ベライゾンと三井物産セキュアディレクション、日系グローバル企業、グループ企業、エンタープライズ企業の保護を目的にサイバーセキュリティー分野で協業開始

ベライゾンジャパン合同会社

ベライゾン(日本法人:ベライゾンジャパン合同会社、東京都千代田区、以下「ベライゾン」)と三井物産セキュ

アディレクション株式会社(以下、MBSD)は、グローバル市場において事業展開を加速する日系企業、グループ企業、エンタープライズ企業の保護を目的に、サイバー犯罪の脅威に対処するサービスの提供に関する協業を本日発表しました。

 


両社は、世界各国で事業を展開する日本の企業・組織を対象に、スレットインテリジェンスモニタリングツール、インシデント管理プラットフォーム、24時間年中無休のグローバルインシデントレスポンスおよびフォレンジックサービスなどを含む幅広いサイバーセキュリティサービスを共同で提供します。 

三井物産セキュアディレクション株式会社 取締役社長 神吉 敏雄氏は次のように述べています。
「ほとんどの日本の企業・組織、特にグローバル規模でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業・組織では、拡大するサイバー攻撃の脅威に対する懸念が加速度的な勢いで増大し続けています。企業・組織がグローバル市場での事業を拡大するに伴い、ビジネス上重要かつ機密性の高いデータが犯罪者に渡る可能性はかつてないほど高まっています。このパートナーシップにより、両社はそれぞれの強みを活かした最先端のソリューションとサービスを提供できるようになります。MBSDは、お客様に最高クラスのグローバルセキュリティサービスを提供できることを楽しみにしています。」

ベライゾンのアジア太平洋地域担当バイスプレジデントであるRobert Le Busqueは次のように述べています。
「日本は、アジア地域でマネージドセキュリティサービス導入において最も急成長している市場の1つです。 サイバー脅威が進化を続ける中、企業経営陣は、ビジネスにとって最も重要な知的財産をデータ漏洩・侵害から保護する最善の方法にリソースを投資することにますます熱心に取り組んでいます。今回の協業によって、インテリジェンス、ベストプラクティス、およびノウハウの共有が可能になることで、最終的にはサービス導入企業のみならず、ビジネス全般にもメリットをもたらすこととなるでしょう。」

我が国が東京2020オリンピック(7月開催)とパラリンピック(8月開催)競技大会に向けて準備を進める中、ベライゾンおよびMBSD双方では、ここ数か月でそれぞれが提供するセキュリティサービスへの大幅な需要拡大を確認しています。また、ベライゾン 2019データ漏洩・侵害調査報告書で指摘されているCレベルのエグゼクティブをターゲットに金銭的要求を伴うソーシャルブリーチ(漏洩)の増加もセキュリティサービスの需要拡大に寄与しています

ベライゾンは、高度なセキュリティ運用、マネージドスレットプロテクションサービス、スレットインテリジンス&レスポンスサービス、フォレンジック調査、ID管理など、インテリジェンスとアナリティクスを組み合わせたグローバルなマネージドセキュリティソリューションを提供します。 ベライゾンは、9つのセキュリティオペレーションセンター(SOC)、6つのフォレンジックラボ、世界最大規模のIPネットワークを通じて、毎年610億件を超えるセキュリティイベントを調査しています。

三井物産セキュアディレクション株式会社について
2001年に設立された三井物産セキュアディレクション株式会社は、ペネトレーションテスト/TLPT/レッドチーム、Webアプリケーションやネットワーク脆弱性診断等の各種診断サービス、マルウェア解析、アドバンストSOC、Threat Huntingサービス等の高度なセキュリティ技術サービスおよびコンサルティングサービス等を提供する日本有数のサイバーセキュリティー専門企業です。MBSDの企業価値は、マルウェアの急速な蔓延と、高度化・巧妙化に伴い、ここ数年で著しい成長を遂げています。詳細は、ウェブサイト(https://www.mbsd.jp/)をご覧ください。

Verizon Communications Inc. (NYSE, Nasdaq: VZ) は、2000年6月30日に設立され、テクノロジー、情報通信、およびエンターテインメント業界にむけて製品およびサービスを提供するグローバル企業として、今年創立20周年を迎えます。ニューヨーク市に本社を置き、全世界で事業を展開するベライゾンの2019年の売上は1,319億ドルでした。ベライゾンは、高い評価を受けているネットワークとプラットフォームを通じて音声、データおよび動画のサービスとソリューションを提供し、モビリティ、信頼性の高いネットワーク接続、セキュリティおよびコントロールを必要とするお客様の要望に応えています。ニュースリリース、記事、メディア向け連絡先およびその他のリソースは、www.verizon.com/about/news/でご覧いただけます。

ベライゾンは「Verizon Business Interchange 2020」の開催を予定しており、今回のイベントでは、MBSD 取締役社長 神吉 敏雄氏の登壇も予定しております。

2019年、世界は様々なマルウェアや電子メール詐欺に苦しめられました。DXが進むなか、利便性の向上は期待できるものの、その利便性を支えるセキュリティへの取り組みへの必要性などを議論します。

 

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会社概要

ベライゾンジャパン合同会社

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URL
http://www.verizonenterprise.com/jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内 18F
電話番号
03-5293-9000
代表者名
山崎隆太
上場
海外市場
資本金
1億円
設立
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