日本初のミックスナッツ農園“しまなみナッツファーム”でクローズドイベント「ナッツ植樹会」開催

ナッツの苗木を植えて、一緒にしまなみナッツファームを作ろう

徳永製菓株式会社

2022年3月17日 09時10分

徳永製菓株式会社（本社：広島県福山市、代表：上迫豊）は、しまなみ海道に位置する生口島にアーモンドやピスタチオなどのナッツの木を植える、しまなみナッツファームプロジェクトを開始します。
スタートとして、2022年3月26日（土）に地域住民や社員・スタッフの子どもたちを招待し、植樹会を開催します。

ナッツ植樹会

近年、ナッツ類は、 “健康的なおやつ”として、人気が高まっています。当社でも「ナッツ」が主力商品となってきています。私たちも、原材料や商品としてのナッツの知識はあるものの、国内で取り扱われるナッツ原料のほとんどは輸入品のため、現地でのナッツの成育の様子を知るのも容易ではありません。そこで私たちは、自社のナッツ農園をつくり、自分たちでナッツの木を育て、もっと深くナッツの事を知ろうという、新しいチャレンジを始めることを決めました。
私たちはここにアーモンド、ピスタチオ、マカダミアナッツ、くるみ、ピーカンナッツ、ヘーゼルナッツの木を植え育てる、しまなみナッツファームプロジェクトを始めます。6種類のナッツが植えられた農園はまだ日本になく、世界の産地でも基本的には単一のナッツ農園であり、このような事例は聞いたことがありません。植樹会には子どもたちも参加し、「◯◯ちゃんのアーモンドの木」、「◯◯くんのピスタチオの苗木」などを植えていきます。
子どもたちの成長とともに、ナッツの木々が将来大きく実を付けてくれることを夢見ながらプロジェクトを進めていきます。

桜とそっくり？アーモンドの花

アーモンドは世界的に流通しているナッツですが、その花を知らない方は多いかもしれません。実はアーモンドの花は桜と同じバラ科のサクラ属の落葉高木で、アメリカカリフォルニア州では2月上旬～3月中旬ごろに開花します。アーモンドは桜によく似たピンク色の可憐な花を咲かせます。日本ではあまり馴染みのないアーモンドの花ですが、満開になると桜に引けを取らないくらいの美しさです。私たちはアーモンドを桜と同じく春の訪れを告げる花として広めていきます。

イベント概要

●イベント名
ナッツ植樹会
●日時
2022年3月26日（土）11:00〜13:00
※雨天順延
●場所
722-2404 広島県尾道市瀬戸田町垂水1873
●主催
徳永製菓株式会社
●内容
しまなみナッツファーム作りから楽しんでいただく企画です。
地域住民や社員・スタッフの子どもたちを招待し、アーモンドなどナッツの苗木を植える植樹会を開催します。
※イベントはクローズドイベントのため、事前登録した方のみを対象としています。

徳永製菓株式会社について

徳永製菓（屋号：豆徳）は創業明治二年の豆菓子メーカーです。現在では豆菓子に加え、ナッツ関連製品の製造もしています。古くからの職人技術と伝統を受け継ぎつつ、常に斬新な発想と工夫で新しい商品づくりに挑戦する…「老舗のチャレンジャー」、それが徳永製菓のモットーです。
また、看板商品としては「竹炭豆」があります。落花生に竹炭の粉末を巻き込んだ商品で、お菓子に最初に炭を使ったものとして2002年に開発、その独自の技術で製法特許も取得しています。当時、お菓子に炭を使うという発想はなく、ましてや「黒いお菓子」などタブーとされている中、異例のヒット商品となり、豆菓子の世界に新風を起こしました。
また、コロナ禍の2020年12月には浅草に新店舗をオープン。豆菓子・ナッツの魅力を伝えるため、日々挑戦を続けています。