若冲・暁斎・漱石らの名品が一堂に集結！「美祭 –BISAI-」開催のお知らせ

若林覚氏（練馬区立美術館館長）によるトークイベントや、東日本大震災の被災地における美術館支援・美術品修復のためのチャリティー入札会なども実施！

加島美術は、美術品の展示販売イベント「美祭 –BISAI-」を10月10日（土）〜21日（水）に東京・京橋の自社ギャラリーで開催いたします。

 

【展示の見どころ】
今回の企画で特に注目すべきは“奇想の画家”として再発見されて以来、ますます人気の高まる伊藤若冲や河鍋暁斎らの作品。そのほか日本を代表する文豪・夏目漱石の筆による優品や、尾形乾山ら琳派の傑作なども出品されます。いずれの作品も美術館で観賞する機会こそあれ、購入が可能な状態で向き合うことは滅多にないであろう逸品です。
「観る」だけであった日本美術を「買う」ことができる希少な機会。感性が研ぎ澄まされる芸術の秋、美術館とはひと味違った空間で、日本美術の繊細な美しさをご堪能ください。

 
【関連イベント】
● 練馬区立美術館館長・若林覚氏によるトークイベント開催！
特別企画として若林覚氏（練馬区立美術館館長、元サントリー美術館副館長）による講演会を開催いたします。本イベントは美術品に造詣が深い方はもちろん、初心者の方も日本美術に親しむための“はじめの一歩”として十分にお楽しみ頂ける内容となっております。
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「私の美術漫歩 — 新しきこと 珍しきこと 面白きこと」
日時      ：10月18日（日）13:30 開場　14:00開演　［入場無料］
申込締切日：10月9日（金）　抽選日：10月10日（土）
定員      ：30名（応募者多数の場合は抽選）
WEB申込フォーム：http://www.kashima-arts.co.jp/contact/index.html
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●チャリティー入札
「美祭 –BISAI-」期間中、ギャラリーの一角に「チャリティー入札コーナー」を設置いたします。今回のチャリティーでは夏目漱石「枯枝に…」、渡辺省亭「月に兎図」、山口蓬春「雪」の計3作品の入札販売を実施。収益金の一部は全国の国公私立美術館が加盟する「全国美術館会議」を通じ、東日本大震災の被災地における美術館支援・美術品修復などに充てられます。

■オリジナル販売カタログ『美祭18』無料プレゼント
 「美祭 –BISAI-」の開催に伴い、美術品の販売カタログ『美祭18』をご希望の方に無料でプレゼントいたします。加島美術では、デザインからコンテンツまで全てにこだわり抜いたオリジナルのカタログを展示会ごとに制作。「提案型の販売カタログ」を目指し、美しい作品を楽しめる多数の図版はもちろん、書画を飾った居住空間をご紹介するページなども収めた充実のカタログをお届けしています。そのほかにも橋本麻里氏によるコラム「日本美術カフェ」など魅力的な記事を数多く掲載した本カタログは、読み物としても楽しんでいただける一冊です。
ご希望の方は、WEBサイト専用フォーム、はがき、メール、電話、FAXのいずれかにて氏名・住所・電話番号をご連絡ください。
※数量限定のため、なくなり次第受付を終了させていただきます。

▼「美祭 –BISAI-」特設ページURL
http://kashima-arts.co.jp/events/index.html

■「美祭 –BISAI-」開催概要
日時　　　： 10月10日（土）〜21日（水） 10時～18時 会期中無休
会場　　　： 加島美術
アクセス　： 〒104-0031 東京都中央区京橋3-3-2
観覧料　　： 無料
公式サイト： http://kashima-arts.co.jp/events/index.html

 

【会社概要】
商号　　： 株式会社 加島美術
所在地　： 〒104-0031 東京都中央区京橋3-3-2
代表者　： 代表取締役 加島林衛
設立　　： 1988（昭和63）年9月30日
事業内容： 美術品販売、ギャラリー運営、美術関連イベントの企画開催、
 美術関連の総合アドバイザリング、美術品査定
資本金　： 1,000万円
URL   ： http://kashima-arts.co.jp/index.html
 

 

 

伊藤若冲「猛虎図」

 

西郷南州「四行書 聞説・・・」

店舗外観

茶室