ネットアップ データ ファブリックでAIを活用し、ビジネスの競争力強化をサポート
※本リリースは米国時間10月24日にNetApp本社が発表した英文リリースの抄訳です。
ネットアップは、AIの可能性を追求する企業に以下の支援を行います。
· エッジ、コア、クラウドを統合的にカバーするデータ サービスの簡素化
· マルチクラウドやオンプレミスなど様々な使い方で自由かつ柔軟にAIを活用できる環境を提供
· ディープ ラーニング等、ますます拡大する需要に伴う容量とパフォーマンス要件に柔軟に対応
ラスベガス — 2018年10月24日 — ハイブリッド クラウド上のデータ管理に関するオーソリティ、NetApp(NASDAQ:NTAP)は本日、ONTAP® 9.5、MAX Data、StorageGRID® SG6060、NetApp® Solution Support for FlexPod®、フラッシュのパフォーマンス保証を発表しました。一連の新しいデータ サービスとソリューションは、エッジ、コア、クラウドをシームレスに統合するネットアップのデータ ファブリックの可能性をさらに広げ、AI(人工知能)のポテンシャルを余すことなく引き出すことを可能にします。
Gartner, Incによると、AIからもたらされるグローバルのビジネス価値は2018年に合計で1.2兆米ドルになると予測され、これは2017年の70%増に相当します1。また、IDCは、商業用アプリケーションの75%近くは2021年までにAIを使用するようになると予測しています2。企業各社は、AIを利用して画期的なビジネス チャンスを生み出すために、その基盤として、さまざまな環境下に分散している多種多様なダイナミック データを活用しようとしています。しかし、実際には価値の高いデータがサイロ化や複雑さの壁に阻まれていたり、リソースを多用するAIアプリケーションで活用するにはコストがかかり過ぎるなどの課題に直面することが少なくありません。
ネットアップのストレージ システム&ソフトウェア担当エグゼクティブ バイス プレジデント、Joel Reichは次のように述べています。「今や、IoTのデバイスやセンサーなどを含めて急速かつ大量なデータが生成され、オンプレミスのデータセンター、ハイブリッド クラウドなど、さまざまな環境で処理・管理されています。この中でAIを成功に導くためには、エッジ、コア、クラウドをシームレスにカバーするデータ ファブリックが不可欠な要素です。本日発表した新しいデータ サービスとソリューションを、ネットアップ データ ファブリックを介して統合的に使用することで、企業全体をまたぐデータ パイプラインの構築と活用を加速し、ディープ ラーニング モデルのトレーニングやAIアプリケーションにおけるデータ活用を、シンプルで、利用モデルを自由に選択でき、スケールメリットを生かして推進する環境を提供することで、確実な成果を上げることができます」
ストレージの刷新でAIにふさわしいデータ管理を実現
NetApp ONTAP 9.5は、先進のクラウド統合、最高のオールフラッシュのパフォーマンス、優れた効率性とシンプルさを生かしたソリューションを実現し、データ サービスのモダナイゼーションを可能にする機能を備えます。
NetApp ONTAP 9.5には次のような特長があります。
· 比類のない多様な機能によって、パフォーマンスの向上と一貫した低レイテンシを実現。NVMeに関する業界をリードする優位性をシステム全体に活かし、クリティカルなワークロードを高速化
· フラッシュ、ディスク、クラウドのデータストレージ環境にわたってデータ管理を統合
· ペタバイト規模のデータセットを、クラウドやオンプレミスのオブジェクト ストレージに自動で階層化
· マルチサイトのビジネス継続性ソリューションの導入コストを削減
· クラスタ内やリモート サイトにデータセットのキャッシュを作成して読み取りパフォーマンスを向上
· ストレージ効率化によってリレーショナル データベース アプリケーションの処理時間を最大15%短縮
· AFFシステムとサーバ上に置くNetApp MAX Dataとの間においてもデータを自動で階層化することで、パフォーマンスを劇的に向上
MAX Dataを導入することで、アプリケーションコードを書き換えることなく、アプリケーションのパフォーマンスを大幅に向上できます。MAX Dataは、サーバ内の永続的メモリを活用することで、メモリ並みの超低レイテンシとフラッシュ並みの容量を実現する、業界初のソリューションです。
Max Dataには次のような特長があります。
