千葉県木更津市のデジタル地域通貨『アクアコイン』普及促進のための協定を締結
アクアコインで電気料金の支払いが可能な「アクアコインでんき」を発表
電力のOEM販売プラットフォームを展開する株式会社イーネットワークシステムズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:及川 浩、以下「ENS」)は、木更津市に本店を置く君津信用組合(本店:千葉県木更津市、理事長:宮澤 義夫)、デジタル地域通貨事業を展開する株式会社フィノバレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:川田 修平)、の3社と「千葉県木更津市(市長:渡辺 芳邦)」の間で、ENSが供給する電力プランの導入・普及を通じた、千葉県木更津市のデジタル地域通貨「アクアコイン」の更なる活性化に関する協定を2020年1月20日に締結いたしました。
上記の協定をうけ、ENS、君津信用組合、フィノバレーの3社と提携の上、2020年2月3日にアクアコインで電気料金の支払いを可能とするプラン「アクアコインでんき powered by ENS(以下「アクアコインでんき」http://aquacoin.ensweb.jp )」を一般家庭向けに開始いたします。(※1)。
また、ENSから木更津市に対して、アクアコインでんきの売上の0.5%を寄付する旨の覚書をあわせて締結しており、アクアコインを利用することで木更津市のまちづくりにも貢献できる仕組みとしています。
■アクアコインとは
アクアコインは、君津信用組合・木更津市・木更津商工会議所の三者が連携して普及に取り組むスマートフォンアプリ上で利用できるデジタル電子通貨です。フィノバレーのデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を利用しており、利用者は加盟店に設置された二次元コードをスマートフォンアプリで読み取ることで手軽にキャッシュレス決済ができます。令和元年12月末時点で加盟店が516店舗に普及が促進されています。
・対象者:アプリ(無料)をダウンロードされたユーザー
・利用可能店舗:木更津市の516店舗(令和元年12月末時点)
・チャージ方法:君津信用組合営業店舗窓口(店舗数:15店舗)、自動チャージ機5箇所、プリペイドカード
・チャージ上限金額:10万円(アクアPayユーザー)/200万円(アクアBankユーザー)(※2)
※2)アクアBankは、君津信用組合に口座をお持ちで、所定の手続きをされた方が使える機能です。
上限額引き上げのほか、ユーザー同士の送金が可能になります。
・交換単位:1円=1コイン
・有効期限:最終利用日から一年後の当月末日(アクアPay)、三年後の当月末日(アクアBank)(ポイントは付与日から一年後の当月末日)
■アクアコインでんきとは
アクアコインでんきは、アクアコインを利用している「アクアBank」ユーザーが申し込める電力プランです。ユーザーは、東京電力の従量電灯B, C料金と同じ電気料金のまま、料金をアクアコインで支払い、電気料金(※3)の最大9%を「アクアポイント」で受け取ることが出来ます。貯まったアクアポイントはアクアコインと同様、加盟店での支払いに利用出来ます。また、電気料金はスマートフォンアプリからのプッシュ通知で確認することもでき、利用者にとって利便性が高いサービスになっています。
※3) ポイント計算のもととなる電気料金は、基本料金+電力量料金となります(再生可能エネルギー賦課金、燃料費調整額は含まれません)
図1.アクアコインでんき事業スキーム
・対象者:アクアBankユーザー
・申込手数料:無料
・解約手数料:無料
・申込方法:お手元に検針票をご用意の上、アプリの申込みフォームからお申込み
「アクアコイン」アプリのダウンロード
以下URLよりダウンロードできます。
URL:https://www.kisarazu-aquacoin.com/
■今後の展開
今後は一般家庭向けだけではなく加盟店向けの電気料金支払いに対応するなど、順次サービスを拡大していく予定です。
当社は、電力・ガスのOEM販売プラットフォームを通じて既に400社を超える事業者様と提携してエネルギーを販売しております。今後も多くの事業者様と提携の上、エネルギーを通じた新しい価値を創造していきたいと考えております。
君津信用組合について
君津信用組合は、千葉県内房沿線の7市1町に15店舗を展開する地域金融機関です。
