変わりつつあるウェディーングシーンへ、新たな新郎向けウェア誕生。
コロナ禍で変わるウェディングシーン、それに伴いドレスやタキシードのスタイルも変わりつつあります。
コロナの影響で、海外でもマイクロウェディングという家族や少人数で結婚式を挙げるスタイルが増えてきました。
また、在宅ワークも増え、ビジネスシーンでもスーツを着る機会が少なくなった昨今、結婚式を迎える新郎が気を張らず、自分らしくいられるウェアをデザインしました。
コンセプトは
“人生を旅する全ての人に。”
「風の時代、ノマドな生活をおくる人に、特別な1日であれど、花嫁を引き立てつつも、自分らしさを纏う衣服」
3つのデザインポイント
1.さまざまなシーンで着られる。
ウェディングシーンでタキシードとして着られることはもちろん、ちょっとしたアニバーサリーやフォーマルとして、また日常でも上下別々で違うトップスやボトムスとも組み合わせられます。
2.ナチュラル素材を中心に。
一般的なタキシードは、ポリエステルの光沢のある素材や高級なウール素材が多い。
今回発表するウェアは、100%麻の素材やコットンと組み合わせたリネンなど、元々のシワ感や素材感を楽しめるサスティテナブルな素材を中心に使うことで、通気性もよく、リラックスした結婚式が迎えられます。
3.肩パットをや裏地をなくして着心地良く。
在宅ワークでスーツを着なくなった男性にも、その人らしさを表現しつつ、着心地良く過ごせるよう肩パットや裏地を必要最小限にして、より快適なスタイルに仕立てました。
Style1.Photographer(フォトグラファー)
名付けられたスタイル。モノトーンを生かしたスタイル。ジャケットは、コットンリネン素材で拝絹とパンツはサテン素材を使用し、マットな質感と光沢感のある素材のコントラストのあるスタイル。
Style2.Farmer(ファーマー)
織り目が見える程度の短い毛羽を持たせたミルド素材。
肩パットを抜き、ベストには、フェイクスェードを使ったリラックスしたスタイル。
Style.3 Botanist(植物学者)
ウッドの蝶ネクタイをアクセントにパンツとベストにチェックのミルド素材を使用したスタイル。
パンツは、ジャケットと同じ無地素材もチョイスできる。
Style.4 Yachtman(ヨットマン)
シャツにも使われるオックス素材を使ったウェア。白以外を着る花嫁も増えているので、二人で合わせたコーディネートもドレスデザインをしているituwaならでは。
Style.5 Surfer(サーファー)
肩パットもなく、背抜き仕様で作られた軽やかなスタイル。白は着たくないという新郎には、ベージュで日焼けした大人のコーディネート。ブルーの蝶タイをアクセントに。
Style.6 Traveling poet(旅する詩人)
麻100%素材。ダブルのジャケットのパンツには、ロープをモチーフにした側章や、ループでイージーパンツになっているので、宴中のお腹周りも快適に。リネンのシャツやシューズには、ローファーやサンダルを合わせても良いリラックスしたスタイル。
Style.7 BRIDES TUXEDO(ブライズ タキシード)
新郎用のジャケットと共地の新婦向けのタキシード
クロップド丈なので、シューズにこだわったり華やかなベールを纏ったり、余白を残したモダンなスタイル。オプションでトレーンも付けられます。
着られてしまうタキシードではなく
等身大の自分を表現できる余白を残したラインナップは、マテリアルの風合いやこだわりのボタンを取り入れたり、シンプルでありながらも細部にパイピングや羽やウッドのボウタイといった遊び心のあるアイテムを取り入れることで、決してキメすぎないかっこつけすぎない、抜け感を残した新たなブライダルウェアとして新時代の男性にご提案したい。
株式会社UNO DESIGN
広報担当:森 電話:03-6264-7588
メールアドレス:uno@unodesign.jp
https://ituwadress.com
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