モナリザ…ではなくモニャリザ!国内外で≪CAT ART≫を展開するシュー・ヤマモトによる個展 "MEOWSEUM@GINZA"、ギャラリー上田(銀座)にて2月17日より開催
日本、韓国、台湾、中国にて総動員200万人のビジュアルアーティストが銀座での初個展を開催
シュー・ヤマモト展 "MEOWSEUM@GINZA"



2025年2月17日(月)~3月1日(土)
11:30-18:30 最終日17:00
日曜休廊
東京都中央区銀座8-8-1 第7セントラルビル8F
海外で活躍中のビジュアルアーティスト「シュー・ヤマモト」による猫(CAT)と美術(ART)を融合した作品展「シュー・ヤマモト展 "MEOWSEUM@GINZA"」を開催します。
同アーティストは銀座のギャラリーでの個展が初となり、2月22日(猫の日)を挟む形にて実施。当展ではゴッホやフェルメールなどの有名作家の作品を猫に置き換えて描くCAT ARTの版画作品15点を展示予定。「真珠のイヤリングをした少女猫 / ヨハネス・フェルネーコ作」、「モニャ・リザ / レオナルド・ニャビンチ作」のような猫題名、猫作家名もしっかりとお楽しみください。
なお、ギャラリー上田より徒歩10分に位置するアートホテル「パークホテル東京」のロビーアトリウムにもシュー・ヤマモトの作品を2月24日(月)まで展示中です。どなたでもご覧いただけますので併せて足をお運びください。
シュー・ヤマモト

《略歴》
横浜出身、アメリカ ユタ州在住。
「モナ・リザ」や「真珠の耳飾りの少女」など、古今東西の名画をモチーフに、猫が主人公となった新しい世界観を創り出すCAT ARTを展開。
敷居が高いと思われがちな「美術」の枠を超えて親しみやすく楽しめる作品を生み出している。単に可愛らしさやユーモアを強調するだけでなく、独自の作風、構図、色彩にも力を入れており、猫好きのみならず絵画ファンからも熱く支持されている。「モニャ・リザ/レオナルド・ニャビンチ」など、猫風にアレンジされたユニークな作品名・作家名も特徴。
2016年に開催した池袋での初個展には10日間で2万人来場。その後アジア主要都市(台北、香港、ソウルなど)でも展覧会を開催。2024年時点での累計来場者数は200万人を突破し、国際的に高い評価を得ている。
活躍は多岐に渡っており、「ねこのあしあと」(中川 翔子 著)への表紙ビジュアル提供のほか、2024年からは台湾にて中学校の教科書の表紙に採用。
≪主な展示≫
国内…石ノ森萬画館、池袋西武本店、池袋マルイ、紀伊國屋書店、三省堂書店、有隣堂
海外…台北花博公園、高雄駁二芸術特区、ソウルMUSEUM 209、上海八号橋芸術空間、香港Harbour North
≪出版物≫
2012年『CATART Collection』、『CATART Postcard Book』…日本【求龍堂】
2013年『歌川猫重 猫街道三拾三次』…日本【求龍堂】
2015年『VERMEOW』、『ニャーブル美術館』…日本【講談社】
2018年『CATART Collection』翻訳版…韓国【grambooks】
2021年『猫猫藝術史』…中国【浙江人民美術出版社】
ギャラリー上田
公式サイト


1978 年創業。銀座7丁目交差点に店舗を構える。「アートのある日常の提供」と「地域社会への貢献」
を理念に、絵画・陶芸・彫刻などのコンテンポラリーアートを取り扱う。国公立の美術館や企業への
設置事例は300 以上。近年は若手作家の展覧会も積極的に開催する一方、ホテルやIT 企業など他業種
とのコラボレーションにも積極的に取り組む。
主な取扱作家…加藤 唐九郎、李 禹煥、海老原 露巌、大塚 茂吉、坂本 素行、赤木 範陸、さとうたけし、張 媛媛、武田 優作。
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