エデュケーション・ニュージーランド、政府公認の留学プログラム「Game On English」帰国報告会を実施
エデュケーション・ニュージーランドは、ニュージーランド大使館にて9月19日(火)に、政府公認の留学プログラム「Game On English」の帰国報告会を開催しました。本プログラムは2014年7月に日本の安倍総理大臣とニュージーランドのジョン・キー前首相によって宣言され発足したものです。日本・ニュージーランド両政府およびニュージーランドの乳業企業フォンテラ社の支援のもと、毎年ラグビーに励む日本人高校生を対象に参加者を募り、これまでに135名の高校生のニュージーランド留学をサポートしてきました。
今年で第4回目となる帰国報告会には、2017年7月~8月にかけてニュージーランドで3週間の同プログラムを終えた関東高校スーパーリーグ選抜チーム12名、および全国女子選抜チーム11名の高校生が参加し、現地での体験や学びを報告しました。
「Game On English」は、過去に同プログラムに参加した津久井 萌選手が今年8月にアイルランドで開催された女子ラグビーW杯で「ベスト15」に選出されるなど、着実に成果をあげています。2019年に日本で開催されるラグビーW杯やオリンピックなどで活躍が期待されるスポーツ選手の成長や技術向上をサポートする先駆的なプログラムです。駐日ニュージーランド大使 スティーブン・ペイトンは、「日本の学生たちの才能を伸ばすお手伝いをニュージーランドがしているのは喜ばしいことだ」とコメントし、今後も同プログラムに注力していく方針を示しました。
■Game On Englishについて
2014年7月に、日本の安倍総理大臣とニュージーランドのジョン・キー首相によって宣言された政府公認の留学プログラム。日本の青少年に向け、英語の集中学習と専門的なスポーツ訓練を一体化させたニュージーランド政府主催の教育事業として注目を集めています。日本では2014年に英語+ラグビープログラムを開始し、2017年8月までに135名の日本人学生を派遣しています。
■エデュケーション・ニュージーランドについて
エデュケーション・ニュージーランド(ENZ)は、ニュージーランド留学のプロモーションを担当する政府機関です。ニュージーランドの教育機関を支援しながら、留学先としてのニュージーランドの認知度を高め、ニュージーランドの教育情報を世界に発信しプロモーションすることを目的としています。
ニュージーランド留学公式Facebook: http://www.facebook.com/studyinnewzealandJP/
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