川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 開館11周年で累計400万人来場
11周年記念ロゴ決定!記念グッズも!10周年記念原画展「第5期」を10月16日まで開催中!
開館から11周年、累計400万人以上が来館
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムは、2022年9月3日、開館11周年を迎えます。
(神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号、館長:宮野哲也 http://fujiko-museum.com/)
『ドラえもん』『パーマン』などの作者として知られる「藤子・F・不二雄」(本名:藤本弘)は、
読んだ人の心まで笑顔にする、そんな「まんが」を、自身の居住地でもあった川崎市多摩区にて長き
に渡り描き続けました。藤子・F・不二雄が描き続けた「夢、希望、友情、勇気、大いなる好奇心、
人を愛する優しい気持ち」、これらの思いを、今に、そして未来へ伝え続けるべく、
当ミュージアムは2011年9月3日、この地に誕生しました。
2021年、当ミュージアムはおかげさまで10周年を迎えました。この10年で400万人以上の
お客様にご来館いただきました。
当ミュージアムでは、藤子・F・不二雄の「夢」と「ふしぎ」と「遊びゴコロ」を大切にしてきました。そこにはいつもあたたかみある笑いが溢れ、ありふれた子どもたちの日常と、こだわり続けた
「SF-すこしふしぎ-」が存在していました。
そして2022年9月3日、当ミュージアムは11周年を迎えます。藤子・F・不二雄が未来に伝えたかった
「夢、希望、友情、勇気、大いなる好奇心、人を愛する優しい気持ち」を、
当ミュージアムは伝え続けてまいります。
新たな周年ロゴが決定!オリジナル記念グッズも発売!
新たな周年ロゴが決定いたしました。フキダシやトーンで「まんがの美術館」らしさを演出し、ひょっこり顔を出すドラえもんがお祝いしてくれています。(本ページ上部に掲載)
さらに、毎年恒例の周年アイテムも発売されます。右足に、11周年を記念した刺繍が施された
「11周年デニムドラえもんぬいぐるみ」に、周年ロゴデザインの「11周年ピンズ」。
どちらも8月31日発売の周年記念デザイングッズです。
そのほか、おしゃれなグッズや、ミュージアムカフェにも11周年記念メニューが登場します。
この機会にぜひ当ミュージアムへお越しください。
(価格はすべて税込み。画像はイメージです)
開館時間10:00〜18:00
入館チケットは完全日時指定制。ローソンチケットで購入できます。
チケットはミュージアムでは販売しておりませんので、必ず事前にご購入の上、ご来館ください。
素敵なグッズがたくさん!ぜひミュージアムでご確認ください!
■8/31(水)発売
■オンラインストア限定 8/31(水)受注スタート
■9/1(木)発売
ミュージアムへお越しの際は、ぜひ「ミュージアムカフェ」にもお立ち寄りください♪
11周年メニューをご用意してお待ちしております!
■8/31(水)提供開始
10周年記念原画展 第5期 開催中!(~10/16まで)
2021年7月から開催している『藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展』は、
7月9日(土)から第5期展示がスタートしました。
藤子・F・不二雄作品の原画を年代別に紹介するメイン展示では、ほぼすべての原画を入れ替えています。
第1期~第4期とは異なるまんが原画を展示していますので、一度ご覧になった方にもおすすめです。
『ドラえもん』からは「スネ夫のおしりがゆくえ不明」の原画を展示。
ドラえもんのひみつ道具「だるまおとしハンマー」で、ジャイアンにおしりをはじき出されてしまったスネ夫。
行方不明になった“おしり”を探しに行くが・・・。
『パーマン』からは「パーマン全員集合」をセレクト。
SF短編は作品が入れ替わり、『ある日……』『イヤなイヤなイヤな奴』等の原画が登場しています。
ほかにも、多数の作品の原画を展示していますので、お楽しみに!
同原画展の中には、テーマ展示コーナーを設けています。
◆ テーマ展示1 第5期「居候がやってきた!」
第5期のテーマ展示では、藤子・F・不二雄が描く“すこし・ふしぎ”なキャラクターが登場する
作品の中から『ドビンソン漂流記』、『ジャングル黒べえ』、『バウバウ大臣』、『ウメ星デンカ』、
『オバケのQ太郎』、そして『チンプイ』を特集しています。
日常生活の中に突如としてころがりこんできた居候は、すこし・ふしぎのかたまり。
やることなすこと、すべてが非日常!?
◆テーマ展示2 大長編ドラえもん 第5期「本文カラー原画特集」
『大長編ドラえもん』シリーズでは、雑誌連載中に本文カラーページが入ることもありました。
冒険の予感に満ちたプロローグや、クライマックスにつながる中盤など、
コミックスではすべて白黒で掲載されているこれらのページを、改めて原画でご紹介しています。
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