【2024年度グッドデザイン賞受賞】 住職一体型賃貸「HAUN 田端」
都心の一人暮らしに、新しい居住空間を提案
HAUN株式会社(東京都港区六本木6-2-31、代表:吉嶋法生)は、この度、暮らし心地にこだわる住職一体型賃貸住宅「HAUN(ハウン)」の第一棟目となる「HAUN 田端」が2024年度グッドデザイン賞を受賞したことをお知らせいたします。
本プロジェクトは、建築グループのHUNE Architectsが共用部の内装デザインを手がけました。シェアハウスと単身者向け集合住宅の新しい形を提案するもので、特に共用空間のデザインにおいて高い評価をいただきました。
受賞した「HAUN 田端」について
HAUN田端は、⼈との程よい距離感で過ごすことができる61 室の⼩さな居室とラウンジからなる住職一体型賃貸です。専有居室には水回り・生活をする上で必要な家具が揃っており、入居者はすぐ都市生活を始めることが出来ます。ダイニング、キッチン、ワーキングが重ね合わされたラウンジを生活の中心としました。やさしさのあるニューハイブリッドライフを実現する、新しい集合住宅です。
プロジェクトの背景
このプロジェクトの背景として、都市部での地価や建設費の高騰は右肩上がりとなっており、若年層の住まい方の選択肢を狭めています。一方で、コロナを契機にリモートワークを取り入れた働き方が普及し、ワークスタイルが多様化しています。そのため、住まいの場所とワークスペースの新たな関係や距離感が求められています。また、世界的に環境配慮への動きが活発化しており、建材リサイクルのチャレンジが進んでいます。日本における建設廃材全体の再資源化率は非常に高いものの、木材や家具などの内装・仕上げ材の再資源化率は比較的低く、社会的課題として認識されています。
こうした背景を元に、私たちは自然を感じられるすこやかなスペースで、食事、仕事や趣味の時間をちょうどよい間合いを保って過ごせる、暮らし心地にこだわった集合住宅の計画を開始しました。
グッドデザイン賞 審査員 評価コメント(以下引用)
最小限のプライベートなワンルームと、広々としたワーキング・リビング・ダイニングの共用空間を組み合わせた、シェアハウスと単身者向け集合住宅の間のようなプロジェクトである。共用部はこれまで同種の建物によくあったような、抽象的な「空間」へと世界観を寄せていくのではなく、皆の「居場所」として認識されるように、固有の場所性を生み出すよう強い物性を放つ材料によって構成されている点に特徴がある。新築ではあるが、基礎に連続した厚みのあるカウンターに加えて、廃棄パーティクルボードの積層材によるテーブルや、再生プラスチック製のサインなど、経年した素材の力も、場の固有性を高めることに貢献している。このように新しい単身者向け集合住宅の形式に加えて、それに見合った新しい環境の質も提示しており評価した。
賞詳細について:
▪︎グッドデザイン賞受賞内容の詳細はこちら▶︎
https://www.g-mark.org/gallery/winners/20790?text=haun
▪︎グッドデザイン賞とは▶︎https://www.g-mark.org/learn/what-is-gda
HAUNについて
HAUNとは
「HAUN」は、暮らし心地にこだわる共用部付き賃貸です。
建築家が手がける共用部には、大型キッチン、ダイニング、ラウンジがあり、ランドリーや家具家電なども共有することで、身軽に暮らすことができます。専有居室には水回り・家具家電を完備し、ゆったりと過ごしていただける空間に仕上げました。
館内は自然の手触りを感じられるよう、豊かな植栽を配置。太陽の光や風が感じられ、人と遠すぎず近すぎない程よい間合いを考えた空間設計となっています。都心の一人暮らしでも、ご入居者様それぞれが「心地よい」を感じられるライフスタイルを提供します。
受賞した「HAUN 田端」について
HAUNの第一棟目となる HAUN 田端は、JR山手線、京浜東北線「田端駅」徒歩6分、下町情緒あふれる静かな住宅街に、2024年3月1日(金)にオープンいたしました。
HAUN 田端の特徴:
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軽やかに一人暮らしをスタート
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敷金礼金・仲介手数料無料、家具家電付き、無料WIFIやランドリー完備
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好アクセス
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JR山手線・京浜東北線の「田端駅」から徒歩6分
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池袋駅まで9分、東京駅まで11分。各ターミナル駅までアクセス性が抜群
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暮らし心地を追求した建築
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自然光が降り注ぐ、たくさんの緑を配置した共用部には、リビングダイニング、ワークスペース、キッチン、ランドリースペースを完備
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シャワールーム、トイレ、洗面台を含む、プライベートな水回りは専有居室に完備
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あなたの日常に彩が加わる巡り合わせをデザイン
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アート・食・クラフトなど、暮らしに豊かさを加えてくれる「人」や「もの」などHAUNに住むからこその巡り合わせを
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物件概要:
HAUNの今後の展開
HAUNが実現したいのは、ブランドを通して、知らなかった街に住んでみるという選択肢を提供することです。HAUNは今後、尾久、蔵前、大崎、平和台と東京を中心に、いずれは地方にも展開していく予定です。敷金礼金及び仲介業者への仲介手数料支払いがないため、入居者様にとっての移動の心理的障壁を少しでも軽くすることを試みています。HAUNだからこそ安心して、軽やかに、まだ住んだことのない知らない街に住んでみる、「HAUN内でのホッピング」を後押しする制度も導入する予定です。
<社名> HAUN株式会社
<本社> 東京都港区六本木6-2-31 六本木ヒルズノースタワー9階
<代表者> 吉嶋法生
<設立> 2018年8月8日
<HP> http://haun.co.jp
<本件に関する問い合わせ先> media@haun.co.jp
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