草加工場の新ドレッシング生産設備が完成～「リケンのノンオイル セレクティ®」を生産

～生産ラインの大幅な刷新による効率化と環境にやさしい設備の実現へ～

理研ビタミン株式会社（本社：東京都千代田区、社長：山木一彦）は、草加工場（埼玉県草加市）内に新しいドレッシング生産設備が完成し、１月２８日(予定)より稼働いたします。
[URL]http://www.rikenvitamin.jp/

  　　　　　　　　　　　　　　　　　 　150ml                                         350ml
                                    同設備で生産する｢リケンのノンオイル セレクティ®｣シリーズ

当社が2004年に発売した「リケンのノンオイル セレクティ®」シリーズ（以下：本シリーズ）が、この度、品質、容器、パッケージを一新して生まれ変わりました（2018年2月20日発売）。本シリーズを生産する新しいドレッシング生産設備が草加工場内に完成し、稼働を開始します。
（新商品の詳細につきましては本日のリリースをご参照ください。）

新設備の背景・目的
　従来のガラス容器から、新しくなった本シリーズのポイントの１つであるＰＥＴボトル容器へ対応した生産ラインを実現するとともに、包材の洗浄、および殺菌方法の変更による生産性の向上を図るなどの目的で、生産ラインを大幅に刷新しました。

生産効率化の実現と環境にやさしい生産体制に向け
　加えて、本シリーズをはじめ将来的には多様な品目、容量など多品種化へのフレキシブルな対応や、生産能力の向上と効率化を図ってまいります。

　今回完成した設備では、水使用量の削減、排水処理の低減、都市ガス使用量の削減、収率向上による廃棄の削減など、環境負荷の軽減を目指します。

　当社は、今後もお客さまのニーズに応えられる商品の開発および安定した供給につとめてまいります。


草加工場 新ドレッシング生産設備概要
【所在地】    　　　　　埼玉県草加市
【設置面積】 　　　　　約900平方メートル
【総事業費（投資額）】 900百万円
【稼働開始日】 　　　　2018年　1月28日（予定）
【生産品種】 　　　　　リケンのノンオイル セレクティ®シリーズ 150ml　/  350ml
【生産能力】 　　　　　84,000本／日　1,680,000本／月　（70,000ケース／月）
　　　　　　　　　　　（※150ml品の場合）