5月9日(火)製糖工場関係者及び沖縄黒糖使用の事業者が沖縄県知事を表敬訪問
5月10日(水)は黒糖の日~2023年は沖縄に黒糖が伝わって400年~
沖縄県黒砂糖協同組合(本社:沖縄県那覇市、代表理事:西村 憲)では5月9日(火)に製糖事業者(4社)と沖縄黒糖使用事業者(4社)と共に玉城沖縄県知事を表敬訪問いたします。本訪問は、5月10日が沖縄県含みつ糖対策協議会で定めた黒糖の日であり、1623年に儀間真常により沖縄に黒糖の製糖が持ち込まれて400年という記念の今年、翌日(5月10日)のイベント実施に向けて製糖事業者4社と沖縄県黒砂糖協同組合の報告並びに、今年度製糖した沖縄黒糖(新糖)を玉城沖縄県知事に持参し、無事製糖が終了したことの報告をさせていただくとともに、沖縄黒糖を使用する事業者を代表し、民間4社が沖縄黒糖400年を記念して販売する商品やその取組を報告いたします。沖縄黒糖400年の5月10日に向けて、製糖事業者4社と沖縄県黒砂糖協同組合及び沖縄黒糖を取り扱う事業者でより一層消費者に向けて沖縄黒糖の周知・認知度向上に力を入れて参ります。
■訪問日時・場所
5月9日(火)10:00~10:20
沖縄県庁知事応接室
■製糖事業者 出席者(順不同・敬称略)
沖縄県黒砂糖協同組合 代表理事 西村 憲
沖縄県黒砂糖協同組合 専務理事 崎原 盛光
沖縄県農業協同組合 代表理事 専務 安谷屋 行正
宮古製糖株式会社 代表取締役社長 渡久山 和男
西表糖業株式会社 代表取締役社長 上原 直彦
■沖縄黒糖使用事業者 出席者(順不同・敬称略)と沖縄黒糖400年に各社で実施する内容
株式会社榮太樓總本鋪 取締役社長 細田 将己(新商品の開発と販売)
株式会社セブン-イレブン・沖縄 代表取締役社長 久鍋 研二(新商品の開発と販売)
株式会社旭製菓 代表取締役社長 守下 綾子(自社カフェでのイベント実施)
瑞穂酒造株式会社 代表取締役社長 玉那覇 美佐子(新商品の開発と販売)
■沖縄黒糖400年について
2023年は儀間真常によって中国から沖縄(琉球王国)に黒糖の製造方法が1623年に伝わってから400年の節目の年になります。現在は沖縄県内離島8島だけでなく、沖縄本島や奄美大島、喜界島、徳之島等でも黒糖は製糖されていますが、「沖縄黒糖」と呼ぶのは、次の離島8島で生産された黒糖になります。離島8島は、伊平屋島、伊江島、粟国島、多良間島、小浜島、西表島、波照間島、与那国島です。その限定された製糖工場(8つの離島工場)で生産される含みつ糖の代表的なものが黒糖であり、さとうきびの搾り汁をそのまま煮沸濃縮し、加工しないで冷却して製造しています。糖分の他にカリウム、カルシウム、鉄等多くのミネラル成分を豊富に含み、特有の香りが特徴です。沖縄の伝統的な家庭料理から昨今では、スイーツや飲料など幅広く取り入れられています。
■沖縄黒糖400年のイベント(5月10日)について
沖縄黒糖400年を記念して、5月10日(水)に沖縄黒糖についてのイベントをサンエー浦添西海岸パルコシティ1Fマーケットプラザにて、開催いたします。当日は沖縄黒糖400年を記念したセレモニーの開催の他、ラジオの生放送、沖縄黒糖使用商品の販売が予定されております。商品の販売は10~19時を予定しております。
■沖縄黒糖400年のロゴマークについて
沖縄黒糖400年を記念したマークとして、本ロゴマークが誕生いたしました。ロゴマークを使用し、沖縄黒糖を盛り上げてまいりますので、情報発信の程、よろしくお願いいたします。ロゴマーク使用の申請は本件に関する問い合わせよりお願いいたします。
沖縄黒糖400年のロゴマーク
■取材の申込
取材の申込は5月8日(月)17時まで、沖縄県黒砂糖協同組合までメールでご連絡ください。
メールアドレス(mail@okinawa-kurozatou.or.jp)
■本件に関するお問い合わせ先
沖縄県黒砂糖協同組合 沖縄県那覇市古波蔵1-24-27 沖縄畜産振興センター1階
担当:崎原(さきはら)、宇良(うら)
TEL 098-851-8188 FAX 098-851-8877 MAIL mail@okinawa-kurozatou.or.jp
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