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株式会社アエナ
会社概要

【アエナオフプライス実態調査】拡大するオフプライスストア、5人に1人は業態認知

関東圏にオフプライスストアを展開するアエナ、100店舗オープンを記念し調査

アエナ

「WOW!と出会えるオフプライスストア」株式会社アエナ(代表取締役:馬場雅子 本社:東京都世田谷区)はこの度、国内のオフプライス市場に関する意識調査を行いました。調査結果を通じて、企業・ブランドが抱える余剰在庫を買取り、顧客に安価で販売する業態として注目を集めるオフプライス業態の伸びしろ、およびユーザーの社会課題意識と消費行動の特性に示唆を得る結果となりました。アエナは、首都圏を中心に100店舗を展開するオフプライス業界のリーディングカンパニーです。本調査結果を通じて、地球環境を守るオフプライス市場のさらなる活況を目指します。

■調査概要

調査方法:インターネット

調査対象:東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県在住の男女10〜70代

回答者数:n=700 (各性年代50名ずつ)

調査期間:2023年9月14日〜19日

調査内容分析:株式会社アエナ

※調査結果は小数点以下第2位を四捨五入しています。

※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、【株式会社アエナ調べ】と明記ください

■調査サマリー

1.オフプライスの名称認知は21.4%

2.オフプライスストアの利用者は、全体の14.3%で、半年に1回以下の利用が主流。利用率は若年層ほどやや増える傾向。

3.「たまたま店舗が目に入ったときにお店に入る」など、別の用事と合わせて利用されることが多い。

4.オフプライス業態を他業態と比較し魅力的に感じるのは特に女性30代(74.0%)。この世代にはアウトレットやリユースショップよりも、オフプライスストアが魅力的に映っている。

5.オフプライス認知ユーザーは一般よりも社会課題への関心が平均1〜2割高い。

■オフプライスとは

オフプライスとは、企業・ブランドが抱える余剰在庫を買取り、顧客に安価で販売する業態です。

◆類似業態の特徴について

・ディスカウント:新品の「売れ筋商品」をまとめて仕入れ、安く販売する業態

・アウトレット:特定ブランドの余剰在庫やB品などを安く販売する業態

・リユース:中古商品や買取品を販売する業態

・ドラッグストア:「医薬品・コスメ・食品」などの定番商品を販売する業態

■オフプライスの認知について

◆オフプライスの認知率

オフプライスの名称認知は21.4%(「内容を知っている(8.3%)」+「内容は知らないが、聞いたことはある(13.1%)」)特徴を提示すると認知計は32.0%まで伸び、名称よりも「オフプライスの業態特徴」がやや先行して知られています。他業態と比較すると、、オフプライスストアの認知はまだ一般には広がっていないことがわかります。

◆オフプライスの認知の年代に関する情報

オフプライスを最も認知しているのは50代20%。ビジネスニュースで取り上げられた「オフプライス」の文言を認知している可能性が考えられます。

■オフプライスの利用について

◆オフプライスの利用経験者率

オフプライスの利用経験者は14.3%。(100/700名)100名中43名が「月に一回以上利用する」と答えています。他業態と比較すると利用経験割合は低い状態ですが、利用経験者の半数近くが月に一回以上利用する部分においては、今後の伸びしろが感じられます。

また、利用年代は若年層ほどやや増える傾向があることがわかります。

◆オフプライスの利用シーン

「たまたま店舗が目に入った時にお店に入る」(28.0%)、「近くに用事がある時、ついでによる」(25.0%)といった利用が多く、現状では他業態と比べて目的地になりにくく、別の用事と合わせて利用されることが多いことがわかります。定期的な利用よりも「ついで買い」を促進する生活導線上の店舗として機能していることが考えられます。

■オフプライスの魅力について

オフプライス業態は全体のうち61.6%が魅力的に捉えられており、特に女性30代(74.0%)から支持されています。

全年代では特に魅力に感じるファクトとして、「割引率が高い」「商品の状態がいい」「品揃えの種類が多い」などの項目のスコアが高く、女性30代は特に「商品の状態がいい」ことを魅力に感じていることがわかりました。

一方、オフプライス業態は「商品の状態がいい」「品揃えの種類が多い」ことは一般的にほとんど認知されていません。このファクトをさらに訴求すると、オフプライスが魅力に感じる人が増えることが想定されます。

■社会課題に関する消費行動とオフプライス

社会課題に最も関心が高いのは「資源の有効活用・リサイクル」(75.6%)です。どの社会課題も半数以上が関心があると答えている中で、大きく変化が見えたのは「行動」の比率です。同じく「資源の有効活用・リサイクル」は39.1%が「行動を起こしている」と答えており、他の社会課題と比較し、行動しやすい内容であることがわかりました。

また、「オフプライス」認知ユーザーは「資源の有効活用・リサイクル」(81.3%)から「森林保全」(72%)まで、一般的に高い関心を示すことがわかりました。非認知ユーザーと比較し、1〜2割程度高い関心を示しています。

オフプライス業態は、余剰在庫の購入を促し廃棄を削減することができる「社会課題に対する行動」を促すことができる業態です。アエナは今後も、「購入だけで社会にとって良い行動ができる」業態認知拡大に取り組み、更なる廃棄削減を目指します。

<アエナが取り組むオフプライススキーム>

■株式会社アエナについて

「医療や介護に頼らず、誰でも健康で美しくいられる社会を実現する」をビジョンに掲げ、ロープライスプラットフォームの創出(低価格かつ高品質な商品を、全ての所得層に提供し、全ての人に商品の選択肢を提供すること)に取り組んでいます。現在化粧品・食品領域で事業を展開しており、実店舗やWEBチャネルでの商品販売に加え、オリジナル化粧品・美容雑貨・健康食品の商品設計や開発も自社で行っています。

■会社概要

会社名:株式会社アエナ

代表取締役:馬場雅子

設立:2004年7月

所在地:〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋2-2-16 YKビル10F

資本金:5,000万円

従業員数:825名(パート・アルバイト含む)※2023年4月1日現在

URL:https://www.aena.co.jp/

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会社概要

株式会社アエナ

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URL
https://www.aena.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都世田谷区三軒茶屋2-2-16 YKビル10F
電話番号
03-6666-2301
代表者名
馬場雅子
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2004年07月
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