約7割の保護者は、乳幼児の肌の特長に関する理解が不足。花粉、汗、紫外線…。肌トラブルのリスクが高まる春~初夏だからこそ、毎日の“予防スキンケア”で、赤ちゃんのアレルギー対策を!
~小児アレルギー専門医に聞く!乳幼児の最新の肌トラブル事情や適切なスキンケアアイテムの選び方とは~
翠松堂製薬株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役:谷村 真一)では、アレルギー予防の正しい知識を普及し、「洗浄+保湿」により乳幼児をアレルギーから守る「予防スキンケア」の重要性を啓発する活動を行っています。
今回は、2022年1月に実施した「『乳幼児の肌』に関する保護者の理解度」の調査結果と共に、小児アレルギー専門医に行った「最近の乳幼児の肌トラブル・スキンケア事情」「継続的に乳幼児のスキンケアを実践するためのアイテムの選び方」などに関するインタビュー結果をレポートします。
今回は、2022年1月に実施した「『乳幼児の肌』に関する保護者の理解度」の調査結果と共に、小児アレルギー専門医に行った「最近の乳幼児の肌トラブル・スキンケア事情」「継続的に乳幼児のスキンケアを実践するためのアイテムの選び方」などに関するインタビュー結果をレポートします。
【『乳幼児の肌』に関する保護者の理解度 調査結果】
約7割の保護者は、乳幼児の肌の特長に関する理解が不足。「水分量」や「汗腺の数」を誤解。
翠松堂製薬では今回、計528名の保護者に「乳幼児の肌の特長」についての質問を実施。
その結果、「乳幼児の皮膚は、大人と比べると『水分が蒸発しやすい』また、『汗腺の数は同じ』」ということを
正しく理解している保護者は、わずか25.4%という結果に。さらに、約6割の保護者が「乳幼児の肌は水分量が多い」と誤解していることがわかりました。
近年、「乳幼児の保湿の重要性」が注目されているものの、今回の調査結果を通じて、保護者のもとに「乳幼児のスキンケアに関する正しい情報」が行き届いていない現状が垣間見られました。乳幼児の肌と健康を守るためには、保護者に対して正しいスキンケア知識を伝えていくことが重要であると考えます。
【調査概要】
方法:インターネット調査
期間:2021年12月28日(火)~2022年1月3日(月)
対象:計528名(第1子の出産を控えた女性264名、第1子を1年以内に出産した女性264名)
【小児アレルギー専門医へのインタビュー結果】
今回の「『乳幼児の肌』に関する保護者の理解度」の調査結果を受け、翠松堂製薬では、保護者に対する最新の正しいスキンケア知識と適切な実践法を啓発するために、小児アレルギー専門医へのインタビューを実施。Q&A形式でレポートします。
<監修専門医>
池田 政憲 先生
岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 小児医科学特命教授 福山市民病院 兼務
1978年 三重大学医学部 卒業
2003年~2017年 福山医療センター
2014年~現在 岡山大学大学院 医歯学総合研究科 小児急性疾患学講座 教授
2017年~現在 福山市民病院 兼務
日本アレルギー学会 アレルギー専門医・指導医、日本小児科学会 小児科専門医・認定小児科指導医。
日本周産期新生児医学会 暫定指導医。長年、臨床の立場から小児気管支喘息やアトピー性皮膚炎を研究。
「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2018」の策定にも携わる。
<Q&A>
1.近年の乳幼児の肌トラブル事情
Q.ここ数年で、私たちの生活様式は大きく変化しました。先生は毎日多くの患者さんを診察されていらっしゃいますが、乳幼児の肌状態にも変化はありましたか?
A.マスクの着用や、手洗い・アルコール消毒の頻度が増えたことで、幼児の顔や手に肌トラブルが生じやすくなっている印象です。マスクによる「擦れ」や手洗い・アルコール消毒による「乾燥」が要因と考えられます。特に、マスクのゴムひもの擦れによって耳の裏の皮膚が切れてしまっている、3~5歳のお子さんが増えている印象です。
2.春から初夏にかけて、特に注意したい乳幼児の肌トラブル
Q.春から初夏にかけて、特に注意したい乳幼児の肌トラブルを教えて下さい。併せて原因と対策もうかがえますか?