金融を通じて地域社会に奉仕することを理念とし、お客様との長いお取引を大切にするなかで、個々のニーズに応じた商品・サービスの提供に努めています。一番身近で信頼される金融機関として、コンプライアンスを基本に、年金等の旅行やサークル活動、医師等による講演会などの様々な企画や、地域に密着したボランティア活動、営業店をコミュニティホールとして開放するなどの地域第一の施策を行なっています。2018年10月より、地域貢献の一環として、地域経済とコミュニティの活性化を目的に、電子地域通貨「アクアコイン」の運用を開始しました。
https://kimishin.jp/
株式会社フィノバレーについて
株式会社フィノバレーは、デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を軸としたフィンテックソリューションを通じて、世の中の様々な課題の解決を目指しています。地方活性化を目的とした岐阜県飛騨・高山地方のデジタル地域通貨「さるぼぼコイン」を筆頭に、木更津市の「アクアコイン」、小田急電鉄の新宿シネマ&バルWEEKの「シネバルコイン」などの支援実績があります。2018年8月より株式会社アイリッジのフィンテック事業を承継する子会社として新たに事業をスタートしました。
https://finnovalley.jp/
【MoneyEasy(マネーイージー)とは】
株式会社フィノバレーが提供する、デジタル地域通貨サービスを短期間で安価に開始できるプラットフォームシステムです。スマートフォンアプリを使って、チャージから決済までを可能にします。支払方法として二次元コード読取方式を採用しているため、店舗側での初期投資や手間がかからず導入できることが特長です。また、グループ会社である株式会社アイリッジの顧客データ分析プラットフォーム「FANSHIP」と組み合わせることでマーケティング機能を融合した決済基盤が構築でき、地域活性化への活用が期待できます。オフィス内通貨としても利用できるため、社内制度との連携や社員間のコミュニケーション活性化施策などにも応用できます
株式会社イーネットワークシステムズについて
本社:東京都新宿区西新宿8-14-24 KFビル2F
設立:2015年4月2日
資本金:5,000,000円
代表取締役:及川 浩
2015年4月設立。小売電気事業者のイーネットワークシステムズ(ENS)は、「イニシャルコスト0(ゼロ)での電力・都市ガス事業参入」を可能とする電力・都市ガス小売のOEMプラットフォームを運営。提携事業者を経由して電力・都市ガスをお客さまに供給しています。
親会社は創業80年の老舗LPガス事業者の三ッ輪産業株式会社(関東地方に直売・卸合わせて約20万の顧客基盤を保有)を傘下とする、三ッ輪ホールディングス株式会社です。
http://www.enetsystems.co.jp/
https://www.mitsuwagroup.co.jp/home/1910information.html
また、ENSから木更津市に対して、アクアコインでんきの売上の0.5%を寄付する旨の覚書をあわせて締結しており、アクアコインを利用することで木更津市のまちづくりにも貢献できる仕組みとしています。
■アクアコインとは
アクアコインは、君津信用組合・木更津市・木更津商工会議所の三者が連携して普及に取り組むスマートフォンアプリ上で利用できるデジタル電子通貨です。フィノバレーのデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を利用しており、利用者は加盟店に設置された二次元コードをスマートフォンアプリで読み取ることで手軽にキャッシュレス決済ができます。令和元年12月末時点で加盟店が516店舗に普及が促進されています。
・対象者:アプリ(無料)をダウンロードされたユーザー
・利用可能店舗:木更津市の516店舗(令和元年12月末時点)
・チャージ方法:君津信用組合営業店舗窓口(店舗数:15店舗)、自動チャージ機5箇所、プリペイドカード
・チャージ上限金額:10万円(アクアPayユーザー)/200万円(アクアBankユーザー)(※2)
※2)アクアBankは、君津信用組合に口座をお持ちで、所定の手続きをされた方が使える機能です。
上限額引き上げのほか、ユーザー同士の送金が可能になります。
・交換単位:1円=1コイン
・有効期限:最終利用日から一年後の当月末日(アクアPay)、三年後の当月末日(アクアBank)(ポイントは付与日から一年後の当月末日)
■アクアコインでんきとは
