ネクスフォージ、「SPACETIDE 2026」内で開催された「S-Booster 2026」選考ピッチに登壇

宇宙測位を活用した建物外壁診断システム「MICHIDAS」の事業構想を発表

ネクスフォージ株式会社

ネクスフォージ株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:入江 展親、以下「ネクスフォージ」)は、宇宙ユニコーン創出プログラム「S-Booster 2026」の書類審査を通過し、2026年7月9日、国際宇宙ビジネスカンファレンス「SPACETIDE 2026」のイベント内で開催された選考ピッチに登壇しました。

登壇者は、ネクスフォージ株式会社 代表取締役社長の入江 展親です。

当日は、宇宙技術と建築・インフラ分野を組み合わせた新たな事業として、ネクスフォージが開発を進める建物外壁診断システム「MICHIDAS(ミチダス)」の構想を発表しました。

MICHIDASに関する独自技術については、現在特許出願中です。

 SPACETIDE 2026について 

「SPACETIDE 2026」は、国内外の宇宙関連企業、スタートアップ、政府機関、研究機関、投資家、事業会社などが集まる、アジア太平洋地域最大級の国際宇宙ビジネスカンファレンスです。

宇宙産業の最新動向だけでなく、宇宙技術と地上産業との連携、事業創出、資金調達、国際協力など、幅広いテーマについて議論や交流が行われます。

今回ネクスフォージが登壇した「S-Booster 2026」の選考ピッチは、SPACETIDE 2026のイベント内で開催されました。

国内外から書類審査を通過した12チームが登壇し、ネクスフォージは8番目の登壇者としてピッチを行いました。

 宇宙ユニコーン創出プログラム「S-Booster 2026」 

S-Boosterは、2017年から内閣府主催で実施されてきた宇宙ビジネスアイデアコンテストを起点とするプログラムです。

2025年から一般社団法人SPACETIDEが事業を継承し、宇宙関連スタートアップや事業チームに対して、事業成長、事業会社との連携、資金調達、投資家とのマッチングなどを支援する「宇宙ユニコーン創出プログラム」として展開されています。

2026年7月9日の選考ピッチでは、市場性、実現性、革新性に加え、S-Boosterを通じた成長可能性やプログラムとの親和性などを踏まえた審査が行われました。

最終採択結果は、2026年7月末から8月初旬に発表される予定です。

 建物にも、カルテが必要だ。 

ネクスフォージが今回発表した「MICHIDAS」は、建物外壁の診断に関する情報を記録・蓄積し、将来の維持管理に活用することを目指す新しい診断システムです。

現在の外壁診断では、診断時に得られた情報や現場での判断が、次回の診断や補修計画に十分活用されない場合があります。

建物が定期的に診断されていても、過去の情報を継続的に比較・活用できなければ、建物の変化を長期的に把握することは困難です。

ネクスフォージは、人に医療カルテがあるように、建物にも診断履歴を残す仕組みが必要だと考えています。

MICHIDASでは、建物外壁の診断情報を継続的に記録し、建物ごとの履歴として活用できる仕組みの実現を目指します。

 宇宙技術を地上産業の課題解決へ 

ネクスフォージは、宇宙そのものを目的とするのではなく、宇宙分野で培われてきた技術を、建築・土木・インフラ保全などの地上産業へ応用することを目指しています。

今回のピッチでは、宇宙技術を活用することで、異なる時期に行われた建物診断の情報を継続的に管理し、将来の維持管理へつなげる構想を発表しました。

具体的な技術構成や実装方法については、現在研究開発および知的財産の保護を進めている段階であるため、現時点では詳細を非公開としています。

MICHIDASに関する独自技術については特許出願中であり、今後、実証実験を通じて技術の有効性と現場での実用性を検証していく予定です。

 外壁診断・維持管理分野の課題解決を目指す 

建物外壁の診断や補修は、これまで多くの熟練技術者の経験と判断によって支えられてきました。

一方で、建設業界では、職人不足、高齢化、高所作業の安全性、診断情報の継承などが課題となっています。

ネクスフォージは、熟練者の技術を置き換えるのではなく、現場で得られた情報や判断を将来へ残し、次の診断や維持管理に活用できる環境を整えることが重要だと考えています。

MICHIDASを通じて、建物外壁の診断情報を継続的に活用し、建物の長寿命化、予防保全、安全性の向上につなげることを目指します。

入江 展親

代表取締役社長 入江 展親のコメント

SPACETIDE 2026という、国内外の宇宙産業関係者が集まる大きな舞台で、ネクスフォージの構想を発表できたことを大変意義深く感じています。

私たちは、宇宙そのものを目的にするのではなく、宇宙技術を地上の建築・インフラ産業の課題解決に活用することを目指しています。

MICHIDASは、宇宙測位、AI、ロボット、センシング技術を組み合わせ、建物の診断履歴をカルテとして未来へ残すための仕組みです。

今回の登壇をきっかけに、宇宙測位技術を持つ企業、ロボット開発企業、建設・不動産・建物管理事業者、自治体、研究機関、投資家の皆さまとの連携をさらに進めてまいります。

今後の展開

S-Booster 2026では、2026年7月末から8月初旬にかけて最終採択企業が決定される予定です。

採択された企業には、同年9月以降、専門家によるメンタリングや事業会社・投資家との連携支援が行われ、12月には「S-Booster 2026 DEMODAY & Business Matching」が開催される予定です。

ネクスフォージは、最終採択結果を待ちながら、MICHIDASの実証に向けた技術開発、実証フィールドの確保、宇宙測位・ロボット・AI分野のパートナーとの連携を進めてまいります。

※本リリースは、S-Booster 2026の書類審査通過および選考ピッチへの登壇をお知らせするものです。最終採択を発表するものではありません。

ネクスフォージ株式会社について 

ネクスフォージ株式会社は、宇宙技術、ロボット、AI、センシング、データプラットフォームを組み合わせ、建築・インフラ分野の課題解決に取り組むスタートアップです。

外壁診断・補修業界における現場経験と、宇宙測位・デジタル技術を融合し、建物や社会インフラの診断履歴を継続的に蓄積・活用できる仕組みの構築を目指しています。

会社名:ネクスフォージ株式会社
代表者:代表取締役社長 入江 展親
所在地:福岡県福岡市中央区天神2丁目2番12号T&Jビルディング7F
設立:2026年5月26日
事業内容:宇宙技術、AI、ロボット、センシング技術を活用した建築・インフラ診断システムの開発、データプラットフォーム事業
コーポレートサイトhttps://nex-forge.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先 

ネクスフォージ株式会社
広報・事業連携窓口
お問い合わせフォーム:https://nex-forge.co.jp/contact/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

ネクスフォージ株式会社

4フォロワー

RSS
URL
https://nex-forge.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
福岡県福岡市中央区天神 2丁目2番12号 T&Jビルディング7F
電話番号
-
代表者名
入江 展親
上場
未上場
資本金
-
設立
2026年05月