3月5日千葉県柏市に開業の「Kashiwa grand~シェアオフィス&コワーキングスペース~」の地域交流事業の企画・運営を受託
~日本駐車場開発株式会社との共同事業~
令和3年3月5日、横浜市で人生100年時代の会員制地域交流サロンであるオトナ塾grandを運営する株式会社チャッカバン(本社:神奈川県横浜市旭区 代表取締役社長:平井直人)は、日本駐車場開発株式会社(本社:大阪府大阪市北区/代表取締役社長:巽一久)と提携し、同社が柏髙島屋ステーションモール(運営:東神開発株式会社 本社:東京都世田谷区/代表取締役社長:倉本真祐)新館専門店12階にて運営を開始する「Kashiwa grand~シェアオフィス&コワーキングスペース~」の運営業務のうち、店舗におけるイベントや地域交流事業の企画・運営を受託致します。
柏髙島屋ステーションモールは、百貨店(髙島屋柏店)を核に約180の専門店を集積した柏駅直結のSC(ショッピングセンター)であり、6市(柏市・松戸市・我孫子市・野田市・流山市・取手市)を中心と した、150万人の商圏人口と年間入店客数2,400万人の集客力を持った商業施設として認知されております。
このような商圏環境の中、「Kashiwa grand~シェアオフィス&コワーキングスペース~」は、ニューノーマルなワークスタイル&ライフスタイルを可能にする場所をコンセプトとし、これまで都心へと通勤していたキャリア層のテレワークスペースとして、地元柏をビジネスで盛り上げるフリーランスのためのシェアオフィスとして、また柏髙島屋ステーションモールへお買い物にお越し頂く方々を中心に、地元での世代を超えた上質な交流空間として運営いたします。
■ Kashiwa grand 施設概要
1) 所在地:千葉県柏市末広町1−1 柏髙島屋ステーションモール新館 専門店12階
2) オープン日:2021年3月5日(金)
3) 営業時間:平日8:30~21:00/土日祝:10:00~20:00
4) 定休日:柏髙島屋ステーションモール新館の休館日に準じる
5) 設備:Wi-Fi完備/オープンスペース/完全個室/会議室/複合機/ロッカー等
6) TEL:04-7148-2136
7) URL:https://kashiwa-grand.com/
【お問い合わせ先】
運営会社:株式会社チャッカバン
住所:神奈川県横浜市旭区二俣川1−3−2相鉄ライフ二俣川3階
担当者:平井直人(代表取締役社長)
TEL:045−465−4058
E-mail:hirai@chakkaban.com
HP: https://chakkaban.com
【オトナ塾grand店舗SNS】
フェイスブック:https://www.facebook.com/OTONAgrand
公式LINE:https://lin.ee/yQod3Pe
インスタグラム:https://www.instagram.com/otonagrand/?hl=ja
ツイッター:https://twitter.com/grand60419677
【会社概要】
・社名:株式会社チャッカバン
・設立:令和元年10月25日
・代表取締役社長:平井直人
・株主:株式会社ザイマックス、平井直人
・取引銀行:横浜銀行 横浜駅前支店
・ビジョン:NO TSUNAGARI NO LIFE 〜高齢化社会を高繋化社会に〜
・ミッション:誰もが主人公となる人生100年時代の着火場を創り、地域から日本を元気にする
【代表・平井直人プロフィール】
■学生時代
1998年関西学院大学卒業。学生時代は2年生の秋シーズン直前までアメリカンフットボール部に所属。日本一になるためのマインド、行動、仲間、組織、、、沢山の大切なことを学ぶ。怪我による挫折で退部をした自身への自責の念から自暴自棄となり、その後2年留年。留年中に受講した英語の授業で、オーストラリアで日本語教師をする機会があることを知り、応募。翌年より1年間休学し、豪州・パースの私立学校に日本語補助教員として勤務。この時に、将来の誓いとして「学校を創る」という夢を持ったことが現在の起業に繋がっている。
■サラリーマン時代
1998年春~2019年9月までをサラリーマンとして過ごす。大学卒業後、リクルート系列の不動産管理会社に就職し、同社がリクルートよりMBOにより独立し(株)ザイマックスとなる。海外ではメジャーなプロパティマネジメントという領域の仕事で、2000年に法改正され勃興期を迎えることとなる不動産の証券化市場において、パイオニアかつトップシェアとして業界を牽引する仕事に充実した日々を過ごす。幸い、上司や同僚にも恵まれ、転職をすることなくザイマックス一筋の仕事人生。2006年に東京に転勤して以降は、一貫してショッピングセンター、商業施設の開発、運営、テナトリーシングに携わる。仕事を通じて、「商業施設を作ってくれてありがとう」、「この店を出店させてくれてありがとう」、「この地域に活気を取り戻してくれてありがとう」と言われたことが、最大の仕事のモチベーションでした。
■起業のきかっけ
2018年7月7日、札幌出張中、北海道ミシュランに最多掲載された名店飲食ビルの開発をご一緒した方が突然の事故で急逝されたとの知らせを「偶然」にも札幌で知る。当たり前に命には限りがある事、その命をどう使うのか、誰のために使うのか、自分にしかできないことをすることが人生だと思い至り、起業を決意。代わりの利くサラリーマンではなく、平井直人だからこそできる事業に残りの人生を費やすことを決断致しました。
■なぜに交流サロンなのか?
全国の商業施設の開発、再生を手掛けてきましたが、今回のコロナ禍以前より、ECの影響を受けてリアル店舗には閉店、整理の動きが出始めていました。とりわけ、住宅地に立地する郊外型の商業施設の多くは、閉店店舗の後継が決まらず、空いたままの状態が続いていました。こうした施設には、多くのテナントが顧客ターゲットに据える子育てファミリー層の来店は少ない反面、元気なお年寄りの方は多数来店されていました。ただ、彼らが楽しんで、時間を過ごせる場所を提供するテナント自体がそもそも少なく、大手チェーンでは、女性向けフィットネスのカーブスが思いつくぐらいでした。これまでは、空き区画にテナントを紹介することを通じて「ありがとう」と言われていましたが、自らテナントとなることで、お世話になってきた施設オーナーや、立ち寄るところがなかったお年寄りの方にも「作ってくれてありがとう」と言ってもらえることこそが、自身の使命だと感じました。その後、約50名の方へのインタビュー等をするなかで、「地元で、家族以外の人とのコミュニティがあると人生は楽しい」と感じる人が9割を超えている事実を発見し、まさに学生時代に抱いた「学校を創る」ということは、「交流サロンを創る」ことだと自分の中で思い至りました。
■これからの夢
いくつになってもチャレンジが出来る体(医療・介護)と、お金(金融)と、仲間(社会)をもって、生き生きと過ごす人が増えていけば、そんな人が集まる空間が日本に溢れていけば、『年を取ることが「いいね!」と思える世の中は実現できる!』と、大真面目に考えています。シニアという言葉には、お年寄りに対するネガティブなイメージも伴います。また、そもそもこれからの時代においては、物理的な年齢で人をカテゴライズする意味さえ薄れていきそうです。そんな意味も含んだ「シニア」ではなく、「オトナ」が、「来ると元気になれる」、「ありたい自分が見つかる」居場所として、「オトナ塾grand」を日本中に多店舗展開していきたいと考えています。1,000店舗の出店が当面の目標ですが、私の夢そのものは、『年を取ることが「いいね!」と思える人生100年時代の実現』そのものです。
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