· アプリケーションレベルのデータのパフォーマンスを向上。AIアプリケーション向けの高速データ処理とリアルタイム データ分析を実現
· サーバ内の永続的メモリにデータ保護を行い、アプリケーション データのリカバリを高速化
· 少ないサーバで同等以上のパフォーマンスを実現でき、効率性が向上
· NetApp ONTAPのデータ管理機能をすべて活用可能
フラッシュのパフォーマンス保証は次のようなサービスです。
ネットアップは、業界で初めてレイテンシ保証を提供し、AIアプリケーションを利用する際に、予測可能な低レイテンシの実現を保証します。0.5ミリ秒以下の一貫したレイテンシを可能にする、業界で類のないパフォーマンス保証があることで、お客様はフラッシュを安心して導入でき、コスト削減とリスク低減につなげることができます。
IoT向けのハイブリッド クラウド アーキテクチャを構築
業界をリードするネットアップのデータ管理機能とソリューション サポートを生かして、どんどん拡大するデータ ソースを活用できます。膨大なデータを利用するAI、機械学習、ディープ ラーニング アプリケーションへのデータ投入、トレーニング、運用でも、スケーラビリティとパフォーマンスには実質的な制限なく利用できます。
NetApp StorageGRID SG6060には次のような特長があります。
· フラッシュにより高速化されたオブジェクト ストレージを実現。IoT、ビッグデータ分析、機械学習環境で求められる、高度な並行処理のハイパフォーマンス ワークロードのニーズに対応
· ONTAP FabricPoolとの組み合わせで、業界最高のデータ管理機能と、オブジェクト ストレージの経済性を両立
NetApp Solution Support for FlexPodには次のような特長があります。
· ソリューション全体の重要な構成要素すべてに精通したサポート チームが、一つの窓口から、ストレージ、ストレージ ネットワーク、コンピューティング、コンピューティングOS、LANネットワーク関連、ハイパーバイザーのサポートに対応
· ネットアップ ソリューション サポートに含まれるNetApp Converged System Advisor(CSA)ソフトウェアで、FlexPodの運用とライフサイクル管理を簡易化。卓越した監視と管理機能でシステムの健常性を一元的に把握でき、サポート インシデントの解決に要する時間を短縮
関連資料
· 本日の発表の詳細については、ネットアップの公式ブログをご覧ください。
· ネットアップのクラウドの詳細は、こちらをご覧ください。
· ネットアップのクラウド インフラ ソリューションの詳細は、こちらをご覧ください。
· ネットアップのストレージ システムとソフトウェア ソリューションの詳細は、こちらをご覧ください。
· NetApp Insight™ 2018の詳細については、https://insight.netapp.com/をご覧ください。
ネットアップについて
ネットアップは、ハイブリッド クラウドのデータに関するオーソリティです。クラウド環境からオンプレミス環境にわたるアプリケーションとデータの管理を簡易化し、デジタル変革を加速する包括的なハイブリッド クラウド データ サービスを提供しています。グローバル企業がデータのポテンシャルを最大限に引き出し、お客様とのコンタクトの強化、イノベーションの促進、業務の最適化を図れるよう、パートナー様とともに取り組んでいます。詳細については、www.netapp.com/jpをご覧ください。 #DataDriven
ネットアップ、ネットアップのロゴ、http://www.netapp.com/jp/legal/netapptmlist.aspxに記載されているマークは、NetApp, Inc.の商標です。その他の会社名と製品名は、それを所有する各社の商標である場合があります。
1 Gartner Press Release(2018年4月25日)、『Gartner Says Global Artificial Intelligence Business Value to Reach $1.2 Trillion in 2018』。https://www.gartner.com/newsroom/id/3872933
2 IDC Press Release、『IDC Predictions Provide a Blueprint and Key Building Blocks for Becoming a Digital Native Enterprise』(2017年10月)。https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS43185317
