早稲田大学出身者創業のELternal社に早大専用ファンドから投資実行
早稲田大学の起業家教育プログラム出身の企業へは、同大学専用ファンドとして初の投資実行
ウエルインベストメント株式会社（以下、「ウエルインベストメント）は、学校法人早稲田大学（以下、「早稲田大学」）と2018年10月29日に締結された提携契約に基づいて組成された早稲田大学専用ファンドから、株式会社ELternal（代表取締役社長CEO：小久保隆泰、以下、「ELternal社」）への出資を決定いたしましたので、以下の通りお知らせいたします。
ELternal社は、早稲田大学大学院経営管理研究科の学生２名および同大学院先進理工学研究科の学生を中心に、WASEDA-EDGE人材育成プログラム（https://waseda-edge.jp/）を経て設立された企業です。同大学の起業家教育プログラム出身のスタートアップに対する早稲田大学専用ファンドからの投資としては、本件が第一号投資案件となります。
1. 出資先の概要（ELternal社）
会社名： 株式会社ELternal（ヨミ：エルターナル）
出身プログラム： 2019年度 WASEDA-EDGE ギャップファンドプロジェクト
代表取締役社長CEO： 小久保 隆泰（早稲田大学大学院経営管理研究科出身）
取締役CFO： 宇佐見 彰太（同上）
URL： https://elternal.co.jp/
事業内容： 寺社仏閣コンサルティング事業、地域創生事業、納骨堂事業
ELternal社 小久保社長のコメント：
『株式会社ELternalは、早稲田大学大学院経営管理研究科の学生および同大学院先進理工学研究科の学生、寺社仏閣専門デザイナー、僧侶で設立された会社です。
現代の日本では、新型コロナ、少子化、高齢化、地域の過疎化、エネルギー供給問題などといった、さまざまな社会課題が生じています。このような状況下、伝統的な日本の風景、家族や先祖とのつながりなど、古くから大切にされてきた日本人の精神性やゆかりの地が危機にさらされていることもまた深刻な社会課題であると私たちは捉えています。
具体的には、「家族のつながりの希薄化」「お墓の維持管理困難」「無縁墓の増加」などの日本に暮らす人々が抱える課題、そして「寺社仏閣と地域社会の関係の希薄化」「檀家数や参拝者数の減少による規模縮小」などの日本のお寺や神社が直面する課題、「観光需要減少」「人口減少に伴う地域財政の悪化」など自治体が対峙する課題があると考えています。
これらの課題と向き合うとき、次に挙げる２つのカギを手にすることで、これらの課題解決に貢献できると私たちは信じています。そのカギとは、第一に『目指す未来を共有し、全国のお寺様や神社様、自治体様と私たちが協力し新たな価値を創造していくこと』、第二に『テクノロジーの力』です。
２つのカギを携え、従来の「不可能」を未来の「可能」に変えていくことで、当社はこれらの社会課題の解決を目指します。そして未来の日本をより豊かに変えていくことが私たちの使命です。
この度、早稲田大学様、ウエルインベストメント株式会社様によって組成されたファンドから出資をいただけたことは、大変光栄であると同時に身の引き締まる思いです。早稲田大学様には、当社経営陣が学生として当社事業の構想をつくり始めた頃から多大なるご支援をいただいてきました。今回の資金調達を受け、今後はパートナーとしてより一層連携を深めていくとともに、社会イノベーションの大切なよすがである大学への価値の還元ができるよう、事業開発を加速していきます。』
2. 早稲田大学専用ファンドについて
『早稲田大学に関係するベンチャー企業』への出資を行い、早稲田の地からグローバルに成長するベンチャー企業を多数創出することを目的とし、早稲田大学専用ファンドは組成されました。同ファンドの銘柄選定・運用・管理については、早稲田大学の提携ベンチャーキャピタルであるウエルインベストメントがGP（General Partner）を務めます。
同ファンドの支援対象となる『早稲田大学に関係するベンチャー企業』とは、早稲田大学が有する技術成果（知的財産）の事業化に取り組む企業、早稲田大学リサーチイノベーションセンターインキュベーション部門での支援を受けている企業、WASEDA-EDGEプログラムや早稲田大学ビジネススクール等のアントレプレナー教育を通じて設立に至った企業を含みます。
3. ウエルインベストメント株式会社について
1998年に早稲田大学アントレプレヌール研究会を母体として設立された、大学系としては我が国で最も業歴の長いベンチャーキャピタルです。社内で独自のリサーチ部門を擁し、技術・産業テーマごとに仮説を組み立てることで、早稲田大学に限らず、東京大学、京都大学、スタンフォード大学などの有望な研究シーズを早期に発掘し、今までに数多くの投資育成実績を有します。2018年10月30日に株式公開を行なったVALUENEX株式会社等、グローバルな成長を目指すベンチャー企業を支援しており、投資先の20社以上が既に株式公開しています。
会社名： ウエルインベストメント株式会社
設立 ： 1998年6月
資本金： 資本金461百万円
社長 ： 瀧口 匡（Ph.D.、早稲田大学客員教授、日本ベンチャー学会理事）
所在地： 東京都新宿区喜久井町65番地
事業内容： ベンチャーキャピタル及びそれに付随する支援業務
URL： http://www.weruinvest.com
