【伝統と匠の技が紡ぐ新たな和菓子】 毎日限定僅か400個、"旬"をそのまま味わう贅沢を。京はやしやの『いちご琥珀餅 -いちごこはくもち-』が1月11日(火)より販売開始。
伊豆のジューシーな摘みたて直送紅ほっぺ、熟練の職人技で仕上げる特製餡、そして琥珀色に艶めくわらび餅。その道の匠が集い生まれた新作和菓子「いちご琥珀餅」は、この季節だけの奇跡の逸品です。
1753年(宝暦3年)創業、株式会社京はやしや(本社:京都府京都市、代表取締役:樽栄 総研)は1月11日(火)より、中村製餡所(本社:京都府京都市、代表:中村吉晴)、伊豆 HOLLY’S(本社:静岡県伊豆の国市、代表取締役:堀井和雅)とのコラボで誕生した和菓子「いちご琥珀餅(いちごこはくもち)」を京はやしや各店及び日比谷 林屋新兵衛にて販売開始致します。
プルプルの黒糖わらび餅で大粒いちごと特製餡を包み込んだ新感覚の和菓子「いちご琥珀餅」は、新鮮な素材の味を活かすため日々の生産数量は僅か400個、苺がおいしい3月末までの期間限定でのご案内です。
プルプルの黒糖わらび餅で大粒いちごと特製餡を包み込んだ新感覚の和菓子「いちご琥珀餅」は、新鮮な素材の味を活かすため日々の生産数量は僅か400個、苺がおいしい3月末までの期間限定でのご案内です。
素朴な優しい甘味とプルプルとした食感が楽しいわらび餅。
世代を問わず愛される琥珀色のわらび餅でいちごとあんこを優しく包み込んだ、新しい和スイーツを作り、最高の素材が放つ魅力を多くの人に届けたい。
そんな想いに共感して下さったのは、餡作り一筋、伝統の製法を今に伝える 『中村製餡所』、そして愛情を込めた苺作りに定評のある『伊豆 HOLLY’S』というその道を極める匠たちでした。
この度京はやしやが自信をもってお届けするのは、「餡の匠」と「苺の匠」にご協力を仰ぎ完成した「いちご琥珀餅」。艶やかな琥珀を思わせる黒糖わらび餅で大粒の苺としっとりとした特製餡を包み込んだ、まるで宝石のような新商品です。
苺、わらび餅、餡。
シンプルであるからこそ一層引き立つ素材それぞれの味わいをぜひご賞味ください。
- 肉厚でジューシー。ひと口頬張ると口の中に広がる爽やかな甘味「紅ほっぺ」
ーー本当の苺の味を知っていますか?
日本全国の苺の産地を探し回り、最後に出会ったのが国内有数のいちご産地 静岡県の伊豆半島北部に位置する伊豆の国市で実直に苺作りに励む「伊豆 HOLLY’S」でした。
甘味と酸味のバランスに優れた静岡県の名産品「紅ほっぺ」。そんな紅ほっぺの本来の美味しさ、紅ほっぺの底力を多くの人に知って欲しい。代表である堀井和雅氏の妥協しない苺作りへの取り組みは、天候に左右されることなく常においしい苺を作り上げるという職人気質溢れるものでした。
広大な土地に立ち並ぶ複数のハウスはそれぞれが異なる温度設定で環境管理され、販売期間中、毎日”旬”の味を届けることが可能です。昨年京はやしやのスタッフが「伊豆 HOLLY’S」へ伺い、堀井氏の育てた紅ほっぺをその場で頂いた際の感動は筆舌に尽くせません。
この度京はやしやは伊豆 HOLLY’Sと専属契約を結ぶことで、いちご琥珀餅のためだけに、市場にあまり出回らない大粒サイズの紅ほっぺをご供給・直送頂けることとなりました。
伊豆 HOLLY’Sでは今回の企画のため約半年前から準備頂いており、出荷時期を逆算して苺の苗から育ててくださっていたのです。
摘みたて紅ほっぺの感動までも包み込んだ、最高のいちご琥珀餅をお客様にお届けしたい。
天候や気温といった自然の影響を先読みし、徹底した環境作りにより生育された紅ほっぺは極限まで養分を蓄えさせ、まるで果実が弾けんばかりに熟した状態で収穫されます。
手作業で丁寧に摘み取られた苺がそのまま京はやしやまで直送されると、その日のうちに京はやしやの和菓子職人が包餡し、練りたての黒糖わらび餅で包み込んで仕上げ、そのまますぐに店頭へ。
毎日職人が手作りし、苺をさらに美味しく、より魅力的な和菓子へと生まれ変わらせるのです。
苺畑で、朝露に光る新鮮な苺を摘み取りそのままその場で頬張る。そんな苺の一番おいしい「瞬間」を切り取ったような、これまでにない感動をご体感頂けます。
- 餡作りの匠が紡ぐ、滑らかで優しい甘さが嬉しい特製餡
明治41年(1908年)に京都で創業以来、伝統の製法を守り続けている製餡所、中村製餡所。
京の街のおいしいあんこの銘工房 中村製餡所が創業より変わらず大切にしているのは、その時々で最も良い産地から厳選した風味豊かな小豆を仕入れること。そしてその最高の素材に惜しげもなく手間ひまをかけ、丹精込めて製造すること。
卓越した目利きと熟練の職人技で仕上げられる餡は、食品添加物を一切含まず素材の良さが最大限に引き出されたまさに至高の味です。
そんな餡の匠、中村製餡所の真骨頂はその餡が使われる和菓子によって素材や量、製法を微修正し、それぞれの和菓子にしっくりと寄り添う餡を仕立てること。
「その和菓子のためだけの餡」は、共に口にする他の素材を際立たせると共に、餡自体の奥深い味わい自体も楽しむことができます。
