お客様の脱炭素を支援する印刷物CO2算定サービスと算定したCO2排出量をオフセットする「カーボンニュートラルプリント」を2022年4月より提供開始

地球の未来にやさしく、企業のSDGs・ESG経営に貢献する印刷物をご提供!

株式会社光陽社

東京、大阪、名古屋で印刷事業を展開する株式会社光陽社(本社:東京都文京区湯島 代表取締役:犬養 岬太)は、印刷物のライフサイクルにおけるCO2排出量を算定することが可能になりました。また、CO2排出量をカーボンオフセットすることができる「カーボンニュートラルプリント」の提供を開始いたします。

 

 


東京、大阪、名古屋で印刷事業を展開する株式会社光陽社(本社:東京都文京区湯島 代表取締役:犬養 岬太)は、カーボンニュートラルの実現を目指した取り組みとして、飯能プリンティングセンターBASE(所在地:埼玉県飯能市茜台 以降、当社工場)に太陽光発電装置を設置するなど、生産活動において発生するCO2の削減に努めてまいりましたが、2021年9月より当社工場は、Scope1とScope2 のCO2を、J-クレジットにてオフセットすることで、カーボンゼロで稼働する印刷工場として生まれ変わりました。さらに、2022年4月からは⼯場の供給電⼒を⾮化⽯証書付きの再エネ電⼒に切り替えるとともに、各事業所の電力はJ-クレジットにてオフセットすることで、全事業所における再エネ化100%を達成いたしました。

2021年10月より、「カーボンゼロプリント※1」マークを策定し、「環境に配慮した工場で印刷した製品」であることが表示できるようになりましたが、さらに、印刷物のライフサイクルにおけるCO2排出量を算定することが可能になり、サプライチェーン排出量(原材料調達・製造・物流・販売・使用・廃棄までの一連の流れ全体の排出量)を、お客様の印刷物に表示することができます。

また、CO2排出量をカーボンオフセットすることができる「カーボンニュートラルプリント※2」を提供開始いたします。お客様は当社で印刷した製品を通じて、カーボンニュートラル実現への貢献をアピールすることができます。

※1 カーボンゼロプリントとは、当社工場で印刷する際に発生するCO2(Scope1とScope2)を実質ゼロにした印刷物であることを表した造語です。商標登録番号:登録第6501188号

※2 カーボンニュートラルプリントとは、印刷物のライフサイクルのCO2排出量を算定し、有償にてオフセットすることで、CO2を実質ゼロにした印刷物であることを表した造語です。商標登録出願中。


「カーボンゼロプリント/CARBON ZERO PRINT」マーク




「カーボンニュートラルプリント/CARBON NEUTRAL PRINT」マーク




 

【関連リンク】
■カーボンニュートラル達成に向けたサービス
https://www.koyosha-inc.co.jp/sdgs/carbon-neutral.html

■印刷物のCO2排出量算定・お見積りのご依頼
https://www.koyosha-inc.co.jp/form/contact_co2.html


【カーボンゼロに取り組むべき背景】
2020年10月に政府は、「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことを宣言しました。
SDGsやカーボンニュートラルなどというキーワードが社会に浸透し、地球環境問題への関心がますます高まる中、印刷においても環境に配慮した取り組みが重要となってきています。


【その他の印刷物に表示可能なマーク】
環境問題へ積極的に取り組むことは、企業活動において非常に重要ですが、紙やインキ、印刷会社を変えるだけで、SDGs・ESG経営に貢献することができます。




FSC®COC認証
FSC CoC認証とは、適切に管理された森林から切り出された木材やその他管理された原材料を、製品になるまで途切れさせることなく繋いでいく仕組みであり、認証外のものが混在しないように、適切に仕入、製造、加工、流通したことを証明する国際的な認証制度です。



グリーンプリンティング(GPマーク)
グリーンプリンティング(GP)工場認定制度で認定された工場が製造し、用紙、インキ、製本・表面加工方法等が環境配慮基準を満たした印刷製品に付与できる環境マークです。弊社はGP工場認定を取得しています。


植物油インキマーク
植物油を含有した印刷インキ中の植物油含有量基準を満たした植物油インキに付与できる環境マークです。弊社の油性インキは上記基準を満たしており、油性インキで印刷した製品にはこのマークが付けられます。


ノンVOCインキ
インキ中に含まれる石油系溶剤を1%未満に抑えたインキに付与できる環境マークです。弊社のUVインキは上記基準を満たしており、UVインキで印刷した製品にはこのマークが付けられます。
 

PtoP (PLATE to PLATEアルミリサイクルシステム)
CTPのアルミニウムを再利用するクローズドループリサイクルに参加していることを示すマークです。
この活動により、CTP版のライフサイクル全体で発生するCO2の量を最大約60%削減することが可能です。
 

GGP(グリーングラフィックプロジェクト)
GGPとは、富士フイルムが販売するCTP完全無処理版のライフサイクル全体で発生するCO2を、開発途上国のCO2削減プロジェクトに出資して得た排出権でオフセットすることでCO2の排出量をゼロとし、カーボンゼロプレートとして提供する事業です。弊社のCTP版は全てこのカーボンゼロプレートを使用しています。
 

SIAA
SIAAマークはISO22196法にて評価された結果に基づき、抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された製品にのみ表示することができるマークです。


The Favorite2(ザ・フェイバリットセカンド) ®
自社で独自開発した環境配慮型高品位印刷ソリューションのマークです。インキ使用量が削減できると共に、発色の良い印刷が可能となります。The Favorite2で印刷した製品に表示できます。商標登録番号:登録第6396759号



【その他の環境に配慮した取り組み】

● 太陽光発電装置の設置
● CTP版の完全無処理化による省資源化
● アルミ版のクローズドループリサイクルシステムへの参加
●ノンVOCインキの使用比率アップによるVOCの抑制
● 油性印刷のパウダーを70%以上削減
● カーボンオフセット事業への参加
● インキパイピングシステム導入による産業廃棄物の削減
● EMSによる電⼒の⾒える化
● 省エネタイプの次世代型加湿器の導⼊と省エネ照明の利⽤
● 湿し⽔冷却循環装置導⼊によるインキと⽔の削減



【株式会社光陽社】
株式会社光陽社は、東京に本社を持つ創業72年の印刷会社です。長年培ったデータ加工技術を磨き上げるとともに、24時間年中無休で稼働する、先進の環境対応型カーボンゼロ印刷工場とCO2排出量算定サービスで、お客様の加速するビジネスをサポートいたします。
URL:https://www.koyosha-inc.co.jp/

 

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会社概要

株式会社光陽社

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URL
https://www.koyosha-inc.co.jp/index.html
業種
製造業
本社所在地
東京都文京区湯島 2-16-16ヒラヤマビルディング
電話番号
03-5615-9061
代表者名
犬養 岬太
上場
東証スタンダード
資本金
1億円
設立
1949年10月