みかんダイアローグ Vol.4 『超芸術化する世界 -青森県立美術館での取り組みから-』8月26日(金) 19:00 〜オンライントーク開催
【青森のりんご と 和歌山のみかん】
紀南アートウィーク実行委員会では、和歌山県紀南地方の地域資源である柑橘をテーマとした本年度のアートプロジェクト「みかんコレクティヴ」を実施しており、その一環として、有識者をお招きし、農業、芸術、⽂化等について知を深めるオンライン・トークセッション『みかんダイアローグ』を開催しております。
第4回となる今回は、現代アート県として有名な⻘森県の実践から学びを得ることを目的に8月26日(金)にオンラインで開催いたします。
第4回となる今回は、現代アート県として有名な⻘森県の実践から学びを得ることを目的に8月26日(金)にオンラインで開催いたします。
青森では、各地域の美術館が連携しながら「開かれた美術館」として、一般市民の方々との交流が深化しています。その中でも青森県立美術館では、「美術館堆肥化計画」や「いのち耕す場所 -農業がひらくアートの未来」等の、美術館の場としての可能性を拡張するプロジェクトや「芸術と農業」をテーマにした企画展を過去に実施し、地域の中に美術館や芸術があることの意味を問いなおすような活動に取り組んでいます。そうした活動を横目に、これまでのみかんダイアローグの内容を踏まえ、農業と芸術の一体化を超えて、私達は何を接ぎ木すべきなのでしょうか。
今回は青森県立美術館でこれらの展示を担当されたキュレーターの奥脇嵩大さんをゲストに迎えた対話を行います。農業と芸術の関係、これからの時代/地域に求められる美術館の機能についてお聞きするとともに、氏が様々な領域の間から思考や実践の形式として手探ろうとしているという「超芸術化する世界」について考えてみたいと思います。
みかんコレクティヴとは:https://kinan-art.jp/info/7961/
※2022年10月6日(木)~10月16日(日)みかんコレクティヴ展覧会を開催予定。
<日時>
2022年8月26日(金)19時〜21時頃まで
参加方法:オンライン
参加費:無料
申込:ご視聴にはご予約が必要です。外部サイト(Peatix)よりお申込みください。
https://mikan-dialogue-vol4.peatix.com/view
<スケジュール>
19:00~ 挨拶・ゲストご紹介
19:05〜「レクチャー:超芸術化する世界」(45分)
19:50〜「トークセッション:青森と紀南における超芸術について」(55分)
20:45~21:00 質疑応答~クロージング
<ゲストスピーカー:奥脇 嵩大氏>
<聞き手:「紀南アートウィーク」実行委員長 藪本雄登>
<聞き手:「紀南アートウィーク」事務局長 下田 学>
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