【株式会社ワークキャリア】地域おこし協力隊向けプランを提供開始。地域で活躍する人材育成をサポート

キャリア教育事業を展開する株式会社ワークキャリア（本社：千葉県富津市、代表取締役
：山口拓也）は、新たに「地域おこし協力隊向けプラン」をリリースしました。

■ワークキャリアとは

ワークキャリアは「人生の選択肢を広げる」をコンセプトに掲げる地方滞在型キャリアス
クールです。
これまで国内外11拠点で開催し、累計1,000名以上の卒業生を輩出してきました。

• 進路相談とWebスキルで実際に稼ぐ体験
• 専属メンターと合宿スタイルで挫折しない環境
• 就職、独立問わず、自分にあったキャリアを実現できる

を特徴とし、自分に合ったキャリアの「はじめの一歩」をサポートしています。

また、各開催地には「卒業生移住者を中心としたコミュニティ」が各地に生まれ、地方移住はもちろん人口減少を緩和する転出施策としても注目されています。

■地域おこし協力隊向けプランができた背景

なぜ「地域おこし協力隊向けプラン」を作ったのか？
全国各地の地方拠点にて開催してきたワークキャリアですが、各地域コミュニティーにはWeb関係にとどまらず、地域住民と連携し、その地域根ざした活動をする「ローカルプレイヤー」が見受けられるようになりました。
 

• モバイルバーの立ち上げや地域イベントへの出店
• 地域住民との共同企画、教育事業への参画
• 農業とWebフリーランスの両立（半農半X的働き方）

コミュニティーと地域が連携することで、地域活動の可能性が一段と広がり、ユニークなコラボレーションも生まれています。

私たちワークキャリアはこれまでの経験を生かし、ますます地域の発展を後押ししたいと考えております。とはいえ、地域との関係性づくりを行うには、少なくとも「数年単位」での時間を要します。

そこで、新たな地域に長期的に関わることを決めた「地域おこし協力隊」のみなさんのキャリア・スキル面をサポートを行うことで、これまで以上に「地域活性の力」になれるのではないかと考え、本プランの提供に至りました。

地域に根ざした開催を続けるワークキャリア

これまでも「地方移住」や「新しい働き方」を広めるべく、自治体との連携を行って参りました。
例えば、2022年から連携が始まった愛知県新城市では、ワークキャリアの開催を通して「自由に仕事ができる環境」「魅力的なコミュニティ」を形成し、長期的な目線で地域の未来を築くローカルプレーヤー/企業の創出を目指しています。

【今後の展望】

• 1年目：新城で仕事ができる環境/コミュニティをつくる　　　　　　　　　　　 
• 2~3年目：新城で働きたい人を増やす　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 
• 4~5年目：その地域ならではのキャリアを増やし、ローカルプレーヤーが生まれる

詳細はこちら：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000103442.html

地域おこし協力隊でよくある悩み
限られた期間の中で地域おこし協力隊として活動にあたるうえで、こんな声を伺いました。

①着任前/任期終了後の仕事やキャリア形成をイメージしづらい
地域おこし協力隊は3年の任期の中で活動を行います。着任前は、「地域の生活に馴染めるのか」「どう地域に還元するか」「何をテーマに活動するか」など事業計画の時点で、任期終了後は「今後のキャリアとどう結びつけるか」が大きな悩みになるようです。

②イベントの企画やプロジェクトを円滑に進めるのが大変
着任後は1から地域住民や周辺の関係者との関係性づくりを行い、自身のプロジェクトを日々遂行していく能力が必要となります。限られた資源の中で企画やイベントを実施するシーンも多いため、
 

• 地域との連携
• 集客の難しさ
• 継続性のあるイベント企画

等のポイントで壁を感じる隊員の方が少なくありません。


③まちのPRや発信業務を行うためのスキルが不足している
地域おこし協力隊の活動内容は、「PR業務」を担当することが多い傾向にあります。
 

• 地域コミュニティーの活性化：57％
• 情報発信/PR：47%
• イベントの企画運営：45％

（参考：一般社団法人移住・交流推進機構「JOIN 移住・交流ナビ」）

初めての地域で活動が始まった途端「未経験からどのように地域や商品をPRすれば…」と頭を抱える人も多いのではないでしょうか。

■ワークキャリア「地域おこし協力隊プラン」の特徴

地域おこし協力隊のみなさんの悩みを少しでも減らし、地域活動にスムーズに取り組める準備やキャリアアップができるのがワークキャリアの「地域おこし協力隊向けプラン」です。主な特徴は2つあります。

①Webスキルの基礎が身に付く
地域の魅力を発信する際には、動画制作、ライティング、サイト制作スキルを通して地域でのさまざまな形態のPR活動にも役立てることができます。協力隊の活動中はもちろん、その後その地域に移住し、新しい事業を開始する際も、役立つスキルが身につけられます。

②ローカルキャリアを考えるヒントや活動の拠り所を得られる
ワークキャリアは、地方のコワーキングスペースで開催されており、現地では多様なバックグラウンドをもつ会員との交流が盛んです。会場自体が地域のコミュニティーであるため、活動のためのヒントを得やすい環境が整っています。

また、メンター（担当講師）との対話の時間も多く、活動前に事業計画を整理する、活動中のスキルアップ、活動後のキャリア相談などにもぴったりです。卒業後に協力隊活動に困った時にも、全国各地の会場を地域活動の相談ができる拠り所として活用することができます。

【自治体での「ワークキャリア」導入もご相談ください】
地域おこし協力隊に着任前/着任中の方はもちろん、自治体単位でのワークキャリア導入も承っております。

なお、活動費の使用方法等に関しては、

• 説明会の実施
• 担当職員様との面談の同席
• ご提案資料の用意など

必要に応じてワークキャリアメンバーがサポートいたします。

ご興味がある自治体職員・関係者の方は、ぜひ下記フォームよりお問合せください。
（お問い合わせ）https://forms.gle/vv4A9ia2xscNcwSg7

 

■開催概要

開催日程

• 千葉県 いすみ会場：2022/10/10 (月)〜11/4 (金)
• 千葉県 金谷会場：2022/10/24 (月)〜11/18 (金)
• 愛知県　新城会場：2022/11/14 (月)〜12/9 (金)

特別受講割引：【1万円割引にて】ご案内！（通常は受講料19.8万円＋滞在費5万円前後です。)

・参加申し込み、お問い合わせ：ワークキャリア公式HP https://workcareer.jp/
・自治体職員/隊関係者様の導入に関するお問い合わせ：https://forms.gle/vv4A9ia2xscNcwSg7


■会社概要
会社名：株式会社ワークキャリア
所在地：千葉県富津市⾦⾕3870
事業内容：社会⼈向けスクールの企画・開発・運営
URL：https//workcareer.jp