A.気温が暖かくなる春から初夏は、汗をかきやすくなるため、「あせも」を発症するお子さんが増え始めます。さらに、外出により、飛散した花粉が肌に付着したり紫外線を浴びる機会も増えるため、肌が過敏だったりアレルギー体質のお子さんは、「アトピー性皮膚炎」のリスクも高まります。アレルギー症状のないお子さんでも「かゆみ」や「湿疹」が起こる可能性があります。
実は、肌は4月中旬頃まで、いわゆる“冬モード”を引きずっており、乾燥状態の可能性があります。そういった中で汗や花粉・紫外線などの影響を受けると、肌状態がより悪化しやすくなるので、注意が必要です。共通する対策は、「肌の洗浄と保湿」をしっかりと行うことです。また、紫外線対策の準備も始めたほうがよいでしょう。
3.乳幼児の肌とアレルギーの関係
Q.肌トラブルのある乳幼児はアレルギーを発症しやすいといわれていますが、詳しく教えて下さい。
A.湿疹やアトピー性皮膚炎があるお子さんは、ないお子さんに比べてアレルギー疾患(食物アレルギー・喘息・アレルギー性鼻炎・花粉症など)を発症する可能性が高いことがわかっています。原因としては、湿疹などでバリア機能が低下した皮膚からアレルゲン(食物やダニなどアレルギーの原因物質)が体の中に入り、そのアレルゲンに対する抗体が作られることで(経皮感作)、次に体内に摂取した時にアレルギー反応が起きやすくなるためと考えられています。
また、湿疹やアトピー性皮膚炎のあるお子さんが、食物アレルギーや喘息・アレルギー性鼻炎などを次々に発症するといった、成長と共にアレルギー症状が変化していくことを「アレルギーマーチ」といいます。そのため、アレルギーマーチの入り口である湿疹やアトピー性皮膚炎を防ぐことが、その後のアレルギーの発症を防ぐことにもつながる可能性があります。
Q.春から初夏にかけて、乳幼児が特に注意したいアレルゲンやアレルギーも教えて下さい。
A.「花粉」です。2~4月に飛散しやすい「スギ」と4、5月に飛散しやすい「ヒノキ」は、アレルゲンのトップ2で、アレルギー症状が起きやすい傾向にあります。特に、この時期に“初めての外出”が重なる乳幼児は、花粉にさらされやすくアレルギーを発症しやすいという研究結果もありますので、注意が必要です。
4.“予防スキンケア”の考え方と期待できる効果
Q.“予防スキンケア”について詳しく教えて下さい。また、どんな効果が期待できるのでしょうか?
A.肌には、水分の蒸散や外的刺激が肌内部に侵入するのを防ぐ「バリア機能」が備わっています。しかし、乳幼児の肌は、角質細胞が小さく不揃いで、バリア機能が未熟。外的刺激を受けやすく、炎症(湿疹・かゆみ・アトピー性皮膚炎など)を起こしやすい状態です。肌をすこやかに保つためには、洗浄料で汚れをきちんと落とし、保湿剤で潤いを補ってバリア機能を助ける“予防スキンケア”が大切。新生児から日常的に続けることで、肌トラブルを予防します。
近年、新生児から1日2回保湿すると、アトピー性皮膚炎の発症リスクを約半分に抑えられるという研究結果も出ており、スキンケアで肌を整えバリア機能を高めることが、アレルギー予防にとっても重要であるといえます。
5.乳幼児のスキンケアの実情
Q.先生から見て、“予防スキンケア”の知識があり、実践している保護者の方は多い印象でしょうか?