関東財務局長（金商）第2585号
加入協会： 一般社団法人 日本投資顧問業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
ELternal社は、早稲田大学大学院経営管理研究科の学生２名および同大学院先進理工学研究科の学生を中心に、WASEDA-EDGE人材育成プログラム（https://waseda-edge.jp/）を経て設立された企業です。同大学の起業家教育プログラム出身のスタートアップに対する早稲田大学専用ファンドからの投資としては、本件が第一号投資案件となります。
1. 出資先の概要（ELternal社）
会社名： 株式会社ELternal（ヨミ：エルターナル）
出身プログラム： 2019年度 WASEDA-EDGE ギャップファンドプロジェクト
代表取締役社長CEO： 小久保 隆泰（早稲田大学大学院経営管理研究科出身）
取締役CFO： 宇佐見 彰太（同上）
URL： https://elternal.co.jp/
事業内容： 寺社仏閣コンサルティング事業、地域創生事業、納骨堂事業
ELternal社 小久保社長のコメント：
『株式会社ELternalは、早稲田大学大学院経営管理研究科の学生および同大学院先進理工学研究科の学生、寺社仏閣専門デザイナー、僧侶で設立された会社です。
現代の日本では、新型コロナ、少子化、高齢化、地域の過疎化、エネルギー供給問題などといった、さまざまな社会課題が生じています。このような状況下、伝統的な日本の風景、家族や先祖とのつながりなど、古くから大切にされてきた日本人の精神性やゆかりの地が危機にさらされていることもまた深刻な社会課題であると私たちは捉えています。
具体的には、「家族のつながりの希薄化」「お墓の維持管理困難」「無縁墓の増加」などの日本に暮らす人々が抱える課題、そして「寺社仏閣と地域社会の関係の希薄化」「檀家数や参拝者数の減少による規模縮小」などの日本のお寺や神社が直面する課題、「観光需要減少」「人口減少に伴う地域財政の悪化」など自治体が対峙する課題があると考えています。
これらの課題と向き合うとき、次に挙げる２つのカギを手にすることで、これらの課題解決に貢献できると私たちは信じています。そのカギとは、第一に『目指す未来を共有し、全国のお寺様や神社様、自治体様と私たちが協力し新たな価値を創造していくこと』、第二に『テクノロジーの力』です。
２つのカギを携え、従来の「不可能」を未来の「可能」に変えていくことで、当社はこれらの社会課題の解決を目指します。そして未来の日本をより豊かに変えていくことが私たちの使命です。
この度、早稲田大学様、ウエルインベストメント株式会社様によって組成されたファンドから出資をいただけたことは、大変光栄であると同時に身の引き締まる思いです。早稲田大学様には、当社経営陣が学生として当社事業の構想をつくり始めた頃から多大なるご支援をいただいてきました。今回の資金調達を受け、今後はパートナーとしてより一層連携を深めていくとともに、社会イノベーションの大切なよすがである大学への価値の還元ができるよう、事業開発を加速していきます。』
2. 早稲田大学専用ファンドについて
『早稲田大学に関係するベンチャー企業』への出資を行い、早稲田の地からグローバルに成長するベンチャー企業を多数創出することを目的とし、早稲田大学専用ファンドは組成されました。同ファンドの銘柄選定・運用・管理については、早稲田大学の提携ベンチャーキャピタルであるウエルインベストメントがGP（General Partner）を務めます。
同ファンドの支援対象となる『早稲田大学に関係するベンチャー企業』とは、早稲田大学が有する技術成果（知的財産）の事業化に取り組む企業、早稲田大学リサーチイノベーションセンターインキュベーション部門での支援を受けている企業、WASEDA-EDGEプログラムや早稲田大学ビジネススクール等のアントレプレナー教育を通じて設立に至った企業を含みます。
3. ウエルインベストメント株式会社について
1998年に早稲田大学アントレプレヌール研究会を母体として設立された、大学系としては我が国で最も業歴の長いベンチャーキャピタルです。社内で独自のリサーチ部門を擁し、技術・産業テーマごとに仮説を組み立てることで、早稲田大学に限らず、東京大学、京都大学、スタンフォード大学などの有望な研究シーズを早期に発掘し、今までに数多くの投資育成実績を有します。2018年10月30日に株式公開を行なったVALUENEX株式会社等、グローバルな成長を目指すベンチャー企業を支援しており、投資先の20社以上が既に株式公開しています。
会社名： ウエルインベストメント株式会社
設立 ： 1998年6月
資本金： 資本金461百万円
社長 ： 瀧口 匡（Ph.D.、早稲田大学客員教授、日本ベンチャー学会理事）
所在地： 東京都新宿区喜久井町65番地
事業内容： ベンチャーキャピタル及びそれに付随する支援業務
URL： http://www.weruinvest.com
関東財務局長（金商）第2585号
加入協会： 一般社団法人 日本投資顧問業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
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