アクアコインでんきは、アクアコインを利用している「アクアBank」ユーザーが申し込める電力プランです。ユーザーは、東京電力の従量電灯B, C料金と同じ電気料金のまま、料金をアクアコインで支払い、電気料金(※3)の最大9%を「アクアポイント」で受け取ることが出来ます。貯まったアクアポイントはアクアコインと同様、加盟店での支払いに利用出来ます。また、電気料金はスマートフォンアプリからのプッシュ通知で確認することもでき、利用者にとって利便性が高いサービスになっています。
※3) ポイント計算のもととなる電気料金は、基本料金+電力量料金となります(再生可能エネルギー賦課金、燃料費調整額は含まれません)
図1.アクアコインでんき事業スキーム
・対象者:アクアBankユーザー
・申込手数料:無料
・解約手数料:無料
・申込方法:お手元に検針票をご用意の上、アプリの申込みフォームからお申込み
「アクアコイン」アプリのダウンロード
以下URLよりダウンロードできます。
URL:https://www.kisarazu-aquacoin.com/
■今後の展開
今後は一般家庭向けだけではなく加盟店向けの電気料金支払いに対応するなど、順次サービスを拡大していく予定です。
当社は、電力・ガスのOEM販売プラットフォームを通じて既に400社を超える事業者様と提携してエネルギーを販売しております。今後も多くの事業者様と提携の上、エネルギーを通じた新しい価値を創造していきたいと考えております。
君津信用組合について
君津信用組合は、千葉県内房沿線の7市1町に15店舗を展開する地域金融機関です。
金融を通じて地域社会に奉仕することを理念とし、お客様との長いお取引を大切にするなかで、個々のニーズに応じた商品・サービスの提供に努めています。一番身近で信頼される金融機関として、コンプライアンスを基本に、年金等の旅行やサークル活動、医師等による講演会などの様々な企画や、地域に密着したボランティア活動、営業店をコミュニティホールとして開放するなどの地域第一の施策を行なっています。2018年10月より、地域貢献の一環として、地域経済とコミュニティの活性化を目的に、電子地域通貨「アクアコイン」の運用を開始しました。
https://kimishin.jp/
株式会社フィノバレーについて
株式会社フィノバレーは、デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を軸としたフィンテックソリューションを通じて、世の中の様々な課題の解決を目指しています。地方活性化を目的とした岐阜県飛騨・高山地方のデジタル地域通貨「さるぼぼコイン」を筆頭に、木更津市の「アクアコイン」、小田急電鉄の新宿シネマ&バルWEEKの「シネバルコイン」などの支援実績があります。2018年8月より株式会社アイリッジのフィンテック事業を承継する子会社として新たに事業をスタートしました。
https://finnovalley.jp/
【MoneyEasy(マネーイージー)とは】
株式会社フィノバレーが提供する、デジタル地域通貨サービスを短期間で安価に開始できるプラットフォームシステムです。スマートフォンアプリを使って、チャージから決済までを可能にします。支払方法として二次元コード読取方式を採用しているため、店舗側での初期投資や手間がかからず導入できることが特長です。また、グループ会社である株式会社アイリッジの顧客データ分析プラットフォーム「FANSHIP」と組み合わせることでマーケティング機能を融合した決済基盤が構築でき、地域活性化への活用が期待できます。オフィス内通貨としても利用できるため、社内制度との連携や社員間のコミュニケーション活性化施策などにも応用できます
株式会社イーネットワークシステムズについて
本社:東京都新宿区西新宿8-14-24 KFビル2F
設立:2015年4月2日
資本金:5,000,000円
代表取締役:及川 浩
2015年4月設立。小売電気事業者のイーネットワークシステムズ(ENS)は、「イニシャルコスト0(ゼロ)での電力・都市ガス事業参入」を可能とする電力・都市ガス小売のOEMプラットフォームを運営。提携事業者を経由して電力・都市ガスをお客さまに供給しています。
親会社は創業80年の老舗LPガス事業者の三ッ輪産業株式会社(関東地方に直売・卸合わせて約20万の顧客基盤を保有)を傘下とする、三ッ輪ホールディングス株式会社です。
http://www.enetsystems.co.jp/
https://www.mitsuwagroup.co.jp/home/1910information.html
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