【12/7 ハイブリッド開催セミナー】ドローン物流・ドローンポート経験者が語る ~目視外飛行などの高度利活用の現状~
カテゴリー3(レベル4)が解禁されたものの、まだ事例は2件しかありません。
一方で、カテゴリー2飛行においての要件緩和が進み、補助者を配置しない目視外飛行の条件が明示されるようになりました。
それに伴い、物流・警備・災害調査・設備点検・施工管理などのうち、私有地内でのドローン活用はより高度化していくと考えられます。
ドローン物流の現場やドローンポートを実際に活用した経験をもとに、DIDエリアで補助者なし目視外飛行(カテゴリー2の範囲内)の許可・承認を取得し、ドローンポート活用を推進するものとして、現状の航空法制度環境におけるより高度なドローン活用に触れていただきたくセミナーを開催いたします。
カテゴリー3(レベル4相当)の目視外飛行が2022年12月に解禁され、物流以外でも農業や土木建築、設備点検、警備分野などでドローンの利活用に関する議論が活発にされています。一方で、まだまだドローン操縦には補助者が必要であったり、操縦者が現地に赴く必要があったりと、ドローン操縦の現場では人員が必要となり、作業人員・工数削減が求められています。
SORABOTの代表である奥村は、日本初のレベル3飛行を経験し、ドローン物流やドローンポート活用の現場を知るものとして、カテゴリー2の範囲でもまだまだドローンの運用効率を上げる手段があるのではないかと考えております。実際にDIDエリアでの補助者なし目視外飛行の許可・承認を取得するだけでなく、ドローンポートのように現地が無人の場合においても、同許可・承認の取得を行いました。
その経験をもとに、レベル3~レベル4への変遷やドローン物流の現状、点検や測量、警備分野でのより高度な活用方法について触れていただくセミナーを企画いたしました。
■開催概要
【日時】
12月7日(木) 16:00~17:30(15:30開場) セミナー/質疑
17:30~19:00 交流会(アルコール・軽食の提供)
【会場】
TKP新橋汐留ビジネスセンター カンファレンスルーム304
東京都港区新橋4-24-8 2東洋海事ビル
※オンライン参加の方には、1週間前及び前日にリンクをお送りいたします。Zoomを利用予定です。
※後日、参加登録いただいた方には録画映像を共有いたします。
【定員】
リアル参加 35名
オンライン 100名
【内容】
・レベル3~レベル4への変遷
・2022年12月の法改正の時期に緩和された事項
・補助者を置かない運用の実現性
・日本で盛り上がるドローンポート市場
【参加対象者】
一定程度航空法を理解されていて、ドローンの運用をされている方を対象としてお話します。
・ドローンって毎回補助者を配置しないといけないのか疑問に感じている
・ドローン物流は現状どこまで来ているのか知りたい
・私有地内で、ドローンを使って警備をしたい
・施工現場で、ドローンを使って測量や定点観測をしたい
・私有地内で、ドローンを使った点検をしたい
・ドローンポートと呼ばれる、自動充電/遠隔操縦ができる仕組みに興味がある
【参加費】
セミナーのみ 5,000円 (オンラインも同じ)
懇親会 3,000円 (セミナーと同一会場) 軽食、アルコール類をご用意
■お申し込みページ
以下、Peatixのリンクよりお申込みお願いいたします。
https://sorabot-bvlos.peatix.com/view
■基幹サービス「DroneNest」について
DroneNestは国土交通省より夜間における目視外飛行の承認を受けた実績のある、自動かー・遠隔操縦・自動着陸が可能なドローンの充電ステーション(基地)です。海外でも多くの実績があり、設備点検、巡回監視、警備、防災、測量、工事進捗確認など、あらゆる用途に活用が可能です。
DJI製ドローンへの対応を中心としつつ、Ardupilot、PX4等複数のプラットフォームに対応し、また、国産ドローンなどへの適用も可能な製品です。また、当社より提供している遠隔操縦アプリケーションは、DJI Dockにも標準対応をしております。
2022年12月に施行された改正航空法において、カテゴリーⅡに該当する許可承認要件のうち、立ち入り管理地区に関する定義が明確化されました。これにより操縦者が不要、かつ遠隔地からドローンの操作が可能なシステムの活用領域がさらに広がると考えています。
■標準ラインナップ
・D80 着陸面 800㎜ x 800㎜ DJI製 MAVIC2シリーズ / MAVIC3 Enterpriseシリーズ 対応サイズ
※実機あり、デモ可能
・D135 着陸面 135㎜ x 135㎜ DJI製 MATRICE300RTK 対応サイズ
対応可能機体サイズ、格納容器の有無、価格などの詳細はお問合せください。
■SORABOTがめざすこと
レベル3を中心とした遠隔操縦によるドローン運用経験をもとに、高所作業や遠方にある施設の点検、施設の巡回監視等、省人化を進めるべき業務にDroneNestの導入を広げ、作業の安全性・正確性の向上と業務の効率化の実現を目指します。
また、自動および遠隔でのドローン操縦の普及することで、操縦者の移動を伴わずに1人の技術者が全国の施設の点検・監視業務を担えるようになり、今後のさらなるドローン利活用の高度化にも寄与するものと考えています。
SORABOTは機体に依らないマルチプラットフォームなDroneNest(自動充電ドローンポート)を中心としたドローンに関するサービスの提供を通して、あらゆる業界・企業のDX実現に貢献してまいります。
■合同会社SORABOT代表 奥村英樹について
2022年9月21日に合同会社SORABOTを設立。
国産ドローンメーカーにて、日本初の目視外補助者なし(レベル3)の承認を取得したドローン物流事業に従事し、数多くの物流や災害現場での目視外飛行を経験。その経験を活かし、太陽光事業において、自動充電型ドローン Drone Nestを導入し無人での設備点検や警備・巡回監視用途への活用を検討。株式会社afterFITからDrone Nestの譲渡を受け、SORABOTにてドローンポート事業開始。
■SORABOTの取り組みについて
”そら飛ぶロボットで、「やりたい」を「できる」に” をスローガンに掲げ、ドローン活用における課題を解決することを目指し、「できる」製品の調査や操縦対応・操縦者育成・実証実験(PoC)対応など、あらゆるドローン事業のサポートを行います。ドローンに関する調査やお困りごとはSORABOTにお任せください。
社名 合同会社SORABOT
創業 2022年9月
代表者 代表社員 奥村 英樹
事業内容 自動充電型ドローンポートの販売、ドローン活用のサポート
■本件に関するお問い合わせ先
合同会社SORABOT 広報担当
メールアドレス:sales@sorabot.com
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