電子メールで作動するPOP対応警告灯 「メル丸くん」、新登場
‐クラウド型サービス展開にうってつけの新商品‐
「メル丸くん」は、「しゃべる警子ちゃん」として好評を得ているネットワーク警告灯「警子ちゃん」の姉弟シリーズとして位置づけ、情報サービス提供者やその加入者に向けた新シリーズとして展開していきます。
気象通報や不審者情報サービス、受発注処理における通知サービス、無人施設の監視情報通知など、電子メールを利用して警報・警告・注意などを個人や組織、団体に伝えるサービスが拡がっています。これらを受けるためには常にON状態のPCや個人所有の携帯電話などに限定され、組織やグループが簡単に共有できる装置が求められています。
「メル丸くん」は、インターネットに接続できる環境に置くだけで、PCや特殊なソフトウェアを使うことなく、設定先の電子メール受信ができます。また電子メールの内容、たとえば送信者のドメイン名やタイトルの中に使われる単語、文章中の複数キーワードを「メル丸くん」の内部に設定し、「全て一致」や「どれか一致」などの判定条件を元に、それに応じた「光ってしゃべる」ランプの色や点灯・点滅、音声ファイルの再生が行えます。
たとえば、学校では「メル丸くん」を警察署の不審者情報連絡サービスや気象サービス会社の警報・注意報連絡サービス、公共交通機関の運行情報サービス、教育委員会通達連絡などにつなげ、警報や注意報を職員室の教員にいち早く伝えることができます。
仮想マーケットの加入者は、受発注確定時に通知される連絡メールを、その内容に含まれる商品名やカテゴリー等から、担当部署の関係者にいち早くお知らせします。
ネットワーク機器や運用監視装置は、異常を検知すると電子メールで遠隔にいるサポート企業に伝えます。「メル丸くん」でこの電子メールを監視して、昼夜を問わず関係部署の人々に「緊急報」を伝えることができます。
既存の電子メール情報サービスから送られてくる文章は、すでに定形化しています。内容には英文の単語があったり和文の文章や決まり文句だったりします。「メル丸くん」は既存の文章からキーワードを設定できるため、機器やソフトに手を入れる必要がなく、簡単に連携できます。
「メル丸くん」は、単独で簡単に情報提供サービスに組み込め、「POPな、光ってしゃべって」いち早く関係者に「気づきや注意を促す」装置です。
価格は、1灯3色モデルと3灯モデルが59,800円、5灯モデルが69,800円(どちらも税別)です。
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