A.残念ながら、まだまだ少ない印象です。理由としては、保護者が“予防スキンケア”について知る機会が少なく、知識自体が普及していないためです。必要性を知る機会がないと実践にまでは至らないため、「知識」と「効果的な実践法」の両方を我々医療機関も含めしっかり伝えていくことが大切だと考えています。
6.“予防スキンケア”アイテムを選ぶポイント
Q.これから“予防スキンケア”を実践したいと考える保護者の方に向けて、アイテムを選ぶ時のポイントを教えて下さい。
A.“予防スキンケア”は、継続することが重要です。しかし、乳幼児のスキンケアには保護者のサポートが不可欠。さらに、乳幼児はじっとしていることが難しく、中にはスキンケアをされるのが苦手なお子さんもいます。そこで、“予防スキンケア”アイテムを選ぶ時は、効果だけでなく「乳幼児と保護者の両方が日常的に使いやすいか」という視点も重要になります。
<小児アレルギー専門医が解説!赤ちゃんも保護者も使いやすい、スキンケアアイテム選びの3大ポイント。>
その1:シンプルケアで効果が期待できるもの
【翠松堂製薬株式会社とは】
翠松堂製薬(本社:東京都中央区銀座4-8-10)は、有効性、安全性の高い医薬品や機能性食品をご提供し、皆様の快適な毎日をサポートする製薬会社です。創業は1570年、室町時代末期です。江戸時代には、時の関白二条家より直参調薬所としてのお墨付きをもらい、「二条殿御薬所」として宮中をはじめ、全国的に秘伝の民間薬や漢方薬を販売しておりました。現在は、永年培われた伝統を今に活かしながら、医薬品にとどまらず健康食品や機能性化粧品という新たな分野の開発にも挑戦し、多様化するニーズにお応えできるよう、日々取り組んでおります。
約7割の保護者は、乳幼児の肌の特長に関する理解が不足。「水分量」や「汗腺の数」を誤解。
翠松堂製薬では今回、計528名の保護者に「乳幼児の肌の特長」についての質問を実施。
その結果、「乳幼児の皮膚は、大人と比べると『水分が蒸発しやすい』また、『汗腺の数は同じ』」ということを
正しく理解している保護者は、わずか25.4%という結果に。さらに、約6割の保護者が「乳幼児の肌は水分量が多い」と誤解していることがわかりました。
近年、「乳幼児の保湿の重要性」が注目されているものの、今回の調査結果を通じて、保護者のもとに「乳幼児のスキンケアに関する正しい情報」が行き届いていない現状が垣間見られました。乳幼児の肌と健康を守るためには、保護者に対して正しいスキンケア知識を伝えていくことが重要であると考えます。
【調査概要】
方法:インターネット調査
期間:2021年12月28日(火)~2022年1月3日(月)
対象:計528名(第1子の出産を控えた女性264名、第1子を1年以内に出産した女性264名)
【小児アレルギー専門医へのインタビュー結果】
今回の「『乳幼児の肌』に関する保護者の理解度」の調査結果を受け、翠松堂製薬では、保護者に対する最新の正しいスキンケア知識と適切な実践法を啓発するために、小児アレルギー専門医へのインタビューを実施。Q&A形式でレポートします。
<監修専門医>
池田 政憲 先生
岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 小児医科学特命教授 福山市民病院 兼務
1978年 三重大学医学部 卒業
2003年~2017年 福山医療センター
2014年~現在 岡山大学大学院 医歯学総合研究科 小児急性疾患学講座 教授
2017年~現在 福山市民病院 兼務
日本アレルギー学会 アレルギー専門医・指導医、日本小児科学会 小児科専門医・認定小児科指導医。
日本周産期新生児医学会 暫定指導医。長年、臨床の立場から小児気管支喘息やアトピー性皮膚炎を研究。
「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2018」の策定にも携わる。
<Q&A>
1.近年の乳幼児の肌トラブル事情
Q.ここ数年で、私たちの生活様式は大きく変化しました。先生は毎日多くの患者さんを診察されていらっしゃいますが、乳幼児の肌状態にも変化はありましたか?
