【オンワードセキュリティ - 組込み機器/IoT機器向けセキュリティ検証サービスの国内提供開始】

弊社Onward Securityは台湾発の機器向けセキュリティ検証のプロフェッショナル集団で、既に全世界で400モデル以上の機器の検証を行い、多業種のお客様から好評を得ており、日本の大手家電メーカー様からも外部委託で検証サービスを提供しております。本日より、弊社日本法人ONWARD SECURITY JAPANが日本国内のお客様へのサービス提供を正式に開始いたします.

弊社では、機器に対するブラックボックステストをベースに、組込み機器やIoT機器などに求められる各種規格・標準・要件準拠を検証に対応しております。また、お客様の個別のニーズに対応する為、オプションという形で特殊な検証項目も提供しております。

弊社提供、各種検証サービスの強み
１．OWASP IoT Top10 2018, NIST SP800, OSSTMM 3, などの国際規格のテスト項目や手法などに則り、各種セキュリティ要件を確認させて頂きます。
​
英語レポートや中国語レポートの提出も可能で、お客様においてスムーズな海外拠点とのコミュニケーション実現をお助けいたします。

２．後述のETSI EN 303 645など海外現地の各種規制のセキュリティ要件に特化したプランをご用意。
弊社発行のレポートがそのまま要求されるフォーマットベースで記載、英語での発行の為、お客様で追加の作業が発生しないようトータルでサポート致します。

３．台湾ラボ、日本ラボ双方で検証可能な為、繁忙期等に影響されず柔軟にお客様のスケジュールに合わせることができます。且つ蓄積されたノウハウを活用した社内体制の確立により、最短且つ費用面でお客様に還元致します。

提供サービス一覧：
ブラックボックステストサービス
OWASP IoT Top10 2018などの基準に則り、インターフェイスの検査からファームウェアスキャン、脆弱性スキャン等の最大200項目以上の項目を専任のセキュリティエンジニアにて確認します。

検査対象：　組込みデバイス、IPカメラ、NVR/NAS、IoT機器全般
検証項目一例：　ハードウェア・オペレーティングシステム・ネットワークサービス・Webインターフェイス・ユーザーサイドアプリ・ワイヤレス・パスワード管理・DoSなど

ETSI EN 303 645向けセキュリティ要件検証サービス
上記ブラックボックステストの検証手段を応用し、EISI EN 303 645で求められる13規則に対し追加条件も含め個別に検証し準拠証明の際に必要なレポートを提供致します。

検査対象：スマートデバイス、コネクテッド機器、ホームオートメーション機器、ウェアラブルデバイス等
検査項目一例：　同一デフォルトパスワードの禁止、脆弱性発覚時の担当窓口の設置、ソフトウェアアップデートの提供、機密情報の物理的レベルでの保護、認証機能を用いての操作など計13カテゴリ

北米医療機器(FDA 510k premarket)向けセキュリティ要件検証サービス
要件で求められる脆弱性スキャンやロバストネステスト、境界テストを行います、また、ソースコードスキャンや第三者提供のOTS有意性の証明、パフォーマンステストなど別口で求められるセキュリティ要件も個別に対応可能です。

その他、Amazon Alexa搭載製品の開発時に必須となるセキュリティテストを、弊社Onward Securityでは認定ラボとして提供しております。


これらのサービスの詳細につきましては下記連絡窓口よりお問合せ下さい：
ONWARD SECURITY JAPAN株式会社
E-Mail：[e-mail]
https://www.onwardsecurity.com/

Onward Securityについて
Onward SecurityはIoT製品情報セキュリティ評価ソリューションを提供し、世界的にリードする会社です。2014年に設立され、国際規格に準拠したラボ所有しており、それに加えAI自動化情報セキュリティ評価製品を独自に開発しています。各国の特許と国際的な受賞歴を誇ります。政府機関、IoT機器ベンダー、金融機関、及びその他の業界のお客様に、情報セキュリティの認定を取得し、潜在的な情報セキュリティの脅威と脆弱性を防ぎ、重要な情報または製品の安全性を保護し、情報セキュリティ規制と業界標準の要件を満たすソリューションを提供しております。