国立工芸館の名誉館長に中田英寿氏 が就任

―東京から石川県金沢市への移転・開館を機に 、 日本工芸の魅力を世界に発信―

東京国立近代美術館

東京国立近代美術館工芸館は、石川県金沢市に移転し、通称「国立工芸館」(正式名称:東京国立近代美術館工芸館)として開館。2020年10月24日に開館記念式典(セレモニー)を開催し、翌25日から始まる展覧会で一般公開を開始します。それに伴い新たに名誉館長職を設け、国内外に高い知名度と情報発信力を持ち、これまで多くの工芸作家の工房等を訪問し交流を深めるなど、日本の伝統文化や工芸の支援に精力的に取り組んできた中田英寿氏が2020年10月24日付で就任します。館の事業運営への助言や各種ネットワークづくり、また多方面への情報発信の強化を主に担います。
日本で唯一の工芸を専門とする国立美術館として、工芸の歴史と文化が集積する街、金沢から、その魅力を世界に発信していきます。
◆ 中田英寿 なかた ・ ひでとし プロフィール

 

1977年生まれ。山梨県出身。 2006年、 29歳でプロサッカー選手を引退。
2009年4月から、全国47都道府県をめぐる旅をスタート。
この旅をきっかけに日本文化に可能性を強く感じたことから、日本文化を発信する事業を多数手がけ、2015年には、「株式会社 JAPAN CRAFT SAKECOMPANY」を設立。全国を旅して出会った人・モノ・コトを公式WEBメディア「に・ほ・ん・も・の」で紹介しているほか、多言語での書籍の出版、全国の優れた生産者を紹介するラジオ番組「VOICES FROM NIHONMONO」 毎週土曜 22:00 ~~)のナビゲータを務めるほか、全国の逸品を取り扱う「NIHONMONO SHOP」を展開。 2020 年 4 月には 立教大学の客員教授に就任、「伝統産業とマーケティング」を担当する。
日本の伝統文化や食・人に注目し、その魅力を伝えるために、幅広い活動を行っている。
NIHONMONO https://nihonmono.jp/
株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANY https://craftsake.jp/



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会社概要

東京国立近代美術館

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URL
https://www.momat.go.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都千代田区北の丸公園3-1
電話番号
-
代表者名
加藤敬
上場
-
資本金
-
設立
1952年12月