ネットアップは、AIの可能性を追求する企業に以下の支援を行います。
· エッジ、コア、クラウドを統合的にカバーするデータ サービスの簡素化
· マルチクラウドやオンプレミスなど様々な使い方で自由かつ柔軟にAIを活用できる環境を提供
· ディープ ラーニング等、ますます拡大する需要に伴う容量とパフォーマンス要件に柔軟に対応
ラスベガス — 2018年10月24日 — ハイブリッド クラウド上のデータ管理に関するオーソリティ、NetApp(NASDAQ:NTAP)は本日、ONTAP® 9.5、MAX Data、StorageGRID® SG6060、NetApp® Solution Support for FlexPod®、フラッシュのパフォーマンス保証を発表しました。一連の新しいデータ サービスとソリューションは、エッジ、コア、クラウドをシームレスに統合するネットアップのデータ ファブリックの可能性をさらに広げ、AI(人工知能)のポテンシャルを余すことなく引き出すことを可能にします。
Gartner, Incによると、AIからもたらされるグローバルのビジネス価値は2018年に合計で1.2兆米ドルになると予測され、これは2017年の70%増に相当します1。また、IDCは、商業用アプリケーションの75%近くは2021年までにAIを使用するようになると予測しています2。企業各社は、AIを利用して画期的なビジネス チャンスを生み出すために、その基盤として、さまざまな環境下に分散している多種多様なダイナミック データを活用しようとしています。しかし、実際には価値の高いデータがサイロ化や複雑さの壁に阻まれていたり、リソースを多用するAIアプリケーションで活用するにはコストがかかり過ぎるなどの課題に直面することが少なくありません。
ネットアップのストレージ システム&ソフトウェア担当エグゼクティブ バイス プレジデント、Joel Reichは次のように述べています。「今や、IoTのデバイスやセンサーなどを含めて急速かつ大量なデータが生成され、オンプレミスのデータセンター、ハイブリッド クラウドなど、さまざまな環境で処理・管理されています。この中でAIを成功に導くためには、エッジ、コア、クラウドをシームレスにカバーするデータ ファブリックが不可欠な要素です。本日発表した新しいデータ サービスとソリューションを、ネットアップ データ ファブリックを介して統合的に使用することで、企業全体をまたぐデータ パイプラインの構築と活用を加速し、ディープ ラーニング モデルのトレーニングやAIアプリケーションにおけるデータ活用を、シンプルで、利用モデルを自由に選択でき、スケールメリットを生かして推進する環境を提供することで、確実な成果を上げることができます」
ストレージの刷新でAIにふさわしいデータ管理を実現
NetApp ONTAP 9.5は、先進のクラウド統合、最高のオールフラッシュのパフォーマンス、優れた効率性とシンプルさを生かしたソリューションを実現し、データ サービスのモダナイゼーションを可能にする機能を備えます。
NetApp ONTAP 9.5には次のような特長があります。
· 比類のない多様な機能によって、パフォーマンスの向上と一貫した低レイテンシを実現。NVMeに関する業界をリードする優位性をシステム全体に活かし、クリティカルなワークロードを高速化
· フラッシュ、ディスク、クラウドのデータストレージ環境にわたってデータ管理を統合
· ペタバイト規模のデータセットを、クラウドやオンプレミスのオブジェクト ストレージに自動で階層化
· マルチサイトのビジネス継続性ソリューションの導入コストを削減
· クラスタ内やリモート サイトにデータセットのキャッシュを作成して読み取りパフォーマンスを向上
· ストレージ効率化によってリレーショナル データベース アプリケーションの処理時間を最大15%短縮
· AFFシステムとサーバ上に置くNetApp MAX Dataとの間においてもデータを自動で階層化することで、パフォーマンスを劇的に向上
MAX Dataを導入することで、アプリケーションコードを書き換えることなく、アプリケーションのパフォーマンスを大幅に向上できます。MAX Dataは、サーバ内の永続的メモリを活用することで、メモリ並みの超低レイテンシとフラッシュ並みの容量を実現する、業界初のソリューションです。
Max Dataには次のような特長があります。
· アプリケーションレベルのデータのパフォーマンスを向上。AIアプリケーション向けの高速データ処理とリアルタイム データ分析を実現
· サーバ内の永続的メモリにデータ保護を行い、アプリケーション データのリカバリを高速化
