映像データをビジネスに活用する『映像CIMクラウドソリューション』提供開始

〜高セキュリティを実現したクラウド型タイムラプス映像活用サービス〜

エリアビイジャパン株式会社

映像データを自動的にタイムラプス変換し、解析、編集、評価等を容易に行うことにより、土木公共事業をはじめとする様々なビジネスで映像を活用させるセキュアな映像プラットフォーム『映像CIMクラウドソリューション』の提供開始
第一電子株式会社
エリアビイジャパン株式会社
株式会社アロバ
スリーフィールズ株式会社

事務機販売修理業及びOA機器、システムソリューションの販売を提供する第一電子株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:髙取 宏行、以下、第一電子)、企業向けセキュリティ関連ソリューションの開発と販売を行うエリアビイジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木 一成、以下、エリアビイジャパン)、監視カメラ管理ソフトウェア「アロバビュー」を提供する株式会社アロバ(本社:東京都新宿区、代表取締役:内藤 秀治郎、以下、アロバ)および、土木建設向け映像活用サービスを提供するスリーフィールズ株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:原間井 晴彦、以下、スリーフィールズ)は、映像データを自動的にタイムラプス[1]変換し、解析、編集、評価等を容易に行うことにより、土木公共事業をはじめとする様々なビジネスで映像を活用させるセキュアな映像プラットフォーム『映像CIMクラウドソリューション』の提供を開始したことを発表します。これにより映像データを容易に一括管理して、ビジネスに活用することが可能になります。

モバイルインフラを始めとするICT技術が進化するにつれ、映像データのビジネス活用がこれまで以上に期待されています。土木・建築現場においても、国土交通省の指導の下、CIM(Construction Information Modeling)[2]の制度化が進みつつあり、3次元モデル化による情報共有のプラットフォーム構築の難しさから、分り易く、正確な情報共有を行う手段へのアプローチが模索されつつあります。

このような背景に伴い、セキュアかつ手軽に、土木・建築の施工現場を録画し、その映像データを管理・解析することにより、進捗管理、不正防止、防犯、安全管理、報告業務、社員教育など、幅広い用途に活用できるソリューションが求められています。
この度提供を開始した『映像CIMクラウドソリューション』は、スリーフィールズが提供する土木・建築向け映像活用サービス「VCIM(ブイシム)」と、アロバが提供するクラウド型監視カメラ録画サービス「アロバビュークラウド」を連携することで、施工現場の映像データを一括してモニタリング、録画データ再生、タイムラプス自動変換、映像解析し、業務に活用できる新しいソリューションです。

さらに映像データへのアクセスには、エリアビイジャパンが提供する大手企業を中心とした700社の導入社数と、28,000本以上の出荷実績を持つリモートアクセスサービス「SWANStor(スワンストア)」のセキュリティ機能を利用します。これにより、監査証跡のためのアクセスログは勿論、独自の端末認証機能を提供し不正アクセスをシャットアウトするなど、これまで以上にセキュリティレベルの高い映像データの管理とアクセス環境を備えたプラットフォームを実現しています。

『映像CIMクラウドソリューション』を導入することで、現場に監視カメラを設置すれば、自社で映像データ管理インフラを構築することなく、分散する複数現場からの映像データを一括管理することができます。さらに本ソリューションは、アクセスする端末を特定し、セキュアな環境で接続するため、安心してビジネスに活用することが可能です。

CIMクラウドソリューションのイメージ


映像CIMクラウドソリューションの主な機能
  • 土木・建築現場で各種ネットワークカメラにより撮影された映像データを、アロバが提供するクラウド型(オンプレミス型も在り)監視カメラ録画サービスによる、録画保存、リモートモニタリング(PC/モバイル)、防犯監視、映像データダウンロード、またユーザー権限管理
  • スリーフィールズのVCIMにより、録画された映像データを、タイムラプス変換、日報入力、映像編集、評価点入力、データ解析、映像データのアップロード/ダウンロード、教育などで活用
  • エリアビイジャパンのSWANStorを介した、 システムへのセキュアなアクセス

映像管理画面イメージ




この『映像CIMクラウドソリューション』は、土木・建築現場での利用だけでなく、以下のような幅広い分野・用途での利用、活用が期待されます。
・製造業(工場・設備等)
 労務管理、進捗管理、防犯、業務管理・報告、マーケティング利用、広告・宣伝への活用
・農業
 生産物の育成管理、自然災害の確認、鳥獣対策、防犯
・官公庁・地方自治体
 一般市民からの登校動画の共有、活動報告、防犯対策、事件防止
・商業施設
 顧客の導線把握、導線情報からのマーケティング活用
・報道・メディア
 素材伝送利用、一般市民の登校動画の共有、ニュース等のメディア利用

映像CIMクラウドソリューションの販売は、第一電子がマスターディーラーとなって行います。サービスの詳細は、添付の参考資料の他、URL:http://www.ddk.ne.jp/publics/index/140/ をご覧ください。

[1] タイムラプスとは、静止画をつなぎ合わせて作ったコマ送り動画のことで、再生時間を短縮でき、動画データの容量が大幅に圧縮されることから、特定の場所における人の流れや製品のメイキング・製造工程の動きをわかりやすく視聴者に見せる場合に多く用いられます。

[2] CIM (Construction Information Modeling)とは、調査・設計段階から3 次元モデルを導入し、施工、維持管理の各段階での3 次元モデルに連携・発展させ、あわせて事業全体にわたる関係者間にて情報を共有することにより、設計段階での様々な検討を可能とするとともに、一連の建設生産システムの効率化を図るもの。

第一電子について
会社名:第一電子株式会社
本社住所:兵庫県神戸市西区伊川谷町有瀬301番地
創立:1954年11月01日
事業内容:事務機器・OA機器、システムソリューションの販売及び、メンテナンス・サポート、
           システムの受託開発、インターネットプロバイダ事業
URL:http://www.ddk.ne.jp

エリアビイジャパンについて
会社名:エリアビイジャパン株式会社
本社住所:東京都新宿区下宮比町2-26 KDX飯田橋ビル4F
創立:2001年11月
事業内容:企業向けセキュリティソフトウェア、機器の開発、販売
     以上に関連するプロフェッショナルサービスの提供
URL:https://www.areabe.com/

アロバについて
会社名:株式会社アロバ
本社住所:東京都新宿区西新宿6-6-3 新宿国際ビルディング新館8階
創立:2015年5月15日
事業内容:ネットワークカメラ管理ソフトウェア事業
URL:https://www.arobaview.com/

スリーフィールズについて
会社名:スリーフィールズ株式会社
本社住所:東京都中野区弥生町2-41-17東京コンテンツインキュベーションセンター
創立:2016年1月
事業内容:セキュリティソリューション事業・クラウドサービス事業・先端技術開発事業
URL:http://www.3fls.jp 

【サービスや製品に関するお問い合わせ】
 第一電子株式会社 東京事業所
 担当:養田(ようだ)、鈴木
 電話:03-5419-6761
 Email:e-cim@ddk.ne.jp
 〒108-0073
 東京都港区三田2丁目7-7 芳和三田綱坂ビル101

 

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会社概要

エリアビイジャパン株式会社

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URL
https://www.areabe.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区下宮比町2-26 KDX飯田橋ビル4F
電話番号
03-6758-0540
代表者名
鈴木 一成
上場
未上場
資本金
-
設立
2001年11月