富士見町の精密機械企業紹介サイト「SEIMITSU FUJIMI」に、5軸マシニング加工を行う株式会社なかみつが参加
人工1.5万人の町で、航空宇宙関連部品を手がける
「東洋のスイス」として、精密機械で名高い長野県諏訪地域にある富士見町は、富士見町の精密機械企業を紹介するサイト「SEIMITSU FUJIMI」(セイミツ フジミ)をスタート。
5軸マシニング加工を行う株式会社なかみつ(本社:長野県諏訪郡富士見町、代表取締役社長 中村光守、以下なかみつ)が、2021年4月5日より「SEIMITSU FUJIMI」に参加しました。
富士見町は、事業継承を実現しているなかみつの参加により、技術・事業が世代をつなぎ継続する精密の町、としての認知の向上につながることを期待しています。
5軸マシニング加工を行う株式会社なかみつ(本社:長野県諏訪郡富士見町、代表取締役社長 中村光守、以下なかみつ)が、2021年4月5日より「SEIMITSU FUJIMI」に参加しました。
富士見町は、事業継承を実現しているなかみつの参加により、技術・事業が世代をつなぎ継続する精密の町、としての認知の向上につながることを期待しています。
「SEIMITSU FUJIMI (https://seimitsu.site/)」では、約70もの精密機械企業を育んでいる富士見町の風土や環境の説明とともに、独自の技術を持つ精密機械企業を紹介し、「精密の町・富士見」としての認知向上、ブランドの構築、そしてメーカーの設計部門や商社の調達部門への情報提供を目指しています。
なかみつは、人口1.5万人に満たない富士見町にありながら、人工衛星に関する航空宇宙関連部品、チタンプレートなど整形外科用インプラント製品、整形外科用手術器具、電車や自動車などの輸送機器関連、光学部品など、高度な技術を必要とする精密機器の加工を手がけています。
これの加工を可能にしているのは、5軸マシニング加工機です。5軸加工機は、中小企業高価であり、数値制御やCAD/CAMの高い能力を作業に必要としますなかみつではこれを3台保有、技術をしています。
●リーマンショックを契機に大胆な先行投資で5軸マシニング加工機を導入、新たな取引先を開拓
2008年のリーマンショックにより、それまでの取引先案件がほぼなくなったことをきっかけに5軸マシニング加工機の導入を決定。先行投資であり、技術面、価格面ともチャレンジングな決定でしたが、まだ5軸加工機が普及してしていなかったことで、新規取引先からの相談、発注が増加し、取引先が拡大。景気などの波にも左右されない企業体質となりました。
今後、機械加工の分野でもAIの導入で自動化が進むことが予想されますが、なかみつはAIが担えない精度で勝機はあると見込んでいます。
なかみつの代表取締役社長を務める中村光守は、39歳の若さで2代目として経営を担っています。全国の中小企業で事業継承が課題となっているなか、富士見町では、事業継承を実現し、企業同士での20代、30代の横のつながりや情報共有が行われている例が多数あります。その好事例の1社であるなかみつは、技術力、管理体制をしっかり構築し、海外への進出も視野に入れて、ワンランク上の仕事に取り組んでいます。
【設立】1991年
【所在地】長野県諏訪郡富士見町落合9433-1
【代表者】代表取締役社長 中村光守
【事業内容】5軸加工を中心をしたマシニング加工
【webサイト】https://nakamitsu.co.jp
■富士見町とは
八ヶ岳と南アルプスの間に立地し、山梨県との県境、長野県でも関東圏に近いエリアにあり、東京都から電車・車とも約2時間でアクセスできる富士見町。標高700m〜1,200mの立地を生かし、避暑地や冬のスノーリゾート地として人気があり、レタスやセロリなど高原野菜栽培がさかんです。その一方で、「東洋のスイス」と呼ばれる諏訪湖を中心に広がる諏訪地域に属し、富士見町内の精密機械企業は約70、主要な産業の一つです。
・富士見町ホームページ https://www.town.fujimi.lg.jp/
■SEIMITSU FUJIMIとは
コロナ禍を機に、富士見町の精密機械産業を育んできた風土と環境、精密機械を作り出す各社の独自技術を伝える情報発信サイト。
富士見町には約70の精密機械企業がありながら、小規模事業者が圧倒的に多く、自社サイトを持つ企業も 少数。また、精密機械で知られる諏訪地域にありながら、富士見町単独では精密機械産業での認知がありません。一方で、1社ごとは小規模であっても、小さな町だからこそ企業同士が協力する気風があり、複数社が連携しての取り組みも実施しています。
