAGMart」
案件ごとに検索システムを一から構築するのではなく、文書の取り込み、分割、検索、評価などの機能を共通部品として整備。複数のRAG開発案件で再利用できる基盤を構築しました。
料金と始め方
要件定義やPoCなどの最小構成は、1週間・20万円からご相談いただけます。最初から全工程をご発注いただく必要はありません。まずは小規模な検証で実現可能性と品質を確認し、結果を見たうえでMVP開発や本番導入へ進むかをご判断いただけます。
開発は原則オンラインで行い、日本時間で対応します。
※開発期間・費用は、要件、対象データ、既存環境、必要な検証内容によって異なります。
※クラウド、AIツール、LLM APIなどの従量課金による利用料が別途発生する場合があります。
無料相談のご案内
画像・映像解析、RAG、AIを活用した業務システムや新規サービスの開発について、30分の無料相談を受け付けています。
仕様が固まっていない段階でもご相談いただけます。代表が直接お話を伺い、技術的な実現可能性、想定される進め方、開発期間・費用の目安をお伝えします。
ご相談には2営業日以内に返信し、ご相談前のNDA締結にも対応します。
・無料相談:https://clutchy.sg/#contact
・サービス資料:https://clutchy.sg/download
今後の展開
Clutchyは、自社プロダクト開発で培った画像・映像AI解析技術と、企業向けRAG開発の知見を組み合わせ、AIを実際の業務やサービスの中で継続的に利用できる形にすることを目指します。
今後も、AIを使った新規サービスの開発、既存業務の効率化、蓄積された画像・映像・文書データの活用など、企業ごとの課題に合わせたソフトウェア開発を支援してまいります。
Clutchyについて
Clutchy PTE. LTD.は、「Making esports equal to mainstream sports.(eスポーツを、メインストリームスポーツと同じ水準へ)」をミッションに掲げる、シンガポール拠点のソフトウェア企業です。
配信者向け自動切り抜きOBSプラグイン「くりっぴー」、eスポーツチーム・プロ選手向けゲームプレイAI解析ツール「Thumaster」を開発。自社プロダクト開発に加え、画像・映像AI解析、RAG、業務システムの受託開発を手がけています。
・会社名:Clutchy PTE. LTD.
・所在地:387 Joo Chiat Road, #03-03 The Modules, Singapore
・代表:大矢 結貴(Yuki Oya)
・設立:2025年12月18日
・事業内容:ソフトウェア開発、メディア制作
・Web:https://clutchy.sg/
■ 本件に関するお問い合わせ
画像・映像解析、RAG、AIを活用した業務システム、新規サービスの開発について、構想段階から相談を受け付けています。
・Clutchy PTE. LTD. 広報担当
・Email:info@clutchy.sg
・Web:https://clutchy.sg/
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