Scurid、「SPRESENSE™」向けに画期的なIoTセキュリティを発表
Scurid株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:Sushant Pandey)は、IoT業界におけるデバイスとデータ保護を革新する、SPRESENSE™ボードコンピュータ向けの先進的なIoTセキュリティソリューションを発表いたしました。
また、当社はOdense Robotics StartUp Fund* に選出され、製造業およびロボティクス分野におけるデータセキュリティ強化のためのメンターシップと支援を受けることになりました。このプログラムにより、接続されたデバイスの保護と、自律システムにおける安全で信頼性の高いデータの確保という当社の使命が加速します。
Scuridソリューションが選ばれる理由
1. なりすましゼロ、データ漏洩ゼロ。
当社の分散型でW3C準拠の分散アイデンティティフレームワークにより、SPRESENSE™デバイスはデバイス上で自律的にユニークなIDを生成します。静的な認証情報はもう不要です。これが次世代のデバイス認証です。
2. リアルタイムのデータ整合性と検証。
デバイスおよびサーバーでのデータ署名と検証から、シームレスなデータストレージを可能にするMongoDBサポートまで、Scuridはデータがどこに転送されてもその整合性を保証します。さらに、Scuridアプリから直接データ検証レポートを閲覧できます。
3. カスタムデータコントロール。
完全なカスタムデータ定義、組み込みのMQTTサポート、効率的でスケーラブルな通信設定により、SPRESENSE™からScuridサーバーへのデータ転送を実現します。
4. 内部脅威を排除。
秘密鍵を人間の手から遠ざけます。従業員がアクセスや誤用をすることができないため、アイデンティティの漏洩や内部脅威のリスクを大幅に削減します。
5. ブルートフォース攻撃への強固な防御。
ECDSAベースの暗号技術を使用し、SPRESENSE™をブルートフォース攻撃から強化しています。お客様のデータは常に安全です。
6. 人的介入なし、ソーシャルエンジニアリングなし。
アイデンティティはデバイス自身が自己管理します。人間の関与がないため、ソーシャルエンジニアリング攻撃のリスクはゼロです。究極のセキュリティのための完全な自律性を実現します。
Scuridのソリューションを統合することで、SPRESENSE™のIoTデバイスはハッキング不可能で、自律的、そしてデータ改ざん防止が可能となります。これが私たちがIoTエコシステムを変革する方法です。
* Odense Robotics:
https://robotstartupfund.dk/cyber-safe-production-sushant-wants-to-prevent-robots-from-being-hacked/
Scurid株式会社について
代表取締役社長:Sushant Pandey
本社所在地:東京都品川区東五反田5-22-37
設立:2022年5月18日
ウェブサイト:www.scurid.com
LinkedIn : www.linkedin.com/company/scurid-inc
【SPRESENSE™ 紹介サイト】
Sony Developer World
URL:https://developer.sony.com/ja/develop/spresense/
SPRESENSEは、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社またはその関連会社の商標または登録商標です。
記載されている製品名などは各社の商標または登録商標です。
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