· 少ないサーバで同等以上のパフォーマンスを実現でき、効率性が向上
· NetApp ONTAPのデータ管理機能をすべて活用可能
フラッシュのパフォーマンス保証は次のようなサービスです。
ネットアップは、業界で初めてレイテンシ保証を提供し、AIアプリケーションを利用する際に、予測可能な低レイテンシの実現を保証します。0.5ミリ秒以下の一貫したレイテンシを可能にする、業界で類のないパフォーマンス保証があることで、お客様はフラッシュを安心して導入でき、コスト削減とリスク低減につなげることができます。
IoT向けのハイブリッド クラウド アーキテクチャを構築
業界をリードするネットアップのデータ管理機能とソリューション サポートを生かして、どんどん拡大するデータ ソースを活用できます。膨大なデータを利用するAI、機械学習、ディープ ラーニング アプリケーションへのデータ投入、トレーニング、運用でも、スケーラビリティとパフォーマンスには実質的な制限なく利用できます。
NetApp StorageGRID SG6060には次のような特長があります。
· フラッシュにより高速化されたオブジェクト ストレージを実現。IoT、ビッグデータ分析、機械学習環境で求められる、高度な並行処理のハイパフォーマンス ワークロードのニーズに対応
· ONTAP FabricPoolとの組み合わせで、業界最高のデータ管理機能と、オブジェクト ストレージの経済性を両立
NetApp Solution Support for FlexPodには次のような特長があります。
· ソリューション全体の重要な構成要素すべてに精通したサポート チームが、一つの窓口から、ストレージ、ストレージ ネットワーク、コンピューティング、コンピューティングOS、LANネットワーク関連、ハイパーバイザーのサポートに対応
· ネットアップ ソリューション サポートに含まれるNetApp Converged System Advisor(CSA)ソフトウェアで、FlexPodの運用とライフサイクル管理を簡易化。卓越した監視と管理機能でシステムの健常性を一元的に把握でき、サポート インシデントの解決に要する時間を短縮
関連資料
· 本日の発表の詳細については、ネットアップの公式ブログをご覧ください。
· ネットアップのクラウドの詳細は、こちらをご覧ください。
· ネットアップのクラウド インフラ ソリューションの詳細は、こちらをご覧ください。
· ネットアップのストレージ システムとソフトウェア ソリューションの詳細は、こちらをご覧ください。
· NetApp Insight™ 2018の詳細については、https://insight.netapp.com/をご覧ください。
ネットアップについて
ネットアップは、ハイブリッド クラウドのデータに関するオーソリティです。クラウド環境からオンプレミス環境にわたるアプリケーションとデータの管理を簡易化し、デジタル変革を加速する包括的なハイブリッド クラウド データ サービスを提供しています。グローバル企業がデータのポテンシャルを最大限に引き出し、お客様とのコンタクトの強化、イノベーションの促進、業務の最適化を図れるよう、パートナー様とともに取り組んでいます。詳細については、www.netapp.com/jpをご覧ください。 #DataDriven
ネットアップ、ネットアップのロゴ、http://www.netapp.com/jp/legal/netapptmlist.aspxに記載されているマークは、NetApp, Inc.の商標です。その他の会社名と製品名は、それを所有する各社の商標である場合があります。
1 Gartner Press Release(2018年4月25日)、『Gartner Says Global Artificial Intelligence Business Value to Reach $1.2 Trillion in 2018』。https://www.gartner.com/newsroom/id/3872933
2 IDC Press Release、『IDC Predictions Provide a Blueprint and Key Building Blocks for Becoming a Digital Native Enterprise』(2017年10月)。https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS43185317
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