国際シンポジウム「新たな国際目標(2030アジェンダ)とエイズ・結核・マラリア ~日本から考える三大感染症の今後~」を開催します。

10月27日(火)18時より弘済会館にて。

特定非営利活動法人アフリカ日本協議会(所在地:東京都台東区)、特定非営利活動法人日本リザルツ(所在地:東京都千代田区)、特定非営利活動法人Malaria No More Japan(所在地:東京都千代田区)は、10月27日(火)18時より千代田区 弘済会館にて、国際シンポジウム「新たな国際目標(2030アジェンダ)とエイズ・結核・マラリア ~日本から考える三大感染症の今後~」を開催いたします。

 

毎年400万人近くの生命を奪うエイズ、結核及びマラリアという3大感染症は、地球規模の課題の一つとして位置付けられています。特に被害の大きい途上国では、住民の生命への脅威にとどまらず、疾病負荷が人々の生活の困窮、働き手の減少による経済損失が生じ、社会や政治の不安定化につながっています。


国際社会は、2000年以降、ミレニアム開発目標(MDGs)の下で、三大感染症対策の資金を調達するために2002年 世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)を設立し、緊急に感染症対策に取り組んできました。また、基礎的な保健医療の充実が「持続可能な開発」の前提条件であることを認識し、様々な取り組みが行われてきました。

本シンポジウムでは、国際社会の脅威となっているエイズ・結核・マラリアの三大感染症とはそもそも何か、国内外の第一線で活躍する研究者やNGOスタッフ、国際機関、感染症と闘う当事者の方々をスピーカーに分かりやすく紹介します。

さらに現在の国際保健の潮流の中でこの三大感染症をどのように位置づけるべきか、2015年9月に国連総会で新たに採択された、「持続可能な開発目標」(SDGs)を含む「2030アジェンダ」との関係、課題、あるべき対策の方向性について議論を深めていきます。イベントの概要は以下のとおりです。

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新たな国際目標(2030アジェンダ)とエイズ・結核・マラリア
=日本から考える三大感染症の今後=
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■日時:10月27日(火)18:00-20:30(開場:17:30)

■会場:弘済会館 (住所:東京都千代田区麹町5-1)
JR中央線・総武線 「四ッ谷駅」麹町出口        徒歩5分
地下鉄丸の内線・南北線「四ッ谷駅」1番出口    徒歩5分

■シンポジウムスケジュール
◎18:00 主催者挨拶(Malaria No More Japan)
◎18:05 基調講演「国際保健と三大感染症」(國井修:グローバルファンド戦略投資効果局長)
◎18:30 「三大感染症の今(1)当事者が語るエイズと共に生きること」
               (クララ・バニャ:Global Fund Advocates Network, マラウイ共和国) 
◎18:45 「三大感染症の今(2)マラリア制圧:支援戦略の構築」
               (アンジャリ・カウール:Malaria No More アジア・太平洋ディレクター、米国)
◎19:00 「三大感染症の今(3)結核」(結核経験者からの発言)
               (成瀬匡則:ストップ結核パートナーシップ日本 理事)
◎19:15 休憩            
◎19:25 パネルディスカッション「三大感染症とSDGs:つながり、課題、見通し」
※ファシリテーター:稲場雅紀(アフリカ日本協議会)
※パネリスト(予定:変更もあり得ます)
・ピーター・ヴァン=ルイヘン(Global Fund Advocates Network、オランダ)
・ルイ・ダ=ガマ(プリンセス・オブ・アフリカ財団、英国)
・伊藤聡子(グローバルファンド日本委員会、日本)
・他、途上国代表等
◎20:30 閉会

■同時通訳:有
■主催(五十音順、法人格略)アフリカ日本協議会、日本リザルツ、Malaria No More Japan
■協力:(公財)日本国際交流センター/グローバルファンド日本委員会
■後援:朝日新聞社、外務省(予定)、国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所

■お申込み方法
下記フォームにご入力の上、【10月24日(土)18時】までにinfo@mnmj.asiaまでお送りください。(先着順)
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メールタイトル:「国際シンポジウム参加申込み」
★社名及びご所属部署
★肩書き
★お名前
★メールアドレス
---------------------

ご不明な点等ございましたら、Malaria No More Japan事務局までご連絡ください。
お問い合わせ先:Malaria No More Japan事務局 info@mnmj.asia

特定非営利活動法人アフリカ日本協議会について
アフリカ日本協議会は、アフリカの人々の地域自立のための自主的な取り組みを支援し、対等な協力関係をつくることを目的とするNGOです。アフリカと日本の市民社会の対等な関係の構築という目的のもとに、政策提言のネットワークの事務局から、日本に住むアフリカの人たちの医療相談や子供たちの交流企画まで、様々な取り組みをしています。アフリカ日本協議会サイト:http://www.ajf.gr.jp/

特定非営利活動法人Malaria No More Japan (マラリア・ノーモア・ジャパン)について
世界的なマラリア撲滅の流れを日本およびアジア地域においても加速させるべく、2012年11月、日本に設立。マラリアのない世界を目指し、支援を必要とする地域へのサポートや、国内外での啓発活動を行います。本部は、2006年米国に設立された非営利活動法人Malaria No More。マラリア撲滅が世界的に重要な課題であることを啓発するための活動や、各国政府、他の非営利団体、国連、民間企業との連携を通じた政策提言活動を展開、英国にも支部を置きます。近年では、インドネシアでの顕微鏡支援事業など、活動の幅を広げています。
Malaria No More Japanサイト: http://www.mnmj.asia/

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会社概要

URL
https://www.malarianomore.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都千代田区麹町3-7-4 秩父屋ビル8階 (㈱販売促進研究所内)
電話番号
03-3230-2553
代表者名
神余隆博
上場
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資本金
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設立
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