【長野県小布施町】りんごを未来へと紡ぐ体験型ガーデン＆カフェ『pique-nique』が国内有数の名産地に誕生！9月30日(月)よりMakuakeにて来園プランの先行販売を開始

プレオープン期間中の来園プランやMakuake限定のピクニックお食事セットなどをご用意。いち早く産地ならではの体験を満喫いただけます。

株式会社フルプロ

2024年9月30日 10時00分

りんごをはじめとするフルーツの栽培・商品開発・価値創造に取り組む株式会社フルプロ（所在地：長野県長野市、代表取締役：徳永虎千代）は、新業態としてりんごの体験型カフェ『pique-nique garden&cafe（ピクニックガーデンアンドカフェ）』を2024年11月５日(火)（いいりんごの日）にグランドオープンします。開設に先立ち、アタラシイものや体験の応援購入サービス『Makuake』にて、プレオープン期間の来園プランや限定のピクニック食事セットなどの先行販売を9月30日(月)10時より開始しました。

[公開期間] 2024年9月30日(月)10:00〜11月29日(金)23:59

[プロジェクトURL] https://www.makuake.com/project/pique-nique/

体験型カフェ『pique-nique』とは

国内２位のりんご生産量を誇る長野県。そのなかでも名産地のひとつに挙げられるのが「アップルライン」の愛称でも親しまれる、北信・国道18号線沿い周辺のエリアです。標高の高さや昼夜の寒暖差を活かし、蜜たっぷりの美味しいりんごを作り続けてきました。信州りんごのメインストリートとも言えるこの沿道に誕生するのが『pique-nique garden&cafe』です。

この地域でりんごの栽培を行なってきた農家が、旬のくだものを使ったメニューを提供するカフェをオープン。目と鼻の先にはりんごや桃、栗の木が立ち並ぶ広々とした農地があり、果樹のもと足を伸ばしてピクニックができる空間へと整備しました。直売所や観光農園とも異なる、産地の新しい過ごし方をご提案します。

pique-nique の楽しみかた

りんごの木の下でガーデンピクニックを満喫

併設するカフェで受付・ご注文後、りんご畑のお気に入りのスポットで特別なひとときをお過ごしいただけます。サンドイッチやフルーツサンド、季節のくだものなどを詰め込んだピクニックセットもご用意。レジャーシートや取り皿もお貸し出ししますので、手ぶらでお越しいただけます。

旬のくだものをその場で収穫

手を伸ばせばそこには、たわわに実った旬のくだもの。ピクニックを楽しみながら、お好きなものを収穫いただけます。ゆっくりと過ごせるガーデン＆カフェだからこそ、じっくりと観察することも。異なる季節にお越しいただければ、生育の変化を体感いただけます。
※収穫体験には別料金がかかります

併設のカフェスペースで特製メニューを堪能

りんごのコンポートにクリームチーズをブリュレした『りんごのブリュレチーズケーキ』など、くだものを活かした産地ならではのメニューをご用意。新たな楽しみ方をご提案します。さらには、りんごジュースが出てくる『りんごの蛇口』も店内に設置予定。長野の新名所として産地に訪れるきっかけを生み出します。

pique-nique の開設経緯と願い

温暖化の影響や天災の頻度など、天候不順などによる影響は年々大きくなっており、安定した生産は難しくなっています。規格外の果物も以前より増加傾向に。さらには、農家の高齢化や耕作放棄地の増加など、農業にまつわる課題は山積しています。

そうした状況の中でも、私たち日本人の生活にずっと寄り添ってきたりんごをこれからも作り続けたい。食べ続けていただきたい。持続的な生産・消費のサイクルの可能性を新たに見出すため、生産現場である農園を舞台に「買う」「食べる」だけでなく「体験」できる場をつくりました。

生りんごやジュースだけでなく、様々な可能性を秘めているりんご。その魅力をお客様と一緒に体験していく場として、思わずシェアしたくなるような空間やメニューづくりを追求してまいります。りんごの種子を遠くへ運び広げてくれてきた小鳥のように、訪れた皆様によるSNS等での発信を通じた広がりが、りんごを未来へと紡いでいく新たなムーブメントとなることを期待しております。