「ジャーナリスト佐々木俊尚氏へSNSに関する5つの質問」 OneSmallStep Website コラムページサイトに特設ページを初公開!

ネット時代との人間関係構築とは？今のSNSとどのように向き合うか?

株式会社OneSmallStepが運営しているSNS"FLAPTALK"の実際のユーザーである佐々木俊尚氏に、9月中旬にインタビューを致しました。

 

 

在宅ワークで会社や学校も新しいあり方や暮らし方が生まれてくる中で、SNSがより重要になってきている現代。
弊社が運営しているSNS FLAPTALKを実際に使用下さっている作家・ジャーナリスト佐々木 俊尚氏に9月中旬にインタビューを致しました。SNSについて、どのように向き合っていくか、どのように考えていくかの内容をOneSmallStepのウェブサイトとFLAP TALKに特設ページに初公開させて頂きます。
URLはコチラ;
https://oss-develop.web.app/d91f2h0nyqc
FLAP TALKの特設ページ
https://flaptalk.jp/#column

Q1,
佐々木さんのご意見では、「FLAPTALKは互いの共感度が高まるとプロフィールを見られるようになる、や触れたくない言葉には「距離が置ける」など心優しい工夫が色々盛り込まれて良い」とのことでしたが、世間では既存のSNSに疲れたという意見も最近増加傾向に感じます。佐々木さんのご意見にて、今のSNSの課題として考えていらっしゃる点、これからSNSに何を求められるかについて、是非ご意見伺いたいです。
佐々木氏: フェイスブックのようなリアルの人間関係に基づいたSNSは優しいけれど、言いたいことが言えない。気づかいが多くて疲れてしまう。ツイッターのような匿名性の高いSNSは言いたいことが言えて気楽だけど、その気楽さが刃物になって多くの人を傷つけてしまう。この二つのバランスが今のSNSには不足しています。気楽さと優しさを併せ持ったSNSが求められていると思います。


Q2,
FLAPTALKを使用した率直な感想を聞かせて下さい。
佐々木氏: 素朴でシンプルな外観ですが、直感的に理解でき使いやすいユーザインタフェイスだと感じました。人々がSNSにどのようなものを求めているのか。その気持ちをすくい上げようという熱意が感じられ、たいへん好感を持ちました。


Q3,
FLAPTALKのどの様な部分にポテンシャルを秘めていると感じますか？
佐々木氏: SNSは遠くの人ともつながることができる強力なテクノロジーですが、いっぽうで私的空間と公的空間をダイレクトに接続してしまったことで、多くの人に不安を覚えさせてしまうことにもなりました。FLAPTALKには「つながることができるけれども、よりゆるやかにつながりたい」というコンセプトを感じ、ここはたいへん期待する可能性だとわたしは感じています。


Q4,
FLAPTALKを今後どの様に使用していきたいと考えていらっしゃいますか？
佐々木氏: 気楽に本心を語ってみたい。それを批判の俎上にあげられるのではなく、共感できる人だけに共感してほしい。そういう気持ちになる時がありますよね。リアルの人間関係に疲れ、でもツイッターの殺伐とした空気にも近寄りたくないときには、FLAPTALKでみんなの共感に触れたいと思います。


Q5,
コロナ禍においての人との出会いはどの様に変化していくと考えられていらっしゃるか、ご意見をお伺いしたいです。
佐々木氏: コロナ禍を引き金にしてリモートワークがだんだんと定着する流れになりました。テクノロジーの面からも、5Gにくわえて自動運転などの普及もあり、物理的な距離をさほど気にしなくても良くなる社会に変わっていくのではないかとわたしは予測しています。どの土地にいても常に他者と接続されているという「遍在する関係性」が一般化していくのではないでしょうか。
 

佐々木 俊尚 （ささき としなお）氏
作家・ジャーナリスト
1961年兵庫県生まれ。毎日新聞社などを経て2003年に独立し、テクノロジーから政治、経済、社会、ライフスタイルにいたるまで幅広く取材・執筆。「時間とテクノロジー」「広く弱くつながって生きる」。「そして、暮らしは共同体になる。」「キュレーションの時代」など著書多数。
総務省情報通信白書編集委員。AbemaTV「AbemaPrime」レギュラー出演。文化放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」レギュラー出演。

 

FLAPTALK（フラップトーク）とは？
FLAPTALKとは、2020年コロナ禍で生まれた新しい形式で人との繋がりを見つけるSNSです。従来のマッチングサービスやSNSとは異なり、簡単に他のユーザーと繋がらず、プロフィールを表示せず、SNSのようにタイムラインに投稿できます。お互いの共感度が上がっていくことで最終的には友達として繋がることが可能です。ユーザー同士が安心できる距離を保ちながら、少しずつお互いを知っていき、最終的には繋がるという実際の出会いと近い仕組みで設計していること、また簡単には繋がらず本当に気の合った人同士が繋がり、社会に付加価値を与えるサービス提供をしたいと考えております。
アプリ： https://flaptalk.app
サービス案内： https://flaptalk.jp
TWITTER：https://twitter.com/FLAPTALK_JP

当リリースに関するお問い合わせ先
株式会社 OneSmallStep (ワン スモール ステップ)
株式会社OneSmallStep コーポレートサイト：https://1smallstep.jp
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