6月29日(火) AndTech WEBオンライン「人工光合成技術:その基本から最新開発動向」Zoomセミナー講座を開講予定

京都大学 大学院工学研究科物質エネルギー化学専攻 触媒機能化学分野 教授 阿部 竜 氏にご講演をいただきます。

AndTech

株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる人工光合成技術での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「人工光合成技術」講座を開講いたします。

現在の要求やどの程度のレベルに到達しているのか、克服すべき技術課題は何なのか、水素製造研究を中心に、人工光合成の基礎から変換効率向上に向けた戦略、そして今後の展望までを解説します。
本講座は、2021年6月29日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=7333
  • ■Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:人工光合成技術:その基本から最新開発動向
開催日時:6月29日(火) 14:00-18:00
参 加 費:39,600円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=7333
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
 
  • ■セミナー講習会内容構成
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ープログラム・講師ー

京都大学 大学院工学研究科物質エネルギー化学専攻 触媒機能化学分野 教授 博士(理学) 阿部 竜 氏
 
  • ■ 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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人工光合成の社会実装には、どのような性能が要求され、現状どの程度のレベルに到達しているのか、克服すべき技術課題は何なのか、など専門外の方には分かりにくい面もあるかと思われます。そこで本講座では、半導体光触媒を用いた水の分解による水素製造研究を中心に、人工光合成(水素製造および二酸化炭素還元)の基礎から、研究の歴史、実用化に望まれる太陽光エネルギー変換効率、変換効率向上に向けた戦略、最新の研究成果、そして今後の課題と展望まで、分かり易く解説します。

 
  • ■ 本セミナーの受講形式
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WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

 
  • ■ 株式会社AndTechについて
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弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
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  • ■本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

 
  • ■下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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講演主旨
半導体や金属錯体などの光触媒を用い、太陽光エネルギーを利用して「水から水素を製造」あるいは「二酸化炭素を再資源化」する、いわゆる「人工光合成」が、カーボンニュートラル実現、そして持続可能社会構築のキーテクノロジーとして大きな期待を集めています。しかし、その社会実装には、どのような性能が要求され、現状どの程度のレベルに到達しているのか、克服すべき技術課題は何なのか、など専門外の方には分かりにくい面もあるかと思われます。そこで本講座では、半導体光触媒を用いた水の分解による水素製造研究を中心に、人工光合成(水素製造および二酸化炭素還元)の基礎から、研究の歴史、実用化に望まれる太陽光エネルギー変換効率、変換効率向上に向けた戦略、最新の研究成果、そして今後の課題と展望まで、分かり易く解説します。

 

プログラム

1. はじめに
1-1. 人工光合成研究の背景:二酸化炭素排出および化石資源枯渇の懸念
1-2. 化石資源の起源は?天然光合成との関係
1-3. 天然光合成の仕組み
1-4. 人工光合成とは?:その定義と検討されている化学反応
1-5. クリーエネルギーキャリアとしての水素

2. 人工光合成系の基本と求められる性能
2-1. 光触媒反応の仕組み
2-2. 環境浄化用「光触媒」との違い
2-3. 犠牲試薬および助触媒とは?
2-4. 研究の歴史
2-5. 人工光合成(水分解)系の性能評価における注意点
2-6. 太陽光エネルギーの総量およびスペクトル分布
2-7. 太陽光スペクトルから光子の数を求める
2-8. 水素製造コストの目標値から算出される光触媒系の基本性能
2-9. 人工光合成(水分解)系の現状と技術課題

3. 半導体光触媒を用いた水分解
3-1. 半導体のバンドギャップと光の波長の関係
3-2. 半導体のバンドエネルギーと化学反応の関係
3-3. なぜ可視光を用いた水分解が必須かつ困難なのか?
3-4 .植物の光合成を模倣した二段階励起型(Zスキーム型)可視光水分解
3-5. 長波長利用のための半導体材料開発と応用
3-6. 反応効率向上に向けた助触媒の開発
3-6. 二段階励起型水分解の最新研究例(高効率光触媒パネルなど)
3-7. バンドエンジニアリングに基づく一段階可視光水分解の実証

4. 半導体光電極を用いた水分解
4-1. n型半導体またはp型半導体を用いた場合の反応系の違い
4-2. 高効率水分解のための光電極構造の設計指針
4-3. 各種酸化物および非酸化物系半導体電極の開発

5. 光触媒を用いた二酸化炭素の還元
5-1. 研究背景および歴史
5-1. 実用化への課題と解決への取り組み
5-3. 半導体光触媒と金属錯体それぞれの利点および課題
5-4. 半導体光触媒を用いた二酸化炭素還元研究の代表例
5-5. 金属錯体を用いた二酸化炭素還元研究の代表例
5-6. .金属錯体-半導体ハイブリッド系による二酸化炭素還元

6. 研究進展のまとめ・課題・今後の展望

    【質疑応答】


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以 上

 

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会社概要

株式会社AndTech

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URL
https://andtech.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
神奈川県川崎市多摩区登戸2833-2 パークサイドヴィラ102
電話番号
044-455-5720
代表者名
陶山 正夫
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2009年08月