A.マスクの着用や、手洗い・アルコール消毒の頻度が増えたことで、幼児の顔や手に肌トラブルが生じやすくなっている印象です。マスクによる「擦れ」や手洗い・アルコール消毒による「乾燥」が要因と考えられます。特に、マスクのゴムひもの擦れによって耳の裏の皮膚が切れてしまっている、3~5歳のお子さんが増えている印象です。
2.春から初夏にかけて、特に注意したい乳幼児の肌トラブル
Q.春から初夏にかけて、特に注意したい乳幼児の肌トラブルを教えて下さい。併せて原因と対策もうかがえますか?
A.気温が暖かくなる春から初夏は、汗をかきやすくなるため、「あせも」を発症するお子さんが増え始めます。さらに、外出により、飛散した花粉が肌に付着したり紫外線を浴びる機会も増えるため、肌が過敏だったりアレルギー体質のお子さんは、「アトピー性皮膚炎」のリスクも高まります。アレルギー症状のないお子さんでも「かゆみ」や「湿疹」が起こる可能性があります。
実は、肌は4月中旬頃まで、いわゆる“冬モード”を引きずっており、乾燥状態の可能性があります。そういった中で汗や花粉・紫外線などの影響を受けると、肌状態がより悪化しやすくなるので、注意が必要です。共通する対策は、「肌の洗浄と保湿」をしっかりと行うことです。また、紫外線対策の準備も始めたほうがよいでしょう。
3.乳幼児の肌とアレルギーの関係
Q.肌トラブルのある乳幼児はアレルギーを発症しやすいといわれていますが、詳しく教えて下さい。
A.湿疹やアトピー性皮膚炎があるお子さんは、ないお子さんに比べてアレルギー疾患(食物アレルギー・喘息・アレルギー性鼻炎・花粉症など)を発症する可能性が高いことがわかっています。原因としては、湿疹などでバリア機能が低下した皮膚からアレルゲン(食物やダニなどアレルギーの原因物質)が体の中に入り、そのアレルゲンに対する抗体が作られることで(経皮感作)、次に体内に摂取した時にアレルギー反応が起きやすくなるためと考えられています。
また、湿疹やアトピー性皮膚炎のあるお子さんが、食物アレルギーや喘息・アレルギー性鼻炎などを次々に発症するといった、成長と共にアレルギー症状が変化していくことを「アレルギーマーチ」といいます。そのため、アレルギーマーチの入り口である湿疹やアトピー性皮膚炎を防ぐことが、その後のアレルギーの発症を防ぐことにもつながる可能性があります。
Q.春から初夏にかけて、乳幼児が特に注意したいアレルゲンやアレルギーも教えて下さい。
A.「花粉」です。2~4月に飛散しやすい「スギ」と4、5月に飛散しやすい「ヒノキ」は、アレルゲンのトップ2で、アレルギー症状が起きやすい傾向にあります。特に、この時期に“初めての外出”が重なる乳幼児は、花粉にさらされやすくアレルギーを発症しやすいという研究結果もありますので、注意が必要です。
4.“予防スキンケア”の考え方と期待できる効果
Q.“予防スキンケア”について詳しく教えて下さい。また、どんな効果が期待できるのでしょうか?
A.肌には、水分の蒸散や外的刺激が肌内部に侵入するのを防ぐ「バリア機能」が備わっています。しかし、乳幼児の肌は、角質細胞が小さく不揃いで、バリア機能が未熟。外的刺激を受けやすく、炎症(湿疹・かゆみ・アトピー性皮膚炎など)を起こしやすい状態です。肌をすこやかに保つためには、洗浄料で汚れをきちんと落とし、保湿剤で潤いを補ってバリア機能を助ける“予防スキンケア”が大切。新生児から日常的に続けることで、肌トラブルを予防します。
近年、新生児から1日2回保湿すると、アトピー性皮膚炎の発症リスクを約半分に抑えられるという研究結果も出ており、スキンケアで肌を整えバリア機能を高めることが、アレルギー予防にとっても重要であるといえます。
5.乳幼児のスキンケアの実情
Q.先生から見て、“予防スキンケア”の知識があり、実践している保護者の方は多い印象でしょうか?
