創立50周年記念に新たな「１日１円運動」を開始、第一回目となる寄付金贈呈式を実施 山陰信販 日本認知症予防学会へ寄付金を贈呈

　山陰信販株式会社（鳥取県米子市、代表取締役社長、加本 弘）は、平成26年5月26日に当社社員が「1日1円運動」で積み立てた寄付金229,220円を研究開発活動支援のため日本認知症予防学会へ贈呈しました。

　当社では社会貢献事業の一環として、平成16年の創立40年を機に「１日１円運動」を開始いたしました。社員全員が1日1円ずつ積み立てを行い、これまで10年間にわたり「あしなが育英会」の進学支援として毎年寄付を実施してまいりました。今回、創立50周年記念事業として新たな「1日1円運動」を開始し、弊社所在地にある鳥取大学医学部の浦上克哉氏が理事長を務める「日本認知症予防学会」へ寄付金を毎年贈呈させていただく運びとなりました。

　日本認知症予防学会のこれまでの研究開発活動ならびに「認知症の予防には地方をはじめ全ての職種の連携が必要」という方針が、グループ会社で介護事業も手掛ける当社のビジョンと合致し、今回の寄付金贈呈が実現いたしました。第一回目となる今回の贈呈式では、日本認知症予防学会 理事長の浦上克哉氏に山陰信販株式会社 代表取締役社長の加本弘より229,220円の寄付金が贈呈されました。当寄付金は日本認知症予防学会の活動費および研究費用として役立てられます。

　贈呈式で日本認知症予防学会理事長 浦上克哉氏は、「山陰信販の日本認知症予防学会に対するご理解、ご賛同に非常に感謝しております。皆様のこのお気持ちをしっかり受け止め、お役に立てるように研究を進めてまいります。」というお言葉とともに寄付金を受け取りました。また、弊社代表取締役 加本弘は「弊社社員の日々の活動が、少しでも学会の活動の一助になっていただけたら幸いです。」と述べました。

　山陰信販株式会社はこれからもクレジットカード事業にとどまらず、様々な社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。

■日本認知症予防学会への寄付金贈呈式(概要)
日時：平成26年5月26日(月) 午後3時より
場所：山陰信販株式会社本社 フリージア
次第：寄付金贈呈、参加者挨拶等
参加者：
＜贈呈者＞
山陰信販株式会社　代表取締役社長　加本 弘
＜被贈呈者＞
日本認知症予防学会　理事長　浦上 克哉 氏

■寄付金について／寄付金額229,220円
　弊社社員407名（関係各社社員含む）が１日１円ずつ積み立てた229,220円が寄付金の対象となります。またマッチングポイント制により、山陰信販も社員（関係各社社員は除く）の寄付金額と同額を寄付いたします。

寄付金内訳：
社員（親交会）：80,665円（221名）
山陰信販：80,665円（社員と同額）
サンメディア：12,045円（33名）
テレプラザ：43,800円（120名）
エスシーサービス：1,095円（3名）
ホテルわこう：2,190円（6名）
わこう介護サービス：8,760円（24名 ）
総額：229,220円（407名）

※寄付金参加者は、第50期7月末の社員数（平成25年）。
　山陰信販は社員と同額を会社が寄付するマッチングポイント制を採用。
　あしなが育英会の寄付金額と同額。

■「1日１円運動」について
　平成16年の当社創立40周年を機に、新たな社会貢献事業として開始いたしました。 当社ならびに関連各社の全役職員による積立て分を、あしなが育英会の進学支援として毎年寄附しております。平成25年の創立50周年を機に新たに日本認知症予防学会への寄付金積み立ても開始、今後も両団体へ継続して寄付活動を実施してまいります。

＜日本認知症予防学会について＞
　日本認知症予防学会は1982年に設立され、認知症に関連する臨床および基礎の諸分野の科学的研究の進歩発展をはかり，その成果を社会に還元することを目的として，学術集会開催，学会誌発行等を行っています 。
http://dementia.umin.jp

＜山陰信販株式会社について＞
　山陰信販株式会社は2013年に創立50周年を迎え、中国地方を中心とした西日本で信用販売事業などを展開している企業です。地元の特性を生かした「ゲゲゲの鬼太郎カード」の発売や山陰地域の文化活動の支援など地域に根ざしたサービスや支援を提供しております。
http://www.san-inshinpan.co.jp/