一般消費者向け水素濃度測定サービスの提供開始について
利用料無料!今話題の水素水に含まれている水素濃度を測定します!
水素健康医学ラボ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:太田史暁)は本日7月6日より現在販売されている「水素水」商品の水素濃度を無料で測定するサービス『水素濃度測定サービス (http://水素濃度.jp)』《http://xn--wxtq51adwc74s.jp》を一般消費者向けに提供開始いたしました。本サービスは「良質な水素商品」が「正しい状態で」社会に行き渡り人々がより健康な生活を送れるような未来を目指して運営を行っております。
【良質な水素水と出会うために】
水素水商品は2016年時点で120種類を超える商品が存在すると言われており、その数は今後も増えていくことが見込まれています。そのなかでより納得して水素商品を使うには、消費者自ら水素の正しい知識を身につけることが本質的には重要になってきます。その際に重要になってくるものは、含有されている水素濃度なのです。
その濃度の値を知るにあたって、本サービスを活用していただき、良質な商品との出会い場にしてもらいたいという想いから水素濃度測定サービスを開始いたしました。
【本サービスにおける水素濃度測定方法】
本サービスは、一般消費者の方よりリクエストを頂きました水素水の水素濃度を
「マルチメーター(Unisense社)」を用いて測定しています。
この測定器を用いた測定方法は、いくつもの水素水製造工場でも採用されています。
- 適切な測定方法
微量の水素を計測するには、ガスクロマトグラフィーを用いて計測することができます。
しかし、水素水に含有される水素濃度の測定は、測定時の操作による誤差や有効数字を考慮しますと、水素電極が最適だと思います。適切な機器と測定方法を用いなければ正確に計測することはできません。酸化還元電位(ORP)測定や試薬による測定では水素以外の物質の影響を受けることがあります。 - 測定機器の選び方
正確に測定するためには、使用する電極のリニアリティ(直線性)が非常に重要です。
これは電極の仕様によりますが、高濃度から低濃度まで誤差を少なく測定することができます。
また電極での測定は感度の劣化が生じます。測定する前に、測定者が標準物質を用いて判断しなければなりません。 - 水素濃度測定の基本
水素濃度を測るには、標準物質を用いてキャリブレーション(校正)する必要があります。電極を差すだけで絶対値が測れる測定器は現在ありません。また非常に繊細な機器のため、標準が必要になります。
【効果がない?!水素水の確認ポイント】
1.研究の進んでいる「水素水」ではない種類の類似品
これまで述べてきた「水素水」とは学術的には「水素分子」の溶けた水のことを指します。
昨今の水素ブームにより、類似商品を販売するメーカーも増えてきており、「マイナス水素イオン」「活性水素」「プラズマ水素」「水素イオン」などのキーワードの入った商品には要注意です。
2.ペットボトルで売られている「水素水」
「水素分子」の溶けた「水素水」であっても、実際に飲むときに水素が抜けていては単なる水にすぎません。
ここで大切なことは売られているパッケージです。パッケージがペットボトルのものは手元に届くころには水素が完全に抜けている可能性が高いです。
小さな水素を逃がしにくい「アルミ容器」の水素水を選ぶようにしましょう。
3.溶存水素濃度の低い水素水、極端に高い水素水
同じ量の水素水でも水素水に溶けている水素の濃度は異なるので注意が必要です。
一般的には、0.8ppm(ミリグラム/リットル)以上というのが目安だと言われております。
また、水に溶ける水素の量には限界があり、2.0ppmや7.0ppmなどと約1.6ppmを超える記載があるものは充填時の測定数値であり、出荷時やお届け開封時の数値ではないものもあります。
【水素健康医学ラボ株式会社について】
生命科学の研究から辿り着いた分子状水素の有効性。その産業の確立・拡大に取り組み
水素をより多くの方に届けることが水素健康医学ラボ株式会社の存在意義と考えます。
■社名
水素健康医学ラボ株式会社
■設立
平成23年5月30日
■代表者
代表取締役社長 太田 史暁
■事業内容:
・水素製品開発・製造事業
・製造機器開発事業(設計・開発)
・水素研究開発事業(応用研究開発)
■WEBサイト
http://h2ml.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
水素健康医学ラボ株式会社
PR担当:市川 良太
Tel : 03-5577-3925
FAX:03-5577-3927
E-Mail : pr@h2ml.jp
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