品川女子学院 金融経済教育で自立した女性育成を強化
2017年2月28日(火)公開講座実施
お金の教養が身につく総合マネースクールのファイナンシャルアカデミー(本社:東京都新宿区、代表:泉正人、以下当校)と、品川女子学院(所在地:東京都品川区、校長:漆紫穂子)はSGH(スーパーグルーバルハイスクール)指定校の取り組みのひとつとして、高等部の本科家庭科の授業にて全3回(各2時限)にわたり、金融経済教育を共同で行っています。今回、2017年2月28日(火)に実施される第3回目の授業を公開講座とし、報道関係者様に参加いただける機会をご用意しました。当日、実際に行われている生の高校生向け金融経済教育現場例として、ぜひお越しくださいませ。
■公開講座概要
開催日時:2017年2月28日(火)
10:40~12:30(3限・4限)
会場 :品川女子学院 高等部 2学年
本公開講座は、第3回の「年々価値が上がるもの、下がるもの」というタイトルにて、主に人生の三大支出「マイホーム」について、正しい価値の見極め方、中古物件と新築物件の比較、海外と国内での不動産事情の比較、住宅ローンの正しい借り方、等を学びます。
◼全カリキュラム(各回2時限)
第1回 「信用が社会の中心で回っている」/第2回「お金を使うと減る?増える?」/第3回「年々、価値が上がるもの下がるもの」
◼個別取材について
講座の様子のほか、個別の取材にも応じさせていただきます。
品川女子学院 高等部2学年生徒/品川女子学院 家庭科 丸山教諭/ファイナンシャルアカデミー代表 泉正人
◼本講座の目的
目標や夢を実現するための経済的なサポート役となる「お金との付き合い方」。高校生の時点でその基本的内容を理解し、お金の使い方、貯め方、備え方、トラブルの回避等の方法を身につけることが将来の役に立つと考え、2013年度に特別授業として実施、2014年度から家庭科本科の講座として3つのカリキュラムを全6時限にわたって実施しております。
過去に参加した生徒の感想(一部抜粋)
「こんなに社会へ出た時に役立ちそうと思う授業は今までなかった」
「投資については知っていたが,今までは自分と関係ない世界だった。今回の授業を通して自分が節
約するだけでなく, 投資するということが経済のために必要だということが分かった」
「今置かれている環境が恵まれていることに気付き,両親に感謝する気持ちを持った」
一人ひとりが自己責任でお金や経済と向き合わなければならない時代の中で今後,このような学生向けの経済やお金に関する授業の重要度はさらに高まってくることが予想されます。当校では,今後も学生向けの経済やお金に関する講座の実施,授業への導入を支援することで,自立した社会人を育て,一人ひとりが自己の将来や社会に対して責任を持てる自立型の社会を作っていくことを目指していきます。
■品川女子学院について
28歳になった時に社会でいきいきと活躍する女性を育てるライフデザインを考える「28project」を実践する進学校。「28project」は専門性の高い職業を視野に専門職大学院などへの進学をめざした学習指導、社会で活躍できる高いコミュニケーション能力の育成、国際舞台での基礎スキルとなる英語能力の向上などに力を入れ、しっかりとした将来のビジョンを持って行動できる女性を育てることを目標とした教育活動を行っている。2014年度より文部科学省スーパーグローバルハイスクール指定校。(http://www.shinagawajoshigakuin.jp/)
■ファイナンシャルアカデミーについて
ファイナンシャルアカデミーは東京・大阪・ニューヨークで開講しているお金の学校です。義務教育では教わることのなかったお金との正しい付き合い方について一人でも多くの人に学んでもらうため、2002年の創立以来、15年間で延べ41万人の受講生が学んでいます。家計管理、お金の貯め方といった身近な生活のお金から、会計、経済などの学問的視点、株式投資や不動産投資などの資産運用まで、お金の教養を2年かけて学ぶコースを中心に開講しています。(http://www.f-academy.jp/)
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