レメディ・アンド・カンパニー株式会社がGHIT Fundの資金拠出パートナーに参画
GHIT Fund CEOである國井修は次のように述べています。「GHIT Fundのビジョン、ミッションに共感していただき、テクノロジーを活用してグローバルヘルスの課題解決に立ち向かうレメディと協業できることを大変嬉しく思います。途上国を中心とした世界での臨床試験の経験とノウハウを活かし、GHITの製品開発の加速化にも貢献していただけると期待しています。」
レメディ・アンド・カンパニー株式会社の代表取締役 グループ CEOである浮田哲州氏は次のように述べています。「日本発の多国籍企業である当社が培ってきたグローバル臨床開発のノウハウと、ヘルスケアDxソリューションを掛け合わせることで、GHIT Fundが掲げるグローバルヘルスのビジョンに貢献できると考え、資金拠出パートナーとして参画することに致しました。GHIT Fundのリーダーシップに熱いパトスと期待を寄せ、オールジャパンの精神でGHIT Fundと共に世界の感染症に立ち向かってまいります。」
【レメディ・アンド・カンパニーについて】
レメディ・アンド・カンパニー株式会社(旧インテリムホールディングス株式会社)は、2018年に設立しました。前身は、2005年設立したCRO事業を展開する株式会社インテリムです。その後、株式会社インテリムをはじめ、国内外のグループ各社を牽引する中核として、2018年にインテリムホールディングス株式会社(現レメディ・アンド・カンパニー株式会社)が誕生し、国内外の医薬品開発における革新的ソリューションの創出に取り組んできました。2022年4月にレメディ・アンド・カンパニー株式会社へ社名変更し、CROの枠を超え、世界のヘルステックプラットフォーマーを目指し新たなスタートを切りました。レメディ・アンド・カンパニー株式会社は、グループ会社である株式会社インテリム、iRIS株式会社、クォンタムヘルスケア株式会社、レメディ・クロスリアリティ株式会社を統括し、最新のテクノロジーと技術革新を駆使しながら、世界・医療・お客様のために更なる成長を遂げることを事業目的としています。
2023年1月より、本社をTOKYO TORCH常盤橋タワーへ移転しました。
現在、レメディグループは、世界8カ国に拠点を有しています。(2023年9月21日現在)
詳しくはこちらをご覧ください:https://www.remedy-company.com/
【グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)について】
公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)は、日本政府(外務省、厚生労働省)、製薬企業などの民間企業、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、ウェルカム、国連開発計画が参画する国際的な官民ファンドです。世界の最貧困層の健康を脅かすマラリア、結核、顧みられない熱帯病(NTDs)などの感染症と闘うための新薬開発への投資、ならびにポートフォリオ・マネジメントを行っています。治療薬、ワクチン、診断薬を開発するために、GHIT Fundは日本の製薬企業、大学、研究機関の製品開発への参画と、海外の機関との連携を促進しています。詳しくは、https://www.ghitfund.org をご覧ください。
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