アンケート自由回答の集計、整理、可視化の時間を大幅短縮。回答内容を数分以内にビジュアルで整理するAI新機能をアンド・ディがリリース

～自由回答の分類ツール「コーディスト」で提供。３月末までの無料試用も～

マーケティング・リサーチおよびデータ活用技術を提供する株式会社アンド・ディ（本社：東京都港区 代表取締役：佐藤哲也）は、アンケートのテキスト自由回答のコード化（アフターコーディング）を簡単に行うことができるツール「コーディスト」を展開しております。今回、アンケートの自由回答を生成AIによって素早くビジュアルで整理可能な「まとめマップ」機能をリリースしました。あわせて来年３月末までの無料での機能利用キャンペーンを実施します。

■自由回答活用にむけて、視覚化・読み解き作業にかかる時間と労力を大幅に削減

コーディスト（https://codist.and-d.co.jp）に機能としてリリースした「まとめマップ」機能を活用することで、自由回答の「視覚化・読み解き」を数分で行うことができます。従来、自由回答の視覚化・読み解きには多くの労力がかかっていましたが、「まとめマップ」ではテキスト生成AIのGPTモデルを活用して、誰でも簡単に自由回答の内容を自動的に二軸グラフ上で整理することが可能になりました。

既にリリースしている自動分類コード作成（選択肢作成）機能と自動分類機能と合わせることで、アンケートの自由回答の集計・整理にかかる時間と労力を大幅に削減することができ、自由回答から得られたインサイトの活用により時間を割くことが可能になります。

まとめマップを含む「コーディスト」の利用の流れ

■「まとめマップ」の特徴

①１クリックで自動生成

まとめマップは座標軸の名称の設定を含めて、GPTモデルにより自動で生成されます。各項目の位置はGPTモデルが「あてはまり度合い」を判断して自動で設定するものです。

②作成したまとめマップは簡単に出力・編集可能

作成したまとめマップはPowerPointファイルに出力可能です。まとめマップの内容や見た目はPowerPoint上で編集可能なため、資料の用途にあわせた形で利用できます。

③幅広い分野のテキスト分析での活用

例えば、BtoBの営業部署でクライアント（例：美容・飲食店）向けにネット上の口コミ分析を行う、人事部で行う採用イベントの参加者の声を分析・社内報告するなど、一目で理解しやすいアウトプットとして、従来のマーケティング・リサーチ以外の幅広い活用が可能です。

■2024年３月末まで、無料でまとめマップのフル機能を利用できるキャンペーンを実施

通常コーディストでは有料会員向けにまとめマップのフル機能（１２項目までの配置）を提供しますが、３月末までの期間限定で無料会員プランでも同様の機能をご利用いただけます。ぜひこの機会にお試しください。（４月以降は４項目まで配置するマップのみ作成可能です）

コーディストは有料会員プランで最大１万回答のAIによる自由回答コード化が行えるなど、従来多大な労力がかかっていた自由回答の集計・可視化業務の負荷を大幅に低減し、自由回答のビジネス活用をAI技術の活用により支援しています。

詳しくは、以下サービスサイトをご覧ください。

「コーディスト」サービスサイト

https://codist.and-d.co.jp

本ツールの活用や個別依頼に関するご相談、その他の取り組みにご興味がある企業様は、下記担当者までお気軽にご連絡ください。

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社アンド・ディ

担当：データインテリジェンス事業部　藤井、小木戸

E-mail：[e-mail]

【企業紹介】

＜株式会社アンド・ディ＞　https://www.and-d.co.jp/

株式会社アンド・ディ（東京都港区、代表取締役：佐藤哲也）は、AI（人工知能）・BI（ビジネスデータ統合）・集合知（Collective Intelligence）などのテクノロジーに対応したデータ取得・活用を支援するため、「データ・インテリジェンスサービス」として研究開発を行っています。パネルリサーチからAI処理やデータクローリングまで、クライアントのあらゆるデータ分析・処理ニーズにお応えします。