MIKAWAYA21、青森県の「デーリー東北新聞社」とフランチャイズ契約を締結
新聞販売店と連携し「デーリー東北 まごころサポート」を6月1日よりスタート
MIKAWAYA21株式会社(本社:東京都荒川区、代表取締役社長:青木慶哉)は、青森県南・岩手県北の北奥羽地方で日刊紙「デーリー東北」を発行する株式会社デーリー東北新聞社(本社:青森県八戸市、代表取締役社長:荒瀬潔)と、3月25日にフランチャイズ契約を締結いたしました。これを踏まえ、6月1日より「デーリー東北 まごころサポート」をスタートいたします。
当社が展開するシニア向け生活支援事業「まごころサポート」(https://magocoro.me/)では、高齢化が進み深刻な諸課題が日本を取り巻くなか“社会保障や行政だけではシニアを支えるのが難しくなる、しかし誰かがやらなくてはならない”という考えのもと、困りごとをお聞きしサポートする「コンシェルジュ」を通じて全国で55万件のサポートを行ってまいりました。
このたびデーリー東北新聞社には、“少しでも早く!”本サービスを日本全国へ拡大し、シニアに「安心・便利・あたたかさ」をお届けしたいという想いにご賛同いただき、フランチャイズ契約の締結に至りました。新聞社とのフランチャイズ契約締結は、当社として初めての事例となります。
今回の契約を踏まえ、6月1日より青森県八戸市(南郷地区を除く)と周辺の南部町、おいらせ町、新郷村、五戸町倉石地区、岩手県洋野町種市地区にて「デーリー東北 まごころサポート」をスタート※。各エリアの「デーリー東北」販売店と連携し、「コンシェルジュ」の募集を踏まえ、シニアのサポートを行います。また、専門的なサポートが必要となる場合には地元の業者と協業を行うほか、各自治体とも連携してシニアが安心して暮らすことのできる地域づくりを目指します。
※:対象地域は「デーリー東北」の発行エリアに合わせ順次拡大予定
■デーリー東北新聞社 代表取締役社長 荒瀬 潔 コメント
地域をつなぐコミュニティ産業のひとつとして、新聞の配達網を生かして、どうすれば地域で抱える課題を解決できるか考えてきました。青森県内でも高齢化率は高く、3人に1人が65歳以上という状況で、高齢者を孤独や孤立から守ることが求められています。
今回スタートする「デーリー東北 まごころサポート」は、地域を元気づける重要な仕事となります。真心を持って接し、高齢者の笑顔が広がる明るい地域づくりに貢献していきたいと思います。
■MIKAWAYA21株式会社 代表取締役社長 青木 慶哉 コメント
このたび、デーリー東北新聞社の新たな取り組みとして「まごころサポート」を導入いただいたことに感激しています。
これまで新聞の発行と配達によって地域からの大きな信頼を得てこられたデーリー東北新聞社が、これから地域の課題解決企業としてさらに地元のみなさまにとって“なくてはならない存在”になっていかれると思います。当社としても素晴らしいパートナーと出会い、これから一緒に前進していけることを心から嬉しく思っています。
新聞業界出身の私個人としては、今回のデーリー東北新聞社の挑戦が全国に拡がり、新聞業界の新しい可能性を拓いていくきっかけになればと思っています。
今回のフランチャイズ契約を通じて、北奥羽地方のシニアがより快適に、楽しく、安心して暮らすことのできる地域づくりを、両社で推進してまいります。
- MIKAWAYA21が展開する「まごころサポート」について
全国の地域密着ビジネスを行う126の加盟店を拠点に、シニアのどんなご要望でもワンストップで解決するサポートサービスです。
トップページ:https://magocoro.me/
まごころサポートができること:https://magocoro.me/customer/
- デーリー東北新聞社 会社概要
所在地:青森県八戸市城下一丁目3-12
創刊:1945年(昭和20年)12月
代表取締役社長:荒瀬 潔
資本金:7,000万円
- MIKAWAYA21 会社概要
所在地:東京都荒川区西尾久三丁目20-4
設立:2012年(平成24年)8月
代表取締役社長:青木 慶哉
資本金:7億8,985万1,100円(資本準備金含む)
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