「Smart相談室」と「SmartHR」がSSO連携

SSO連携機能の提供を記念し、導入しやすい特別キャンペーンを実施します。

株式会社Smart相談室

株式会社Smart相談室(本社:東京都港区、代表取締役:藤田康男)は、メンタル不調になる前に従業員をサポートするオンラインカウンセリングサービス「Smart相談室(スマートそうだんしつ)」と株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役CEO:芹澤 雅人)の「SmartHR」のSSO連携機能を2022年9月21日より提供開始いたしました。


「Smart相談室」と「SmartHR」のSSO連携

2022年9月21日に、「SmartHR」のID/PWを利用して「Smart相談室」にログインし、サービスをご利用いただける機能を提供開始いたしました。本機能により、SmartHRユーザーは、「SmartHR」ID/PW に「Smart相談室」IDを紐付けることで、「Smart相談室」をスムーズにご活用いただけます。
*SSOとはSingle Sign On(シングルサインオン)の略称です。一度ユーザー認証 (ログイン) を行うと、以後そのユーザー認証に紐づけられているシステム・サービスを、追加の認証なしで利用できる機能を指します。
 



■「Smart相談室」と「SmartHR」のSSO連携記念キャンペーン

対象期間中に新規でご契約いただいたお客さまを対象に、初期導入費用を0円でご提供いたします。

<期間>
2022年9月21日(水) ~ 2022年10月31日(月)  (状況により変更する場合あり)

<条件>
  • 「Smart相談室」を新規にご契約いただくこと
  • 「SmartHR」をご導入している企業様であること
  • 対象期間中にご契約いただけること
  • SSO連携機能をご活用頂くこと
  • お申し込みから最低1年間のご契約をいただくこと
  • 導入事例へのご協力/ロゴのご提供をいただけること
キャンペーン問合せ窓口:support@smart-sou.co.jp


精神疾患患者の増加と原因の多様化

日本における精神疾患患者は、平成14年の258万人から、平成29年には400万人を超えるなど、中長期で増加傾向にあります(*1)。また、​​仕事や職業生活に関することで強い不安、悩み、ストレスを感じている労働者の割合は平成30年は58.0%(*2)と、職場の半分以上の方が悩みを抱えていることがわかります。更に、令和2年からのコロナ禍によって、メンタル不調を訴える人は増加していると予想されます。令和2年9月の厚生労働省の調査(*3)によると、調査対象全体のうち、半数ほどが不安、ストレスを感じていると判明しています。(約16%が「過敏に感じた」と回答。)不安の原因は、「自分や家族の感染」、「自粛等による生活の変化」、「自分や家族の仕事や収入」など。以上のように、複数データから、近年メンタルヘルス対策が重要視されるようになった背景がうかがえます。

(*1)厚生労働省「◆精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築のための手引き(2020年度版)」https://www.mhlw-houkatsucare-ikou.jp/ref.html

(*2)厚生労働省「職場におけるメンタルヘルス対策の状況」https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/karoushi/20/dl/20-1-2.pdf

(*3)厚生労働省「新型コロナウイルス感染症に係るメンタルヘルスに関する調査」https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/gaiyou.pdf


メンタルヘルスケアにおける社会的な非合理をハック

Smart相談室代表の藤田は、自身の体験から、企業から従業員に対するメンタルヘルス対策が、「メンタル不調に陥った社員に対する対策」になっており、重要な「メンタル不調者を減らす取り組み」ができていないのではないか?と考えていました。また、実際にメンタル不調者に対して行ったインタビューでは、以下の様な声が寄せられました。
  • メンタル不調者は、当初、なんだかモヤモヤしていた感覚はあったものの、相談するという選択肢が思い浮かばなかった
  • 仮に相談しようとしても、会社の人には、相談しづらい
  • 当初のモヤモヤは、誰にでも当てはまるような日常的なものが大半を占める
  • 相談できれば、状況が変わっていたのではないか、と考えている

この様に、「メンタル不調者を減らす取り組み」が現在の企業活動の中では放置されているという社会的な非合理が存在しています。そこで、メンタル不調予防に必要なケアと、企業から提供されている対策のギャップを埋めるべく開発されたのが「Smart相談室」です。


Smar相談室の概要

「Smart相談室」は、オンラインカウンセリングの仕組みを活用して、従業員のモヤモヤを解決するサービスです。従業員それぞれのモヤモヤ、求めている内容に応じて、カウンセリングからコーチング、研修、ハラスメント窓口の役割を提供します。ハラスメントの被害を受けた従業員が会社を通さず(会社に知られることなく)、匿名で公正中立な立場の専門相談員に相談できるという点から、ハラスメント窓口設置義務に適応した窓口としての活用が可能です。また「Smart相談室」は、クラウドサーバーにあるソフトウェアをインターネット経由でご利用いただくSaaS(Software as a Service)なので、個別のパソコンを保有しない従業員様や自宅で勤務されている従業員様にもご利用いただけます。

Smart相談室サービスサイト:https://smart-sou.co.jp/

■「Smart相談室」の機能
  • カウンセラーへの相談
  • 医師面談
  • ハラスメント窓口
  • ストレスチェック
  • 学習コンテンツ
  • 意見箱


◼ 株式会社Smart相談室について

株式会社Smart相談室は、従業員がメンタルヘルス領域で抱える非合理をハックすることで、従業員個人の成長、組織開発の促進、企業の生産性向上に貢献できるプロダクト・サービス・ソリューションの提供を目指します。「従業員の『モヤモヤ』を解消し、日本の生産性を向上させる」をミッションに、2021年2月に設立いたしました。エムスリーキャリア株式会社で10年間、新規事業開発と組織マネージメントに従事した藤田康男が代表を務めております。

 
◼ 会社概要
社名:株式会社Smart相談室
代表取締役:藤田康男
事業内容:「Smart相談室」の企画・開発・運営・販売
設立:2021年2月1日
所在地:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー
企業URL:https://smart-sou.co.jp/company


 【本件に関する、報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社Smart相談室(担当:三浦)
メールアドレス:support@smart-sou.co.jp

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会社概要

株式会社Smart相談室

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URL
https://smart-sou.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー
電話番号
-
代表者名
藤田康男
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年02月