株式会社タウンズとの抗体開発技術に関する共同研究を開始

iBody株式会社(愛知県名古屋市、代表取締役:天草 陽、以下「iBody」)は、資本

業務提携先である株式会社タウンズ(本社:静岡県伊豆の国市、代表取締役社長:野

中 雅貴、以下「タウンズ」)と抗体開発の難易度が高い標的を対象にした抗体開発技

術に関する共同研究を開始しました。

iBodyとタウンズは2023年より戦略的資本業務提携を開始しておりますが、本共同

研究を通じてより有用で付加価値の高い体外診断用医薬品の開発を推進してまいりま

す。

【iBodyについて】

名古屋大学農学部分子生物工学研究室・中野秀雄教授の開発した抗体発現技術をベ

ースに2018年に創業したスタートアップ企業です。ヒトやウサギ、アルパカなどの

微量血液や組織中に存在するB細胞から迅速かつ網羅的にモノクローナル抗体を発

現・探索する「Ecobody 技術®」をコア技術として有しており、モノクローナル抗体開

発サービスの提供や共同研究での取り組みを行っています。技術やサービスの詳細に

ついては企業サイト《https://www.ibody.co.jp/》をご参照ください。

【タウンズについて】

タウンズは、1987年に静岡県沼津市で創業された診断技術に強みを有する研究開発

型のメーカーです。「診断技術で、安心な毎日を。」をコーポレートスローガンに掲

げ、主に呼吸器感染症領域における長年のノウハウを活かした抗原検査キットを世の

中に送り出してきました。近年では複数のバイオベンチャーとの資本業務提携を通じ

て、予防・未病や慢性疾患診断の領域での問題解決に取り組んでおります。詳細につ

いては企業サイト《https://www.tauns.co.jp/》をご参照ください。

【本件に関するお問い合わせ先】

iBody 株式会社

管理部

E-mail:[e-mail]