日本発プログラミング言語「Ruby」を活用したITサービスのビジネスアワード『Ruby biz Grand prix 2019』を開催!
今後の発展が期待される新進気鋭な33事例の中からクックパッド株式会社とGMOペパボ株式会社がグランプリを受賞
このたび、Ruby biz グランプリ実行委員会(事務局:島根県 商工労働部 産業振興課)は、2019年12月12日(木) に『Ruby biz Grand prix 2019』を開催いたしました。
『Ruby biz Grand prix』は、プログラム言語「Ruby」を活用して、ビジネスの領域で新たな価値を創造し、今後の発展が期待できるサービスや商品を表彰するグランプリです。第5回目となる今回は、新進気鋭なベンチャー企業を筆頭に33事例のエントリーがあり、いま話題のクラウドサービスやスポーツテック、IoTなど、様々な分野で今後の発展が期待できる優れたサービスが集結しました。
表彰式では、主催者を代表して丸山達也 島根県知事の挨拶からはじまり、島根県のRubyを活用した県内IT企業との連携など、島根県のIT振興の取り組みを紹介されました。来賓挨拶では、経済産業省 商務情報政策局 情報産業課 課長 菊川人吾様から、「日本発・島根発のRubyが今後も世間を席巻していくことを期待している」とRubyへの期待を述べられました。また今回は、第4回グランプリ受賞企業の株式会社コークッキング 代表取締役CEO 川越 一磨様にもご登壇いただき、グランプリ受賞後の反響や今後の展望などを語られました。
メインイベントとなる受賞者発表では、国内外からノミネートされた33事例の中から選ばれた、グランプリ2点と特別賞3点に加え、Emerging Industry賞3点、Vertical Solution賞2点が発表されました。
グランプリにはクックパッド株式会社とGMOペパボ株式会社、特別賞には株式会社ookamiとMAMORIO株式会社とユニファ株式会社、Emerging Industry賞にはQuipper Limited 日本支店と株式会社ニューロスペースとNota Inc.、Vertical Solution賞には株式会社バトンズと株式会社LegalForceがそれぞれ選出され、トロフィーと賞状が授与されました。表彰後、各受賞者からRubyを活用したサービスの特徴や優位性についてスピーチやプレゼンテーションをしていただきました。
表彰式の締め括りには、「Ruby」開発者であり審査員長を務めるまつもとゆきひろ氏より、各賞の選考理由を語っていただきました。応募作品に関して、「多くの素晴らしい作品にエントリーして頂き、どの作品に賞を与えてもおかしくないほどだった」とコメントされ、Rubyを活用したビジネスの発展性や将来性を感じられる機会となりました。
クックパッド株式会社の勝間様は、「クックパッドでは、様々なサービスでRubyを活用しており、今回表彰頂いたクックパッドマートもそのひとつである。今後もRubyを中心とした技術を駆使し、スピード感をもって新規事業の開発を行っていきたい」と語られました。また、GMOペパボ株式会社の小山様は、「マネージドクラウドは高集荷なサービスのため、高速・柔軟な開発において、柔軟性の高いRubyが不可欠だった」とRubyの必要性を熱弁されました。
「『Vertical Solution賞』は、限られた特定の分野に絞ったサービスを展開し、顧客の課題解決に果敢に取り組む企業に贈る賞として、また、『Emerging Industry賞』は、先端技術を活用して新たな産業領域におけるサービス展開に果敢に挑戦する企業に贈る賞として選考した」と、各賞にかける想いを語りました。
最後に、「今回ご応募頂いた作品はどの作品も素晴らしく、その中で賞を差し上げるというのは審査委員として喜びでもあり、苦しみでもあった」と改めて各サービスに賞賛の言葉を送られ、式典を締めくくられました。
表彰式では、主催者を代表して丸山達也 島根県知事の挨拶からはじまり、島根県のRubyを活用した県内IT企業との連携など、島根県のIT振興の取り組みを紹介されました。来賓挨拶では、経済産業省 商務情報政策局 情報産業課 課長 菊川人吾様から、「日本発・島根発のRubyが今後も世間を席巻していくことを期待している」とRubyへの期待を述べられました。また今回は、第4回グランプリ受賞企業の株式会社コークッキング 代表取締役CEO 川越 一磨様にもご登壇いただき、グランプリ受賞後の反響や今後の展望などを語られました。
メインイベントとなる受賞者発表では、国内外からノミネートされた33事例の中から選ばれた、グランプリ2点と特別賞3点に加え、Emerging Industry賞3点、Vertical Solution賞2点が発表されました。
グランプリにはクックパッド株式会社とGMOペパボ株式会社、特別賞には株式会社ookamiとMAMORIO株式会社とユニファ株式会社、Emerging Industry賞にはQuipper Limited 日本支店と株式会社ニューロスペースとNota Inc.、Vertical Solution賞には株式会社バトンズと株式会社LegalForceがそれぞれ選出され、トロフィーと賞状が授与されました。表彰後、各受賞者からRubyを活用したサービスの特徴や優位性についてスピーチやプレゼンテーションをしていただきました。
表彰式の締め括りには、「Ruby」開発者であり審査員長を務めるまつもとゆきひろ氏より、各賞の選考理由を語っていただきました。応募作品に関して、「多くの素晴らしい作品にエントリーして頂き、どの作品に賞を与えてもおかしくないほどだった」とコメントされ、Rubyを活用したビジネスの発展性や将来性を感じられる機会となりました。
- ●主催者代表挨拶 丸山達也 島根県知事
- 来賓挨拶 経済産業省 商務情報政策局 情報産業課 課長 菊川人吾様
- 2018年大賞受賞者プレゼンテーション
- Vertical Solution賞表彰
- Emerging Industry賞表彰
- 特別賞表彰
- グランプリ表彰
- 特別賞受賞者プレゼンテーション
- グランプリ受賞者プレゼンテーション
クックパッド株式会社の勝間様は、「クックパッドでは、様々なサービスでRubyを活用しており、今回表彰頂いたクックパッドマートもそのひとつである。今後もRubyを中心とした技術を駆使し、スピード感をもって新規事業の開発を行っていきたい」と語られました。また、GMOペパボ株式会社の小山様は、「マネージドクラウドは高集荷なサービスのため、高速・柔軟な開発において、柔軟性の高いRubyが不可欠だった」とRubyの必要性を熱弁されました。
- 審査員長挨拶 まつもとゆきひろ氏
「『Vertical Solution賞』は、限られた特定の分野に絞ったサービスを展開し、顧客の課題解決に果敢に取り組む企業に贈る賞として、また、『Emerging Industry賞』は、先端技術を活用して新たな産業領域におけるサービス展開に果敢に挑戦する企業に贈る賞として選考した」と、各賞にかける想いを語りました。
最後に、「今回ご応募頂いた作品はどの作品も素晴らしく、その中で賞を差し上げるというのは審査委員として喜びでもあり、苦しみでもあった」と改めて各サービスに賞賛の言葉を送られ、式典を締めくくられました。
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