今回、いちご琥珀餅のために用意された餡は2種類。石臼挽きの宇治抹茶を贅沢に練り込んだ風味豊かな抹茶餡と、十勝産の小豆を使用した滑らかな口当たりのこし餡です。
餡をほっくりとおいしく炊き上げるためには、火加減と手際の良さが命です。
熱に弱く取り扱いがデリケートな宇治抹茶を使用している抹茶餡作りでは、抹茶が焦げてしまわぬよう、また抹茶の風味や鮮やかな色味が引き立つよう、僅かな差異を見逃さない熟練の職人ならではの肌感覚が光ります。
またこしあんも同様に、苺やわらび餅の水分を受けても味がぼやけないよう、しっかりと小豆の風味が感じられる優しい甘さの餡に仕上げられています。
ジューシーな紅ほっぺをしっかりと包み込み、琥珀色のわらび餅でコーティングされた特製餡。そのほっくり滑らかな味わいもお楽しみください。
- 香ばしさを内包するみずみずしい琥珀色のわらび餅
プルプルとした食感と、柔らかな甘味を持つわらび餅。
つるりとしたわらび餅は素材の表面に定着しづらく、きれいに形を整えることがとても困難な職人泣かせの素材です。
今回特別に仕立てたのは、艶やかな琥珀色が美しく、口にすると黒糖の風味と香ばしさを感じられる黒糖わらび餅。しっかり紅ほっぺと特製餡を包み込めるよう、プルプル食感と粘度のバランスにこだわりました。
毎日直火で丁寧に練り上げ、変わらぬ食感に仕上げられたわらび餅は、作りたてでは熱々の状態です。
熱に弱い苺と餡をわらび餅で包むため、作業の際の温度管理はとても重要なポイント。
熱すぎると苺を傷めてしまい、冷ましすぎると硬くなって包めなくなるため、その日の気温や湿度も反映させ、出来立て熱々のわらび餅をより最適な温度まで冷まし、素早く包み込む作業を行います。
黒糖わらび餅のもっちりと全体を包み込む柔らかさ、そしてみずみずしく優しい喉越しには菓子職人の矜恃が込められています。
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伊豆の自然を一身に受け止めて育った紅ほっぺは、最も新鮮な状態でお召し上がり頂きたいとの思いから1日の収穫数を制限し、摘みたてを京はやしやに直送致します。
そのため販売期間中、いちご琥珀餅は全店舗あわせて、1日のご提供数がわずか400個しかございません。
1月11日(火)より京はやしや各店、日比谷 林屋新兵衛で販売を開始するほか、そごう横浜店 地下2Fにてに開催される催事「いちごを楽しむフェア 〜ストロベリーマニア〜」(1月11日(火)〜1月24日(月))でも特別に販売が決定致しました。
ぜひこの機会に、匠の想いが詰まった至福の味わいをご賞味くださいませ。
- 商品詳細
商品名:いちご琥珀餅(抹茶、こしあん)
価格:594円(税込)/個
販売期間 :2022年1月11日(火)~3月下旬頃まで
販売店舗 :
・日比谷 林屋新兵衛(東京ミッドタウン日比谷 2階)
・京はやしや 西武池袋店(西武池袋本店 8階)
・京はやしや そごう横浜店(そごう横浜店 10階)
・京はやしや タカシマヤ タイムズスクエア店(新宿タカシマヤ タイムズスクエア 本館12階)
・京はやしや そごう大宮店(そごう大宮店 9階)
・京はやしや ラゾーナ川崎店(ラゾーナ川崎プラザ1階)
・京はやしや 晴海直売所(晴海ITSビュープラザ6号棟 2階)
・林屋茶園 目黒店(目黒セントラルスクエア1F)
また以下のカフェ店舗ではいちご琥珀餅と、ミニあんみつや葛ねりなど選べるスイーツ、お茶をセットにしたカフェメニューもご用意しております。
・日比谷 林屋新兵衛
・京はやしや 西武池袋店
・京はやしや そごう横浜店
・京はやしや タカシマヤ タイムズスクエア店
・京はやしや そごう大宮店
・林屋茶園 目黒店
本記事関連 弊社HPお知らせページ:https://kyo-hayashiya.jp/news/ichigokohakumochi/
- 京はやしやについて
1753年(宝暦3年)創業。確かな品質と味にこだわり、お客様の「至福の一服」となるため、時代に寄り添う茶文化を提案する京都宇治の老舗茶舗です。
現在は「京はやしや」または「林屋新兵衛」として東京を中心に7店舗、香港に2店舗を構えてお客様をお迎えするほか、オンラインショップにて全国のお客様に、煎茶やほうじ茶、お茶を使ったスイーツなど魅力的なお茶の世界をお届けしております。
ホームページ:https://kyo-hayashiya.jp/
オンラインショップ:https://shop.kyo-hayashiya.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/kyo.hayashiya.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/kyo_hayashiya_official/
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