A.残念ながら、まだまだ少ない印象です。理由としては、保護者が“予防スキンケア”について知る機会が少なく、知識自体が普及していないためです。必要性を知る機会がないと実践にまでは至らないため、「知識」と「効果的な実践法」の両方を我々医療機関も含めしっかり伝えていくことが大切だと考えています。
6.“予防スキンケア”アイテムを選ぶポイント
Q.これから“予防スキンケア”を実践したいと考える保護者の方に向けて、アイテムを選ぶ時のポイントを教えて下さい。
A.“予防スキンケア”は、継続することが重要です。しかし、乳幼児のスキンケアには保護者のサポートが不可欠。さらに、乳幼児はじっとしていることが難しく、中にはスキンケアをされるのが苦手なお子さんもいます。そこで、“予防スキンケア”アイテムを選ぶ時は、効果だけでなく「乳幼児と保護者の両方が日常的に使いやすいか」という視点も重要になります。
<小児アレルギー専門医が解説!赤ちゃんも保護者も使いやすい、スキンケアアイテム選びの3大ポイント。>
その1:シンプルケアで効果が期待できるもの
- 保湿剤は、生後すぐに使える低刺激なもので、水分と油分がバランスよく配合され、保湿効果と持続力の高いものが◎。アイテム数や使用ステップが増えると続けにくくなるため、例えば「1品で保湿と保護の2つの効果が期待できる」などのアイテムのほうが使いやすいでしょう。
- 保湿剤を塗る前に、汗や皮脂・アレルゲンなどが付着した肌を清潔に保つ必要があるため、洗浄料の選び方も重要です。低刺激で肌にやさしい洗浄成分が入ったものがよいでしょう。また、頭皮は皮脂腺が多いため、余分な皮脂が落ち切らないと「乳児脂漏性湿疹」の原因にも…。頭皮の皮脂汚れを落としやすい頭髪専用の洗浄料を使うのが○。
- 日やけ止めは、肌に負担がなく、紫外線防止効果と保湿効果の両方を兼ね備えたもののほうが使いやすいでしょう。
- スキンケアはお子さんが大きくなるほど挫折しやすいため、お子さんの好みに合った使用感のアイテムを選ぶことが大切です。
- 保湿剤や日やけ止めなどの「塗る」アイテムは、「べたつきにくい」「伸びがよい」「肌なじみがよい」といった使用感のものを。べたつきが苦手なお子さんにも塗りやすい上、その後すぐに服を着せることができるため、保護者の手間も短縮できます。
- 保湿剤は、ムラなく伸びる乳液タイプが使いやすいでしょう。
- 洗浄時は、たっぷりの泡で擦らずに汚れを落とすことが重要なため、泡の剤形のものなら泡立ての手間が省けます。また、体は手のひらで「やさしく」、皮脂分泌の活発な頭皮は指の腹で「しっかり」と洗い分けることもポイント。マスクのゴムひもの擦れによって皮膚が切れてしまった耳の裏も、しっかりと洗って保湿することが大切です。そのため、きめの細かいしっかりとした泡が出て、使用中も泡のへたりにくい洗浄料が◎。泡がクッションとなり摩擦を防いでくれるため、肌荒れ・顔など保護者が思わず躊躇してしまう部分も洗いやすく、洗浄時の満足感も得やすいでしょう。顔の洗浄時、目・鼻・口などに泡が垂れる心配も軽減できます。
【翠松堂製薬株式会社とは】
翠松堂製薬(本社:東京都中央区銀座4-8-10)は、有効性、安全性の高い医薬品や機能性食品をご提供し、皆様の快適な毎日をサポートする製薬会社です。創業は1570年、室町時代末期です。江戸時代には、時の関白二条家より直参調薬所としてのお墨付きをもらい、「二条殿御薬所」として宮中をはじめ、全国的に秘伝の民間薬や漢方薬を販売しておりました。現在は、永年培われた伝統を今に活かしながら、医薬品にとどまらず健康食品や機能性化粧品という新たな分野の開発にも挑戦し、多様化するニーズにお応えできるよう、日々取り組んでおります。
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