記事と動画で継続的に発信し、ターゲットであるメーカーの設計部門や商社の調達部門に情報を届けます。
また、町のPRに合わせ、工場等を始めとした企業誘致を含む情報発信を行います。
・「SEIMITSU FUJIMI」 https://seimitsu.site/
・精密機械企業の紹介「精密紀行」 https://seimitsu.site/kikou/
・富士見町SEIMITSU MAP(企業一覧) https://seimitsu.site/list/
●人工1.5万人弱の町で、航空宇宙関連部品の加工を手がける
なかみつは、人口1.5万人に満たない富士見町にありながら、人工衛星に関する航空宇宙関連部品、チタンプレートなど整形外科用インプラント製品、整形外科用手術器具、電車や自動車などの輸送機器関連、光学部品など、高度な技術を必要とする精密機器の加工を手がけています。
これの加工を可能にしているのは、5軸マシニング加工機です。5軸加工機は、中小企業高価であり、数値制御やCAD/CAMの高い能力を作業に必要としますなかみつではこれを3台保有、技術をしています。
・株式会社なかみつ「精密紀行」 https://seimitsu.site/kikou/nakamitsu/
・株式会社なかみつ「精密紀行」動画 https://youtu.be/G0rTyfXxw4Q●リーマンショックを契機に大胆な先行投資で5軸マシニング加工機を導入、新たな取引先を開拓
2008年のリーマンショックにより、それまでの取引先案件がほぼなくなったことをきっかけに5軸マシニング加工機の導入を決定。先行投資であり、技術面、価格面ともチャレンジングな決定でしたが、まだ5軸加工機が普及してしていなかったことで、新規取引先からの相談、発注が増加し、取引先が拡大。景気などの波にも左右されない企業体質となりました。
●AIでは出来ない精度を武器に、富士見町内での切磋琢磨で海外を目指す
今後、機械加工の分野でもAIの導入で自動化が進むことが予想されますが、なかみつはAIが担えない精度で勝機はあると見込んでいます。
なかみつの代表取締役社長を務める中村光守は、39歳の若さで2代目として経営を担っています。全国の中小企業で事業継承が課題となっているなか、富士見町では、事業継承を実現し、企業同士での20代、30代の横のつながりや情報共有が行われている例が多数あります。その好事例の1社であるなかみつは、技術力、管理体制をしっかり構築し、海外への進出も視野に入れて、ワンランク上の仕事に取り組んでいます。
■株式会社なかみつ 概要
【設立】1991年
【所在地】長野県諏訪郡富士見町落合9433-1
【代表者】代表取締役社長 中村光守
【事業内容】5軸加工を中心をしたマシニング加工
【webサイト】https://nakamitsu.co.jp
■富士見町とは
八ヶ岳と南アルプスの間に立地し、山梨県との県境、長野県でも関東圏に近いエリアにあり、東京都から電車・車とも約2時間でアクセスできる富士見町。標高700m〜1,200mの立地を生かし、避暑地や冬のスノーリゾート地として人気があり、レタスやセロリなど高原野菜栽培がさかんです。その一方で、「東洋のスイス」と呼ばれる諏訪湖を中心に広がる諏訪地域に属し、富士見町内の精密機械企業は約70、主要な産業の一つです。
・富士見町ホームページ https://www.town.fujimi.lg.jp/
■SEIMITSU FUJIMIとは
コロナ禍を機に、富士見町の精密機械産業を育んできた風土と環境、精密機械を作り出す各社の独自技術を伝える情報発信サイト。
富士見町には約70の精密機械企業がありながら、小規模事業者が圧倒的に多く、自社サイトを持つ企業も 少数。また、精密機械で知られる諏訪地域にありながら、富士見町単独では精密機械産業での認知がありません。一方で、1社ごとは小規模であっても、小さな町だからこそ企業同士が協力する気風があり、複数社が連携しての取り組みも実施しています。
記事と動画で継続的に発信し、ターゲットであるメーカーの設計部門や商社の調達部門に情報を届けます。
また、町のPRに合わせ、工場等を始めとした企業誘致を含む情報発信を行います。
・「SEIMITSU FUJIMI」 https://seimitsu.site/
・精密機械企業の紹介「精密紀行」 https://seimitsu.site/kikou/
・富士見町SEIMITSU MAP(企業一覧) https://seimitsu.site/list/
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