PoliPoliが俳句のSNSアプリ「俳句てふてふ」を毎日新聞社に事業譲渡
(毎日新聞社の今井竜経営企画室委員(左)とPoliPoliの伊藤和真代表(右))
■ 「俳句てふてふ」について
「俳句てふてふ」は<俳句を身近に>をコンセプトにした俳句のSNSサービスです。
季語などの検索機能などがあり、俳句を気軽に投稿でき俳句を中心に人々がコミュニケーションできる場を提供しています。
高校生向けに俳句甲子園が開催されたり俳句のTV番組が人気を博すなど、数百万人が俳句を楽しんでいると言われている中、気軽に投稿し発表できる場がないという理由で開発されました。
AppStoreにて「俳句」と検索すると一番上位に表示されるなど着実な成長を遂げているSNSサービスです。
■ 事業譲渡の背景
もともと「俳句てふてふ」はPoliPoli代表の伊藤が個人的に作っていたサービスです。
そのサービスが偶然毎日新聞の俳句事業の担当者の目に止まり、毎日新聞の方で新規事業として進めて行こうというお話をもらったのがきっかけです。
事業譲渡に至ったのは以下の2つが大きな理由です。
- 毎日俳壇などの俳句に関するコンテンツを長年提供している毎日新聞の方が俳句界での人脈、 資本など様々な点でこの事業を伸ばすのに適している
- トークンエコノミーを用いた政治のコミュニティサービスの「ポリポリ」にPoliPoliのリソースが集中しており、 「俳句てふてふ」を成長させる余裕がない
■ 事業譲渡後の事業展開について
「俳句てふてふ」の権利は完全に毎日新聞に譲渡し、毎日新聞の既存の俳句事業と連携をしながら成長させて行きます。
PoliPoli代表の伊藤はアドバイザーという立場につき事業展開をサポートし、開発は大学生限定プログラミング教育コミュニティのGeekSalonが行います。
GeekSalonはプログラミングを学んだ優秀なメンターや学生が多数在籍しており、実際の事業開発に携わるという機会を提供し、プログラミング教育としてこれまでにない新しい価値を提供して行きます。
また、将来的には俳句だけでなく川柳や短歌などの分野の進出も視野に入れ、テクノロジーで文化をより身近で豊かなものとできるようなサービスに成長させます。
■ 毎日新聞社について
毎日新聞社のホームページはこちら→https://www.mainichi.co.jp/
■ GeekSalonについて
株式会社Scovilleの一事業である、大学生向けプログラミング教育事業です。
東大・早慶を中心とした大学生、大学院生がプログラミングだけでなく、プレゼンスキル・事業展開能力・デザイン力などこれからの社会に必要なスキルを学び、社会に羽ばたく手助けをする教育コミュニティです。
また、プログラミング教育家の増原大輔氏に監修して頂いています。
GeekSalonのホームページはこちら→https://geek-salon.com/
株式会社Scovilleのホームページはこちら→https://sc0ville.com/index.html
■ PoliPoliについて
PoliPoliはテクノロジーで国家システムを再構築して行くことを目指したPolitech(Politics × tech)スタートアップ企業です。
トークンエコノミーを用いて経済圏を作り出すことで、政治家と有権者双方のニーズを満たすために立ち上がったプラットフォームプロジェクトである「ポリポリ」を中心にサービス開発をしています。
会社ホームページはこちら→https://www.polipoli.work/company
「ポリポリ」について→https://drive.google.com/file/d/1mNp5fryEAe3iZlgZ5kItYtRzO35IAKjC/view
■ 毎日新聞社 会社概要
所在地 : 東京都千代田区
代表者名 : 丸山 昌宏
創刊日 : 1872年2月21日
事業内容 : 日刊新聞の発行、デジタルメディア事業の展開、文化事業の企画開催、その他各種の事業
資本金 : 41億5000万円
■ PoliPoli 会社概要
所在地 : 神奈川県相模原市
代表者名 : 伊藤 和真
設立年月日 : 2018年2月27日
事業内容 : ソフトウェア開発
お問い合わせ :info.polipoli@gmail.com
■ 本リリースに関する問い合わせ
お問い合わせ: 毎日新聞社経営企画室オープンイノベーション担当 高塚
電話:03-3212-0348
メール:kouhou@mainichi.co.jp
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